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先生「転校生が来てる」
慎太郎「こんにちは〜。髙地慎太郎です。よろしくおねがいします」
A「かっこいい!」
B「まじでそれ」
北斗&樹「転校生か。また言われるかもな〈〈心の中」
先生「六原家の後ろな」
北斗 樹
慎太郎
昼休み
A「今日は〜〜〜〜」
今日も俺らの仕事をした。放課後にも呼び出された。
放課後
A「イライラする」
B「まじでそれ」
A「殴るわ」
B「いいんじゃね」
ボコボコ
北斗&樹「やめて…」
A「辞めるわけ無いじゃん」
慎太郎side
樹くんと北斗くんがいじめられてるの?助けなきゃ
慎太郎「そこで何してるの?」
A「転校してきたえっと」
慎太郎「髙地慎太郎です」
B「この、六原がイライラするから殴ってんの」
A「ほっといてくれる?」
慎太郎「樹くんと北斗くんの顔を見てほっておけません」
北斗「慎太郎くん…もう…いいよ…」
慎太郎「こんな2人置いてどっか行けるわけ無いじゃん」
樹「あり、がと。でも、迷惑かけるよ」
A「今日は終了。お前も明日来いよ」
北斗&樹「ありが…とう」
慎太郎「今日俺の家来る?」
北斗「迷惑だしいい」
慎太郎「あそこにみんないるんだけど…」
樹「あそこ…?」
ジェシー「こんにちは。大丈夫?俺ジェシー」
大我「こんにちは。髙地大我って言います」
優吾「こんにちは。髙地優吾って言います。うち、おいで」
北斗「い、いんですか?。め、いわくかけませんか…」
優吾「迷惑なんかじゃないよ。あんなんされてたら逆に助けたくなる」
樹「グズグズ」
北斗「あ、りがとうございます…グズグズ」
大我「泣かないで。大丈夫俺らが守ってあげるから。」
北斗「ありがとうございます…」
優吾「敬語じゃなくていいよ」
北斗「い‥いんですか?」
優吾「いいよ」
北斗「あ、ありがと」
樹「あ、ありがと」
北斗「でも、人と話すことが苦手な俺らでもいいの?…」
慎太郎「そんなの関係ない。そういうのも個性じゃん」
樹「グズグズ」
慎太郎「泣くなって。明日何とかするから」