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前書き
本作は【堕肉の果て】第二部 四章『メダカの王様』の副読になります。
生物、用語、場所などの解説版となりますので更に理解を深め、お楽しみ頂ければ嬉しいです。
本編のネタバレ要素もありますので、まだ本編を未読の方はそちらから読んで頂く方が楽しんで頂けると思います。
生物・悪魔紹介編では、本編に登場する生物と悪魔の紹介をさせて頂きます。
生物・悪魔紹介編
■登場した生物
【 ナッキ 】
本編の主人公 銀鮒(ギンブナ)(♂)
同じ年に生まれた銀鮒達の中で少し遅れて生まれたナッキの体は、仲間たちに比べて小さかった。(706話)
その内に鰭力の強さはピカイチ☆になり、物語が進むにつれて何故かナッキの体はどんどん大きくなっていく。(714話)
性格は素直で純粋、仲間達から愛される存在だが、メダカ達と合流後は純粋故の邪悪さが垣間見える事もしばしば。
それでも常に前向きで何事にも一所懸命なナッキは、仲間を増やしながら『メダカの王様』になる。
【 ヒット 】
ナッキの友達 銀鮒(ギンブナ)(♂)
子供達の中で、一番大きな体を持ったヒット。(706話)
物語序盤ではナッキの事を揶揄う様子も見られたが、いざという時には人(鮒)一倍ナッキの事を心配し助けようとする。
ナッキの親友であり、頼りになる存在。
オーリのことが好き。
【 オーリ 】
ナッキの友達 銀鮒(ギンブナ)(♀)
優しいだけじゃなく、ナッキ達が住む川の銀鮒(♀)の中では一番綺麗な鮒。(706話)
一番小さかったナッキの事をヒットと共に常に守ろうとしている。
【 年長の鮒 】
うっかりミミズを食べてしまったナッキとその様子を見て驚くヒット&オーリに『ミミズは危険、命に関わることもある』と一番最初に助言してくれた先輩鮒。(708話)
【 教師役の鮒 】
体の大きな、子供達に川で生きる術を教えてくれる教師役の鮒。(709話)
ミミズについては、自身の悲しい過去、かなりショッキングな出来事を赤裸々に語ることでその危険さを生徒達に覚えさせた。(トラウマレベルで)
その話の中でナッキは初めて『ニンゲン』の存在を知る事になる。
『教える』という事に関して情熱を持っており、自分の身がどうなろうと構わない的なところもある。
【 若鮒達 】
ナッキ、ヒット、オーリと共に育ってきた若い鮒達。(709話)
教師役の鮒の話を聞いて恐ろしくなったり、眠ったり食事をしたり、嵐に備えたりと常に一緒に生活をしている仲間達。
【 メダカ 】
『メダカって言う魚は、綺麗な水が無いと生きられないらしくて、ほら、最近てさ、私達銀鮒でも息苦しい感じじゃない? 水質汚染だっけ? それでね、我々以上に急激に数を減らしている、そう言う存在だって話』(オーリ談 706話)
何故か何十匹何百匹でいても、一斉に同じセリフを同時に話すメダカ達。(723話)
長文のセリフも一糸乱れずに常に笑顔で、辛辣かな? と思える様な事もけっこうズバズバ語る。
メダカの中には『年長(長老)』『若者』『若いママ』『子供達』がいる。(727話)
【 ピド 】
ハヤの仲間 オイカワ(♂)
ハヤの旅団『暁(あかつき)の弾丸』のリーダー(731話)
常に川から川への旅暮らしをしている。
旅の途中で暴風雨に見舞われ、ナッキとメダカ達が住む池に避難してきた。
【 カーサ 】
モロコ(♂)
モロコ評議会のメンバー(議員)
『メダカの王様』に会って話をするために上の池(ナッキ達が住んでいるのは下の池)からやってきたモロコ。(732話)
代々伝わるモロコの『伝統』や『ルール』を守っていくか、子モロコの未来の為に行動を起こすか、常に同じ評議会議員のサムと喧々諤々やり合っている。
【 サム 】
モロコ(♂)
モロコ評議会のメンバー(議員)
カーサといつも議論しているモロコ。
カーサがナッキ達に『抑止力』として居て貰おうとすることに猛反対していた。
【 年配のモロコ 】
変化を恐れている(伝統を重んじる)年配のモロコが大半を占める中、モロコ評議会『議長』は変化を恐れないチャレンジする姿を勇気を持ってナッキやカーサ、サム、カエル達の前で披露した。(741話)
【 殿様(ゼブフォ・トノサマ二十四世) 】
トノサマガエル(♂)
溌剌としていて豪快な性格の『変化を恐れない』カエルの殿様。
部下達の信頼も厚い様子。
先祖から言い付かっている教えを大切にしている。(739話)
【 大臣 (カジカ)】
カジカガエル(♂)
良く通る美声の持ち主。
皆を仕切る様子からデキる大臣であるらしい事が伺える。(738話)
【 力士 (ブル) 】
ウシガエル(♂)
返事や語尾に『ウッシ』を使う大きなカエル。
モロコの卵を(嫌々)食べる担当だったらしい。
大きくて力持ち、頼りになりそうだけど、ちょっと暇になると直ぐウトウトしてしまう。
【 侍 (アカネ) 】
ヤマアカガエル(♀)
普段はキリリとした冷静沈着な女武者だが、『モロコ』と聞くと即戦闘態勢に入る。
ナッキに『ちゃん』付けで呼ばれることに抵抗があったみたい。
【 影武者 (ダルマ) 】(740話)
ダルマガエル(♂)
トノサマガエルにそっくりなダルマガエルの影武者、ダルマ。
殿様と比べると体の模様はそっくりだが、足が短く少しずんぐりむっくりとした印象のカエル。
【 ティガ (フーテンのティガ) 】
ハヤの仲間のウグイ(♂)
群れで行動していない一匹旅の気楽なウグイ。
ナッキを探していた銀鮒達(ヒットとオーリ達)と出合ったピドに代わって、その窮状をナッキに伝えに来た。
その後もヒット達をナッキの元へ連れて来てくれたりと、親切で頼りになる存在。(748話)
【 サニー 】
嵐の夜に流されナッキが連れ戻したおっちょこちょいのサニー。(752話)
同じ年に生まれた銀鮒の中でナッキよりは大きかったものの他の鮒たちより小さかった。
【 女性のウグイの方々(四匹) 】
婚姻期になった女性のウグイの方々(四匹)はカッコイイ雄ウグイとの出会いを求め『美しヶ池』のティガを訪ねて来た。
四匹ともティガのお嫁さんになる。(756話)
■登場した悪魔(神様)
【 バエル 】
カエル達を守護していた悪魔。
蜘蛛と猫、そしてカエルをこよなく愛し、賢い老人の姿をしていた。(740話)
ある時、バエルは彼が仕えていたルキフゲと他の魔神達と共にどこかへ去ってしまったが、バエルの言葉が先祖代々の言い伝えとして残っていたために、カエル達はナッキの元へ合流する事に躊躇が無かった。
【 ルキフゲ・ロフォカレ 】
バエルが仕えていた大いなる神であり影の支配者。(740話)
※【バエル】と【ルキフゲ・ロフォカレ】については『698話【副読】★解説★三章 苦痛の葬送曲(レクイエム)悪魔・神様紹介編』の中の『サタナキア配下と『喰らう』主義者に堕落し掛けていた元々のルキフェル配下達』でも紹介しています。
【 ダゴン 】
モロコの守護者、魚類をこよなく愛する豊穣の神であり、屈強な悪魔だった。(741話)
ある時、ダゴンは彼が仕えていた自分の息子『魂の牧童(ソウルシェパード)』バアルに従って、更に上位の魔神王と共にどこかへ去ってしまったが、カエル達と同様、ダゴンの言葉が先祖代々伝えられておりナッキに従う事となる。
【 バアル 】
『魂の牧童(ソウルシェパード)』でありダゴンの息子。(741話)
第一部(コユキ&善悪)ではお馴染のバアルちゃんの事。
※『698話【副読】★解説★三章 苦痛の|葬送曲《レクイエム》悪魔・神様紹介編』の中の『三魔神とそれに準ずる者』でも紹介しています。