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ノーフ・オブリゲスが無事に終わり、少しは気が休まるかもと淡い期待があったものの……。
そんな簡単に期待どおりにいくことはなく。
むしろイルバートさんとの勉強に、来月にある婚約パーティーや半年後の結婚式に向けての準備が加わったことで、前より忙しくなったくらいだった。
そんな中、事件(?)は王太后様の一言から始まった。
「え……? 王太后様、今、何とおっしゃいましたか……?」
「だから、ユージーンとデートしていらっしゃいって言ったのよ」
今後必要になるドレスを作るため、採寸をしてもらっていたときのこと。
付き添いでそばにいた王太后様が、ウキウキしながら唐突に言った。
デー……ト……? デート…………。
(って、デート!?)
「イルバートに聞いたの。リタさんが城に来てから、一度も2人で出かけていないんでしょう? 女心もわからずに放っておくなんて……ダメな息子でごめんなさいねえ******************
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