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あの公園で出会った少年は誰だったんだろう…
これからは…
これからも…
………
俺はずっと一人なんだ
誰とも関わらず寂しく生きていくのか俺は…
人類と違って俺はバケモノなんだ
普通の人間じゃないんだ
俺が居るから、俺自体が存在しているせいで…
みんな…離れていくんだ…
俺は化我龍蓮(はが りゅうれん) この世にいてはいけないようなバケモノだ
『俺』と言っているが実際21になったばかりの女だ
実は先日、俺が8歳の時に俺を拾って
今まで面倒を見てくれた五十嵐幸光が指揮を取る
関東武闘派組織・京極組に正式に入ることにした
というのも、親父に ※親父:五十嵐
親父「龍蓮、頼む
ウチに正式に加盟してくれねえか。」
俺は親父のいる世界を壊したくなかったが、恩は返したい。
「言われるのは、俺を拾ってくれた時から気づいてた。
いいぜ親父、恩を仇で返したくねえしな。」
親父「お前には人知を遥かに超えた能力がある。
ウチの連中がどう思うかは分からねえが
この情報は流しておく。」
そして、この話は終わった
後日、改めて組に顔を出すことにした
俺的には今日は凄く嫌な予感がする…
…………
「化我龍蓮だ、これからよろしく」
?「うひょー✨綺麗な女性ではないですか親父ぃ✨
お姉さん初めまして、俺は佐古大和と申しますッフウ~。
早速ですが、連絡先と今日のこの後の予定教えて貰えます?」
佐古か、気色の悪い奴だ…薄いオーラだなあ…
俺は思わず…
「誰お前、気色悪ぃんだよ。初めて会う奴にいきなり連絡先?予定?聞くとかマジで
キメェ。」
その佐古って奴は口かっ開いて崩れてたよ
親父「佐古!最初から突っかかるな!」
佐古「す、す、すびばせん!💦」
俺は面倒くさがりながらも自己紹介をした
名前:化我龍蓮
性別:女
誕生日:8/8(龍の日)
主な戦闘スタイル:術を使った殺し
好きな人:昔公園で出会った少年
その他:天照大御神・月神・魔王のMIX
:片目を隠している
?「おいお前、さっきから溜口で話しやがって
俺等の方が目上の存在なんだぞ?分かってんのか?」
こいつは…海瀬将悟だったな…
面倒臭ぇ
「なんなんだよ(イラッ
次から次へと…くだんねえんだよ、
『父さん』俺ほんとにココいなきゃダメなん?」
一同「父…さん!?」
親父「ああ、忘れてたな。
俺と龍蓮は値は繋がってねえが一応親子だ。」
?「親父、でも何故親子なのでしょうか?」
親父「良い質問だ久我。まあ、詳しいことは俺は話せねえんだすまねえな」
舎弟共「どーせ孤児だったんだろうなw
かわいそうw」
この声は俺にも聞こえていた。
親父「あと一つ言うことがあるんだが…」
久我「なんでしょう…」
親父「龍蓮はカチコミにはいったことがねえ
戦闘力も、戦闘スタイルが分かっても詳しくねえんだ。」
諸々の兄貴達「なるほど…」
親父「そういうことだ。誰か舎弟でもいい、戦闘力を見るために
誰か相手してやってくれ。これは絶対だ。わかったな!」
一同「了解です親父」
次回:龍蓮vs狂人兄貴達のマジバトルです。
初回なのに長くてすみません。
次の作品もお楽しみにー