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1 - 第1話

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2022年11月15日

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突然だが私は夜が嫌いだ

元々私は夜が大好きだった。

夜は星が綺麗に光り、お月様が綺麗なお顔を出す…そんな夜が私は大好きだった。

夜が嫌いになった理由は大体二週間ぐらい前の出来事だった…

私は学校の席替えで一番端の席になった。

私は生まれつき目が悪く後ろの席だと当たり前だが黒板の文字が見えにくく困っていた

そして隣の席の男子に私は少しノートを見せてほしいと頼んだがその男子は絶対に嫌だというばかりで私には一切見せてはくれなかった

それでも私は頑張って黒板の文字を写した

そして前の席の男子に話しかけた

そしたら話しかけないでと拒否された…

私は悲しかった…それでもその日は気のせいだと思い、私は家の屋上に行った

今日も月が綺麗だなと思い眠りについた

次の日も次の日も私は同じ男子からその様な冷たい対応をされた

前までは普通だったのに…と私は思った

そんな日が何日も続いた。

私は屋上に足を運んだ、そしていつも通り月を眺めた

月はいつもと同じだった。

でも私からはいつもの月とは違い、月は私を睨んでる様に見えた

月まで私の味方はしてくれないのか

いつかこの地獄が終わりますように

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