テラーノベル
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No.7
コンコン
扉を叩く音。
…ギイィィ
少し間を開け、扉を開ける音
『丸香様、空間様をお迎えに参りました。』
江南と鄒の心には、何も灯していなく無表情のままだった。
その後に、親戚の人を呼び全員で言う。
『ばんざーい!ばんざーい!』
嫌でもこの言葉を発する。
そうでもなければ、”殺される”…
『俺は、日本が絶対に勝つ!そう信じています!』
『俺等が、戦い皆が、護衛するそれでこそ、勝てる!』
心にも思っていない言葉。
江南と鄒は、兵隊のもとへ歩く。
二人の最後の言葉は、
『ありがとう…。』
震える声で、微かに息も途切れる。
あれから、数日が経ったある朝___
『萩!萩!』
萩が、見当たらない。
全員で探すが何処にもいない。
『も、もしかして…………』
なんて、滅相もない言葉を発する者もいた。
そして、一人が息を切らしながら言った。
『向こうに、萩ちゃんがッッ!』
親は、何かを悟ったように走る。
それに続き、恋も凪も走る。
言われた場所につくと、萩の親が泣き崩れていた。
凪も凪の親達も、暗い顔をする。
恋は、姉、萩のもとへ行き、呼びかける。
『姉ちゃんッ!姉ちゃんッ!』
何度呼びかけても、返事はない。
手遅れだった。
萩は静かに目をつむり、他界してしまった……。
そっと抱きしめて、凪は静かに云う。
『…この10年間…お疲れ様。俺、萩が好きだったのに「好き」って言えなくて、、、ごめんポロ』
その涙が空と同じようにポトポトと雨が降る。
数時間前、萩は誰よりも早く起きた。
そして、危ない中一人で外に出ていった。
『‥‥昔の生活に、戻らないかな‥?』
そう独り言。
その銃声とともに、萩の心臓を貫いた。
『カハッッえ?』
音を出しながら膝から崩れ落ちる。
『ゴホッゴホッゲホッ』
口から溢れ出す血。
意識がなくなってくる。
『……ごめんッポロポロッねぇポロッ凪?
それが最後の萩の言葉。
誰にも見届けられず静かに涙を流しながら、息を引き取った。
(……んッ?あれ…私、死んだはずじゃ?)
『いらっしゃいませ。』
少し声が高い声。
『ッ!?』
『はは、そんなに驚くことではありませぬ。』
『あの、ここはどこですか?』
『えぇ、ここは**”死の世界”**でこざいます。』
死の世界。そう彼女はいいそのまま話を続ける。
『うぬは、まだ若いのに、死んでしまうなんて、』
『そういえば、うぬの名前は何じゃ?』
よく話す彼女は、パッとみ15さいだ。
『えっと、、私は空間 萩です…』
『ほぅ、萩…いい名前じゃのう。某(それがし)の名は、
**愛華 憂(あいか ゆう)**と申します。以後お見知りあれ。』
彼女は、透き通る声で自己紹介をしてくれたが、何だか、昔の人みたい。
『あの。』
『何じゃ?』
『貴女が生きてた時代って……』
時代を話しを持ち込むの顔が苦しそうになった。
『、、うぬは、戦国時代と言う時代じゃ。
今は、何じゃ?』
『今は昭和です。』
戦国時代は、今までの歴史の中で一番戦国が多く、死者数は数十万人から150万人以上だ。
二人はいつしか、気がほぐれていたかのように、死の世界でも笑って楽しんでいた___
-犠牲者-
・丸香 江南
・丸香 凪
・空間 鄒
・空間 萩☑
・空間 恋
コメント
2件
最高におもろい👍️