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バスタブを出て、お互いに身体を洗う。
💚「あっあ、めめ、激しい…はぁ、んっ……」
🖤「洗ってるだけでしょ」
💚「だめ、だめっ…あっ、いく、いく…出ちゃうっ……」
壁に押し付けて、ボディソープで阿部ちゃんのを扱いたり、下の口を指で解してたら呆気なく果ててしまった。
💚「はぁ…はぁ……」
座り込んだ阿部ちゃんは、蕩けた顔で眼前にある俺のものに舌を伸ばす。
もうすっかりその気になっている。
🖤「ん…」
阿部ちゃんが口でしてくれる時、いつも得体の知れない何かに嫉妬する。
誰かに教わったものではないと解っているけど、やり方が本当に‘心得てる’と感じる。
初めてしてくれた時からそうだったから、尚更嫉妬してしまう。
唾液をたくさん絡めて音を立て、根本から先端までゆっくり吸い付きながら阿部ちゃんは俺の足の間で髪を揺らしている。
目を閉じて集中しているんだろう、長いまつ毛にも目がいく。
登りつめてきて動く自分の腹筋も目に入る。
🖤「ふ…阿部ちゃん、もうイキそう…」
💚「ん」
阿部ちゃんは口の中で返事をしてスピードを速めた。
🖤「はっ、ん…出るよ……」
阿部ちゃんの舌が俺の先端を割り、根本を手で扱かれ、そのまま口の中で果てた。
何もなかったように全部飲み込む阿部ちゃん。
🖤「気持ち良かったね」
💚「うん……」
余韻でキスが止まらなくて、2人揃ってちょっと身体を冷やした。