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〔 ◨◨ side 〕






五条 「 ところで、寝ないの? 」



花奈 「 さっき言った通り、寝れない


なんか眠くなる話して、 」




五条 「 いいよ、昔昔ある所におじいさんとおばあさんがいました。 」


















桃太郎かよ。

















花奈 「 昔昔っていつ頃なの?


明治?大正?それとも、縄文前? 」



五条 「 昔昔にそんな執着持った奴初めて見たわ、


時代は適当だよ、自分で想像しろ 」



花奈 「 じゃぁ、2億年ぐらい前にしとこ、 」



五条 「 昔昔すぎるだろ、まだ恐竜いるわ、 」























恐竜と共に生活するおじいさん、おばあさん。



強そう。2人とも多分オリバぐらい筋肉あるで、






















五条 「 おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に 」



花奈 「 おじいさん、山へしばかれに行ったの?ドMだな、 」



五条 「 しばかれにじゃねぇよ、芝刈りだよ、馬鹿か 」



花奈 「 山ってなに山?富士山を期待する、 」



五条 「 黙って聞くことできねぇのかよ、 」




















痛、お前地味にデコピン上手いな!
















おじいさんと、おばあさんって幾つなんだろ。



80とかかな、


















山と川を選択したのは、絶対喧嘩したからだ!



そうしなきゃ、こんな真逆な選択になんないやろ。








おばあさんは洗濯を選択したってな☆ ( (




















寒。←


























五条 「 おばあさんが川で洗濯をしていると、


激流からドンブラコ、ドンブラコと猛スピードで桃が流れてきました。 」



花奈 「 それ、絶対ドンブラコじゃないよね。 」



五条 「 「 おやこれはいいお土産になるわい、」と言って、



おばあさんはそこら辺に落ちてた縄で激流と戦い、桃を引っ張り上げたのだ。 」



花奈 「 おぉ!おばあちゃん勇敢!! 」





















なんか話の趣旨がズレてきてるけど、面白いからいいや!





















五条 「 おばあさんはその桃を家まで持って帰り、おじいさんと食べようとすると、


パッカーンと桃が割れ、筋肉ムキムキ平和の象徴オールマ○トみたいな奴が出てきたのだ。 」























やっぱ、オリバの子供はオールマ○トか。





















五条 「 おじいさんとおばあさんは子供が居なかったのもあり、泣いて喜んだ。


そして、その子供を桃から生まれた男の子を桃太郎と名付けた。


次の日に桃太郎に鬼ヶ島行くように命じた。 」


























あ、おじいさんとおばあさんが命じる感じね、自分で行くとかじゃないんだ。



勇敢だぁ、私なら絶対行かねぇ、






















五条 「 おばあさん特製きびだんごを持って、鬼ヶ島に向かった。


イヌや猿、キジには会うことなく、鬼ヶ島についた。


そして、拳1発で島を破壊し、鬼を滅ぼしましたとさ。終わり。 」























花奈 「 ……. 」



五条 「 …….目ぱっちりじゃねぇか、寝ろよ 」



花奈 「 最後雑すぎでしょ、なんだよ拳1発で島破壊って、化け物すぎだろ、桃から生まれた分際で。 」




















まぁ、面白かったよ。



途中から腹抱えて笑ったよ、( 嘘 )







次の童話も期待しとくわ。←





” 呪い ” ってこういうこと 。

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コメント

1

ユーザー

変え童話?って言うんかな 超オモロいww

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