コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
※大西畑あり
_________________ ʚ♡ɞ ________________
道枝side
俺は今、ものすっっごく嫉妬している。
西畑「 りゅ~せぇ~♡ 」
大西「 ちょっ、!今髪整えたばっか、!! 」
西畑「 えぇ~?ぎゅ~したい~~♡ 」
大西「 いややぁぁぁぁぁ 、!!!! 」
大橋「 大西畑うるさっ笑 仲良しやなぁ笑 」
「 、、、。 」
そう。流星君に。
そりゃ俺だって、長年同じグループやし、
ファンの大西畑需要が鬼高いことは心得ている。
本人曰く、友達以上恋人以上夫婦未満コンビ。
流星君には別に好きな人がいる、といううわさは聞いているが、
それでもだいごくんが取られていく気がして、
なんかいやや 、、。
「 やっぱり、叶わんよなぁ、、( 小声 ) 」
大西「 ぎゃぁぁ!みっちー助けてぇっ!! 」
「 ぇ、? うわぁっ!! 」
大吾くんから逃げてきた流星君が、
助けを求めるように急に俺に抱き着いてきた。
西畑「 あぁ~!?逃げへんでぇ~?! 」
大西「 ふ~んだっ! 」
俺の目の前で、傷をえぐらないでほしい 。
大西「 みっちーに守ってもらうもんっ! 」
西畑「 え~!ええなぁ~!俺もみっちーにぎゅ~するっ! 」
そういうと、流星君を間に挟んでつぶすように
俺に飛びついてきた。
ぇ、、ええなぁ~って言った、?!?!//
俺に守ってもらうのええなぁ~、って言った、?!?!//
それはどういう、、?!?!
「 、、っ?!?!?!//」
西畑「 二人まとめてぎゅ~やっ! 」
大西「 うっ、、くるしいっ、、!! 」
西畑「 一石二鳥やぁ~♡ 」
そういうと天使みたいな笑顔で、さらに抱き締められる。
二人、なことが少し引っかかる。
大西「 しぬぅ、、!! 」
「 っ、、、/ 」
俺も抱き締められて喜ぶ気持ちと、
間に挟まる流星君への嫉妬で、
頭がパンクしそうやった。
「 りゅ、流星君窒息しちゃう、! 」
大西「 うぅぅ、、! 」
西畑「 え~!それは大変やっ笑 」
そういって、やっと抱き締める手を離す。
大西「 っぷはぁぁ、しぬぅ、、 」
西畑「 次りゅうせぇ見つけたらもっかいやるっ ! 」
大西「 断固拒否っっっ!! 」
流星君がそういうと、
拗ねたように舌を出しながら、
大吾くんは部屋から出ていった。
大西「 死ぬかと思った、、みっちーごめんn、、ってみっちー?!」
大西「 何で泣いとるんっ?! どこか怪我した、?! 」
「 、、ぇ、? 」
鏡を見ると、無意識のうちに涙がこぼれていた。
「 あれ、なんでだろ、、泣 」
大西「 薄々気がついとったけど、、大ちゃんのこと、? 」
大西「 大ちゃんのこと、好きなんやろ、?」
「 、、っ、泣 」
大西「 俺に、話聞かせてくれへん、? 」
大西「 アドバイスとかできるかもしれんっ、!! 」
「 ぇ、?ライバルにそんなことするんですか、泣? 」
大西「 へ 、? らいばる、、? 」
「 だって流星君、だいごくんのこと好きですよね、泣? 」
一瞬きょとんとした顔になった流星君は、
すぐに笑いながら話す。
大西「 ふふ笑 俺が好きなのは大ちゃんちゃうで~?笑 」
「 、、えっ、?!違うんですか、?! 」
大西「 まぁ、仲がええのは事実やけど、好きではないなぁ笑 」
「 じ、じゃぁ、大吾くんは流星君のこと、、? 」
大西「 まぁ、好きだとしても恋愛の好きではないやろうな 笑 」
「 と、いうと、、? 」
大西「 俺ら小さいときから一緒にやってきたからさぁ、 」
大西「 大ちゃん、俺のことまだ小学生やと思っとるで絶対 笑 」
大西「 なんていうか、、親戚の子供を見てる目、、?笑 」
大西「 ま!恋愛対象ではないやろうなぁ 笑 」
「 よかったぁぁぁぁ、、泣 」
そういって俺は崩れ落ちる 。
ちょっとした安心感が降り注いでくる 。
大西「 わゎ、!みっちーがちっちゃくなった?!笑 」
大西「 変な勘違いさせちゃってごめんなぁ、笑 」
「 いえっ、流星君は悪くないですから、!! 」
大西「 ってことで!相談、乗るで? 」
「 いいんですか、? 」
大西「 もっちろんっ! こっちの空き会議室いこ~! 」
俺は言われるがままに空き会議室に
連れていかれたのであった。
_________________ ʚ♡ɞ ________________