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ナース「ここでお待ちください」
「はい」
今日は病院に来ました。今日問題なかったら安静安静ってうるさく言われなくて済むの。
名「失礼しまーす」
「ん、あれ、」
藤川先生じゃない、、
名「あ、藤川先生は少しオペが長引いてて」
「あ、なるほど」
名「名取です」
「藤原です、」
名「では傷口見せてもらいますねー」
「はい」
灰「ちょ、押さないでってば、」
横「えぇ、私だって見たいんだもん、わっ!」
名「お前ら何してんの?」
横「いやぁ、、灰谷先生が○○さん来てるって言うから、、」
横「本物可愛い〜っ!」
「あっ、ありがとうございます」
横「ねっ!灰谷先生もそう思うよねっ!」
灰「えっ?あっ、いやっ、えっと、」
「あの、震え凄いですけど大丈夫ですか、?」
灰「はいっ!!!」
横「すみません〜、○○さんが余りにも可愛すぎて痙攣してるんですよ〜!」
「えっ、?」
名「困らせんな」
名「そういえば、白石先生は、藤川先生とオペだけど、緋山先生とか居ないの?」
横「あ〜、緋山先生は急患。」
名「ふーん」
横「ふーんって!自分で聞いてきたのに!」
横「あっ、○○さんって、先生方と昔からのお知り合いなんですよね!」
「まぁそうですね、藍沢先生達がここに来た頃からですね。」
名「長いですね」
「はい。私を初めに診てくださった先生が、藍沢先生たちの指導医の先生だったので、よく病室に来て話したりとかしてましたね」
灰「初めに、?」
「はい。15年前ですかね。」
横「そんなに前から、、」
「私、事故に遭って。それから子供の頃は、お仕事で東京に来るときに検査を受けたりしてたんです。」
灰「なるほど、」
横「昔の先生方ってどんな感じだったんですか?」
「気になります?w」
横「はい!めちゃくちゃ!w」
「あ、私、その検査で引っかかっちゃって、入院したことがあったんですよ。でも、騒ぎにしたくなかったから、病院、学校の先生、事務所にだけ伝えて。」
「そのとき、代わる代わる先生が来て私の話し相手になってくれたんですよ」
~10年前~
ガラガラ
白「○○ちゃん!来たよ〜」
「白石先生〜!」
冴「気分はどうですか?」
「全然大丈夫!」
白「ん?これなぁに?」
「あっ、それ、は、、」
冴「台本ですか?」
「…はい、」
冴「入院中はお仕事禁止って約束したでしょ?」
「ごめんなさい、」
白「まぁまぁ。○○ちゃん、お仕事好きなんだね?」
「うん、好き!私の天職!」
冴「はぁ、、甘いんだから、、」
緋「来てやったわよー」
「緋山先生〜。」
藤「俺もいるよー!」
緋「え、何あんた、勉強してんの?」
藤「えっ!偉!」
「そうだよ?」
緋「何年生だっけ。」
「6年。」
緋「もう卒業じゃん」
「あと1ヶ月。皆んな、式の練習してる。」
藤「そっかぁ」
「…ねぇ、先生?」
緋「ん?」
「もし、、次の検査で何か見つかったら、卒業式、出られない、よね、、」
緋「…出られるように考えてみる」
「ほんとっ!?」
緋「当たり前。私に任せなさい」
藤「大丈夫だよ〜!」
「ありがと!」
ガラガラ
藍「…調子は」
「大丈夫!」
藍「そうか」
「うん!」
「先生、今日ヘリ担当だったんでしょ?」
藍「あぁ。」
「どうだった?」
~ ~
「って感じかなぁ。」
「ほんと、患者思いの先生たちだよね」
雪「はい」
灰「ビクッ!」
横「雪村さん居たの!?」
雪「はい、さっきから。」
名「でもあんま変わらないんですね」
「1番変わったのは、、藍沢先生かなぁ。」
「今は優しくなった。」
横「あれよりも厳しかったら死んじゃう、」
「無口だし。まぁそれは今もか。w でも口数は増えた方ですよ。」
?「陰口とはいい度胸だな」
「あれ、藍沢先生、聞いちゃった?w」
藍「名取、状態は。」
名「あっ、はいっ、えっと、首の方は問題ないです。」
名「手首はこれからです」
藍「分かった。手首は俺が診る」
名「分かりました」
藍「お前らも仕事に戻れ」
「「はい」」
「もう、そんなに怖い顔しないであげてよw」
藍「元からこんな顔だ」
「そうですかー。」
藍「まぁ大丈夫だろう。」
「ほんと?」
藍「あぁ。少しずつ動かした方がいい。」
「はーい!」
藍「…お前変わらないな」
「ん?何て?」
藍「いや。何も」
「何ー??教えてー」
藍「お前は小さいままだな」
「はい!?失礼しちゃう!!」
緋「随分威勢のいい患者ねぇー。」
「緋山先生!」
緋「あれ、名取じゃないじゃん。私、名取にお願いしたはずだけど〜??」
藍「手が空いたから来ただけだ」
緋「心配だったからって言えばいいのに。ねぇ?w」
「心配しないでしょw」
緋「いやいやw ナース情報によると、パソコンに向かったと思ったら早足で外来の方に向かったって。あんた、何見たの〜??wねぇねぇ〜w」
藍「記憶にない」
緋「外来の見たんでしょw ○○ちゃん来てるって知って心配で急いで来たんでしょ?w」
藍「さぁな」
緋「素直じゃないなぁw」
「藍沢先生心配してくれてありがとね?」
藍「当たり前だ」
名取Side
横「藍沢先生に睨まれたのにびくりともしない○○ちゃん凄い、、」
名「まぁ睨まれたくらいで怯んでる様じゃ芸能界で生きていけないんじゃない?」
横「ん〜、それもそうか。。」
横「ていうか藍沢先生、私たちには超怖いのに、○○ちゃんに対しては何か心配でたまんない!って感じだったねぇ〜」
あれは可愛くて仕方がない我が子に向ける目だったな。
雪「白石先生と似たオーラでしたね」
灰「分かるかも、」
緋「あれ、名取」
名「あ、緋山先生」
緋「やっぱ○○ちゃん取られちゃったかw」
苦笑いの緋山先生。分かってたから藍沢先生が席外した瞬間に言ったのか、w
名「あー、はい。w」
緋「だろうねぇ。w あんたらは仕事戻りな」
「「はい」」
「あっ、灰谷、先生?」
灰「はいっ、!?」
「あの、白石先生って、、」
灰「あ、白石先生は、、あそこに、」
「ほんとだ!ありがとうございます!」
灰「いえっ!」
「白石せーんせっ!」
白「あれ、○○ちゃん!どうしたの?」
「これ!」
白「落としちゃってた?ありがとう〜」
「ううん!じゃあ帰ります!」
白「下まで送るよ〜」
「いいんですか?」
白「うん!」
冴「あれ、○○ちゃん!キャップ!」
「あっ。w」
白「もう!w」
「あ、迎え来てくれてた」
大「こんにちは」
白「こんにちは。じゃあ戻るね?」
「うん!」
白「無理はだめだよ」
「はーい」