新連載!今回はみちえだいごですっ!!!
地雷さんはお戻りください😥
チャットタイプも試したんですけど、、
やっぱりこっちが書きやすいです😂
チャットに比べてノベルは明らかに伸びにくいですけど、、
がんばりますっ!!!
【 設定 】
道枝駿祐:なにわ男子で活動。西畑のことが好き。
西畑大吾:同じくなにわ男子で活動。誰が好きかはわかっていない。
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道枝side
俺には、三年間片思いしている人がいる 。
叶うはずがないと、わかっていたけれど、
その人を見ると胸がぎゅっとなる 。
そう、そのひとは、、 。
西畑「 みっちーっ! 次の撮影俺らの番やってっ! 」
「 ぁ、了解です、!! 行きますねっ!! 」
西畑「 みちえだいご久しぶりやな~♪」
「 んふ、確かにそうですねっ 」
そのひとは、大吾くん 。
MC担当としてみんなをまとめているところ 。
普段しっかりしている分目立つ、垣間見える天然なとこ 。
カッコいい曲とかわいい曲のギャップ 。
誰よりもメンバー想いなとこ 。
何とも言えないかわいらしいサイズ感 。
隅から隅まで、全部好きやった 。
西畑「 お願いしまーすっ 」
今日は雑誌の撮影。
普段おれたちがペアを組むことがなかなかないから、
企画を聞いていた時からずっと楽しみにしていた。
「 ぉ、おねがいしますっ!! 」
ディレクター「 道枝くん、気合十分だね笑 」
ディレクター「 早速ですけど、セットに入っていただいて、、、 」
「「 はいっ ! 」」
ディレクター「 こちらから何個かポーズをいうので、それに合わせてお願いします 。 」
「「 りょうかいですっ ! 」」
俺らはセットに入る。
撮影なんて慣れっこだったけど、今日はわけが違う。
ディレクター「 じゃぁ、道枝さん。西畑さんをバックハグする感じでっ 」
「 //っ!!はいっ!!! 」
西畑「 みっちー宜しく~♪ 」
焦りと照れを隠すように、俺は後ろから抱き着く 。
パシャッ パシャッ 📷
ディレクター「 次に、西畑さんを膝枕する形にできますか? 」
「 ぇ、/! ぁ、はいっ !! 」
西畑「 こ~ですか~っ? 」
ポスッと俺の膝に頭をゆだねた大吾くんは、
上目づかいでこちらを覗き、ニコッとする。
「 っ/// 、、、 」
だめだ、心臓に悪いっ、、/
西畑「 みっちー顔赤いで~?どうしたん~? 」
当の本人は、気が付かない。
というか、ここまで来たら鈍感やとおもう 。
これだから、沼からぬけだせへん 。
撮影時間いっぱい、
俺はだいごくんのぬくもりをかみしめていた。
「 ぁ~、このままこれでええのにぃ、、 」
ディレクター「 以上でーす。ありがとうございましたー ! 」
あっけなく終了の笛が鳴る。
西畑「 みっちー今日はありがとうなっ! 」
「 いえいえっ、!! 俺も楽しかったですよっ!」
この言葉の裏の心境、伝わるはずがない。
西畑「 俺このペアまぁまぁ気に入ってんねんっ♪ 」
「 そう、なんですかっ // 」
西畑「 じゃあまた明日な~っ! 」
「 またあしたっ、!! 」
「 はぁぁぁ、、 / 」
いつだって、大吾くんは無自覚犯行 。
こんなに思わせぶりされて、好きにならへん方がおかしい 。
頭の中が「 すき 」でいっぱいになる 。
「 はぁぁぁぁぁ、、、 / 」
俺は二度目の大きなため息をついた 。
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