ども!
ゆなです!
『rdpn短編集( ^ら^ )』でもお知らせしたんですけど、
50話以上投稿してて、
この量、読む気になるか⋯?
と思ったので、『rdpn短編集②』を作ります!
ノベルで書いてみたいという思いがずっとあったので、ノベルに挑戦します(*•̀ㅂ•́)و
あ、ちなみにサムネは時間があれば描きます!
今回は『両片思い』を書きたいと思います!
下手ですが許してください⋯
ーー設定ーー
⚠BL⚠
rd →→→ ←← pn
付き合ってません。
2人とも高校生
pn side
pn「ん”〜、疲れたぁ⋯」
帰りのホームルームが終わり、
机に突っ伏す。
rd「ぺいんと。」
pn「えぁッ、らっだ⋯//」
大好きな人に声をかけられて、
驚いたのと同時に顔が熱くなる。
rd「帰ろ?」((ニコッ
pn「うんっ、帰ろ!//」
らっだぁの笑顔にドキドキしながら席を立ち、らっだぁについて行く。
いつものように他愛のない会話を交わす。
「はははッ!笑」と笑っている彼が
とても愛おしい。
彼は自分の事をどう思っているのだろうか。
好きな人はいるのだろうか。
そんな疑問が浮かんでくるが、
聞く勇気は出ず、ずっと聞けずにいた。
pn(今日こそ聞くか?)
とは思いながらも、
それを口に出すことは難しい。
そんなことを考えていると、
らっだぁが口を開いた。
rd「ぺいんとってさ⋯」
rd「好きな人とかいるの、?」
pn「⋯え?」
聞こうと思ってたことを先に言われ、
少し戸惑う。
pn「なんで急に⋯?」
rd「いや、なんとなく。」
rd「いるの、?」
pn「まぁ⋯いるけど、」
rd「そっか。」
聞いておいて「そっか」⋯?
と思ったが、それよりも先に、
pn「らっだぁはいるの?好きな人。」
という言葉が出た。
そして、
rd「⋯いるよ。」
という返事が返ってきた。
なんとなく予想はしていたが、
実際に言われると中々キツイものだ。
「誰?」と聞きたいところではあるが、
それを聞いた方が辛いのではないかと思い、
聞かないことにした。
失恋したんだと思うと、
涙が込み上げてくる。
泣き顔を見られたくないがために、
pn「あっ、ごめん!」
pn「急用思い出した!」
pn「先帰るわ!」
rd「あ、わかった⋯またね。」
pn「うん!また明日〜!」
嘘をついて逃げてしまった。
泣くのを必死に堪えながら
走って家へと向かう。
家に入ると、堪えていた涙が一気に出て、
その場にうずくまる。
pn「やっぱり、男に恋なんてしなければよかったッ⋯!」(泣)
同性に恋をした。
そんな自分に腹が立ち、涙が溢れ続ける。
諦めた方がいい。
そんな事は言われなくても分かっている。
でも⋯
pn「あんなにかっこいいヤツ、諦められないよ⋯ッ、」
rd side
rd「ぺいんと。」
机に突っ伏していた、
俺の好きな人の名前を呼ぶ。
pn「えぁッ、らっだ⋯//」
そう驚いて頬を赤く染める姿は
とても可愛らしくて、自然と笑みが零れる。
rd「帰ろ?」((ニコッ
pn「うんっ、帰ろ!//」
校門を出て、
ぺいんとと話しながら家へと向かう。
ぺいんとは俺の話を笑顔で聞いてくれる。
その笑顔を見るだけで鼓動が早くなる。
rd(この笑顔を独り占めしたい)
そんな気持ちが膨らみ、口を開いた。
rd「ぺいんとってさ⋯」
rd「好きな人とかいるの、?」
pn「⋯え?」
pn「なんで急に⋯?」
rd「いや、なんとなく。」
rd「いるの、?」
pn「まぁ⋯いるけど、」
rd「そっか。」
好きな人がいる。と聞いて、
つい適当な返事をしてしまった。
pn「らっだぁはいるの?好きな人。」
rd「⋯いるよ。」
pn「⋯⋯⋯。」
なぜか黙ってしまうぺいんと。
空気は重くなり、沈黙が流れていく。
ぺいんとが口を開いたかと思うと、
pn「あっ、ごめん!」
pn「急用思い出した!」
pn「先帰るわ!」
と言われた。
rd「あ、わかった⋯またね。」
pn「うん!また明日〜!」
走っていくぺいんと。
その背中を見て、視界が滲む。
rd「あれっ、俺泣いて⋯」
気づいた時には頬が涙に濡れていた。
ぺいんとが好意を寄せているのは誰で、
どんな人なのだろうか。
そいつは俺の知らないぺいんとの一面を
知っているのかもしれない。
そう思うと、
そいつが羨ましくて仕方がない。
rd「もう⋯諦めるしかないのか、ッ?」
rd「って、諦められるはずがないか⋯笑」
俺のぺいんとに対する気持ちは大きく、
諦められそうになかった。
rd「いっその事、告白して振られた方が諦めやすいな⋯」
そう口にした俺は、
ぺいんとに告白することに決めた。
pn side
泣き疲れてベッドでゴロゴロしていると、
スマホが鳴った。
pn(誰⋯?)
スマホを手に取り、画面を見ると、
そこには「らっだぁ」と表示されていた。
pn「らっだぁ、!?」((バッッ!
ベッドから勢いよく起き上がり、
急いでトーク画面を開いた。
rd『ぺいんと』
pn『どうした?』
rd『明日の昼休み暇?』
pn『うん』
rd『体育館裏来てほしい』
pn(なんで体育館裏、?)
とは思いながらも、『わかった』と返信した。
ーー翌日 昼休みーー
pn(まだかな⋯)
言われた通り体育館裏に来て、
らっだぁを待つ。
rd「ぺいんと、!」
pn「あっ、らっだぁ⋯」
rd「ごめん、遅くなって」
pn「いや、大丈夫。」
rd「ありがとう」((ニコ
らっだぁの笑顔を見た瞬間、心臓が跳ねた。
pn(やっぱ、諦められないな⋯)
なんて思っていると、らっだぁが口を開く。
rd「ぺいんと。」
pn「うん?どーした、?」
rd「大事な話があるんだけど⋯」
pn「大事な話⋯⋯?」
rd「うん。」
rd「真剣に聞いてほしい。」
そう言う彼の目は
まっすぐ俺の瞳を見つめていて、
本当に真剣なのだと伝わってくる。
pn「わかった、」
rd「あのさ、俺⋯」
rd「ぺいんとのことが好き。」
彼の口から「好き」という言葉が聞こえ、
一瞬戸惑ってしまった。
rd「その、ちゃんと恋愛的な意味で。」
pn「えっ、え⋯?」
pn「俺、男だよ?」
rd「わかってる。」
rd「男とか女とか関係ない。」
rd「俺が好きなのはぺいんと自身だよ」
rd「だから、俺と付き合ってほしい」
告白なんてされるとは思っていなかった。
けれど、俺もらっだぁが好きだ。
pn「よ、よろしくお願いします⋯!!」
そう言うと、
らっだぁは目を大きく見開いた。
rd「えっ!?マジッッ!?」
pn「うん、マジ」
pn「俺も⋯その、ずっとらっだぁのこと好きだった、から⋯///」
rd「はぁ、もう⋯かわいすぎ、」
そう聞こえた瞬間、
らっだぁから抱きしめられた。
やっと恋が叶った、と幸せを噛み締め、
らっだぁの背中に手を回した。
𝑒𝑛𝑑_.
うは〜〜!!
やっぱり難しいッッ!
ノベル書くの上手な人尊敬です⋯
3000文字頑張った!偉くない!?
褒めて褒めt((殴
はい、終わります。
さいなら!
コメント
2件
めっちゃ褒めさせていただきますよ!ノベル難しいっていいながらこの神作品はちょー最強ですしシチュも神、天才以外の言葉がみつかりませんよ!