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旅館に着く。
『わ〜〜〜和室だァァ』
私はカバンを置き、タッタッタと走って
引き出しを開けてみたり、タンスを開けてみたり
窓から外を眺めたりしてる。
啓悟くんは私を見て
ケイゴ「美姫さん、可愛らしいですね」
そう言い微笑む。
ば…バカにしてるな?笑
けど、仕方ないよね?だってめちゃくちゃいい旅館なんだもん。
…
しかも、この客室。
『うわぁ〜〜露天風呂付きじゃん〜最高〜〜〜』
最高じゃん!!
私が、露天風呂の入口のドアを開けてはしゃいでいると、
啓悟くんが、
「後で一緒に入りましょうね」
と耳元で言った。
えッ…///
私は思わず我に返る。
そんなの…
…最高じゃあないっすかぁ!