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※大西畑あり

_________________ ʚ♡ɞ ________________

道枝side




俺は今、ものすっっごく嫉妬している。





西畑「 りゅ~せぇ~♡ 」


大西「 ちょっ、!今髪整えたばっか、!! 」


西畑「 えぇ~?ぎゅ~したい~~♡ 」


大西「 いややぁぁぁぁぁ 、!!!! 」



大橋「 大西畑うるさっ笑 仲良しやなぁ笑 」


「 、、、。 」




そう。流星君に。




そりゃ俺だって、長年同じグループやし、



ファンの大西畑需要が


鬼高いことは心得ている。



本人曰く、友達以上恋人以上夫婦未満コンビ。



流星君には別に好きな人がいる、


といううわさは聞いているが、


それでもだいごくんが取られていく気がして、


なんかいやや 、、。




「 やっぱり、叶わんよなぁ、、( 小声 ) 」



大西「 ぎゃぁぁ!みっちー助けてぇっ!! 」


「 ぇ、? うわぁっ!! 」




大吾くんから逃げてきた流星君が、



助けを求めるように


急に俺に抱き着いてきた。




西畑「 あぁ~!?逃げへんでぇ~?! 」


大西「 ふ~んだっ! 」




俺の目の前で、傷をえぐらないでほしい 。




大西「 みっちーに守ってもらうもんっ! 」



西畑「 え~!ええなぁ~!


俺もみっちーにぎゅ~するっ! 」




そういうと、流星君を間に挟んでつぶすように


俺に飛びついてきた。




ぇ、、ええなぁ~って言った、?!?!//


俺に守ってもらうのええなぁ~、


って言った、?!?!//



それはどういう、、?!?!





「 、、っ?!?!?!//」





西畑「 二人まとめてぎゅ~やっ! 」


大西「 うっ、、くるしいっ、、!! 」


西畑「 一石二鳥やぁ~♡ 」





そういうと天使みたいな笑顔で、


さらに抱き締められる。



二人、なことが少し引っかかる。




大西「 しぬぅ、、!! 」


「 っ、、、/ 」




俺も抱き締められて喜ぶ気持ちと、


間に挟まる流星君への嫉妬で、


頭がパンクしそうやった。




「 りゅ、流星君窒息しちゃう、! 」


大西「 うぅぅ、、! 」


西畑「 え~!それは大変やっ笑 」




そういって、やっと抱き締める手を離す。




大西「 っぷはぁぁ、しぬぅ、、 」


西畑「 次りゅうせぇ見つけたらもっかいやるっ ! 」


大西「 断固拒否っっっ!! 」



流星君がそういうと、



拗ねたように舌を出しながら、


大吾くんは部屋から出ていった。




大西「 死ぬかと思った、、


みっちーごめんn、、ってみっちー?!」



大西「 何で泣いとるんっ?! どこか怪我した、?! 」




「 、、ぇ、? 」




鏡を見ると、無意識のうちに涙がこぼれていた。




「 あれ、なんでだろ、、泣 」



大西「 薄々気がついとったけど、、


大ちゃんのこと、? 」



大西「 大ちゃんのこと、好きなんやろ、?」




「 、、っ、泣 」




大西「 俺に、話聞かせてくれへん、? 」


大西「 アドバイスとかできるかもしれんっ、!! 」





「 ぇ、?ライバルにそんなことするんですか、泣? 」




大西「 へ 、? らいばる、、? 」




「 だって流星君、


だいごくんのこと好きですよね、泣? 」




一瞬きょとんとした顔になった流星君は、


すぐに笑いながら話す。




大西「 ふふ笑


俺が好きなのは大ちゃんちゃうで~?笑 」




「 、、えっ、?!違うんですか、?! 」




大西「 まぁ、仲がええのは事実やけど、


好きではないなぁ笑 」




「 じ、じゃぁ、大吾くんは流星君のこと、、? 」




大西「 まぁ、好きだとしても


恋愛の好きではないやろうな 笑 」




「 と、いうと、、? 」




大西「 俺ら、小さいときから一緒にやってきたからさぁ、 」


大西「 大ちゃん、俺のこと


まだ小学生やと思っとるで絶対 笑 」


大西「 なんていうか、、親戚の子供を見てる目、、?笑 」


大西「 ま!恋愛対象ではないやろうなぁ 笑 」




「 よかったぁぁぁぁ、、泣 」




そういって俺は崩れ落ちる 。


ちょっとした安心感が降り注いでくる 。




大西「 わゎ、!みっちーがちっちゃくなった?!笑 」


大西「 変な勘違いさせちゃってごめんなぁ、笑 」




「 いえっ、流星君は悪くないですから、!! 」




大西「 ってことで!相談、乗るで? 」


「 いいんですか、? 」


大西「 もっちろんっ! こっちの空き会議室いこ~! 」




俺は言われるがままに空き会議室に


連れていかれたのであった。




_________________ ʚ♡ɞ ________________

いつだって、君は 無自覚犯行 。

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