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こんにちは、れのです。
ここ2年近くたまーーに短編しか書いてなかったけど久しぶりに連載やろうとおもいます
cisyp(sypci)
受け攻め要素あまりありません
⚠ci薬物
Notハッピーエンド
依存、共依存
この物語はフィクションです。ご本人様には一切関係ありません
ワンクッション
部屋の空気が重い。
いつもの匂い。
煙草と、ciの服に染みついた甘い薬の匂い。sypはベッドの端に座って、膝を抱えてる。
ciは窓辺で、いつものように指で何かを弄ってる。
白い粉。
また、増やしたんだろうな。
「…ci」
声をかけると ciは振り返って、にこっと笑う。
優しい顔。 でも目が、少し濁ってる。
「ん? syp、どしたん」
柔らかい声
俺の名前を呼ぶときだけ、いつもより甘くなる。近づいてきて、隣に座る
肩が触れる、 熱い。
「今日も…使った?」
ciは首を振る。
見え透いた嘘。
指先が震えてるから。
「少しだけ、 眠れなくてさ」
いつもと同じ言い訳。
俺は黙ってciの手を取る。
「…わいがいても眠れない?」
ciはくすっと笑う。
「sypがいないと、全部が嫌になるよ」
その言葉が胸を突き刺す
嬉しいのに、苦しい。
俺たちはこうやって毎日を繰り返してる
二人きりで、 外の世界なんて関係ないみたいに。
頰がこけて、目が落ちくぼんで。 いつか消えてしまいそう
「ci」
名前を呼ぶ。
ciは俺の胸に顔を埋めてくる。
「ん」
「…いつまで、こうやって二人きりでいられるのかな」
言葉がぽろっと落ちた。
ciの体がぴくりと反応する
「…さあ」
ciの声は小さくて、掠れてる。
「でも、sypがいる限り…俺はここにいるよ」
嘘だ。
頭ではわかってる。
それはciも同じ。わかってるはずだ
俺たちは目を合わせない。
ただ抱き合って、息を合わせる。
ciの指が、俺の背中に食い込む
痛いくらいに。
「…もっと、強く抱きしめて」
彼の言う通りに抱きしめる
壊れそうなくらい強く。
でも
この強さじゃciを繋ぎ止められないな、
いつか薬がciを全部持っていっちゃう。
それとも、俺が耐えきれなくなって離れちゃうのかな。
どちらにしても……
いや、それでも今は 二人きりで
この部屋で。静かに 抱き合ってる。
…いつまでだろ。
次のストーリー書いてるので♡行ったらすぐだします、コメント・フォローめっちゃ嬉しいです😭