mcmt
短編
地雷さんback
R18
「…ねえみこち」
ふと貴女の名前を呼ぶ。目の前のソファーに座りスマホを弄っている最中で、こちらには見向きもしないのが少し腹が立つ。
「ん、なに〜」
ずっと目線はスマホに固定されてる。声はこっちに反応したけど目線がそっちだったら意味ないじゃんとか思いつつこっち見てと促す。仕方ないなあみたいに1度スマホを辞めてこっちを向くために上を見上げた貴女の口にそっとキスを。
「…はっ、え、」
困惑したまんまで顔を赤らめて最高に可愛いなって思った。明日はどちらとも収録がないから…
「…んね、みこち」
「ん、なに…」
目を細めながらこっちを向く。むっとしてるみたいだけどあたしには可愛らしい顔にしか見えなくて笑みを零しながら今夜のお誘いを。
「さ〜て。初めよっか?」
悪どい笑みを浮かべてはそう問いかけて貴女をふかふかのベッドに押し倒す。お風呂上がりだからかシャンプーのいい香りが鼻を通って、どっちとも体は火照っている。みこちは終始無言で。なんか言って欲しいんだけどとか思ってたら体を掴まれてそのまま押し倒された。
「…は?」
「なーに余裕ぶってんのすいちゃん。みこが上に決まってんじゃん?」
耳元で囁かれながらそう言われれば思わず「はぅッ…」と声が漏れてしまう。舌舐りをしては服の中に手を入れてきてお腹を触られればくすぐったい。徐々に手が上に上がってきて蕾を刺激されれば嫌でも反応してしまう。にやにやと笑みを浮かべながら貴女の片方の手はあたしの蕾を弄るのをやめない。
「すいちゃんさ、ここ弱いもんね?」
「やっ…触んなっ…ぁあ……」
本当は自分が攻めるつもりだったのに。蕾は貴女の指で弾かれたりぐりぐりとされたり、とことん弄ばれる。既にィきそうになってしまえば息を荒らげてしまう。
突然ぐりっと貴女の膝がズボン越しの秘部に擦られると軽く果てる。自分でもわかるくらいに体は火照っているし、秘部は多分濡れてる。そんなことを考えてればいつの間にかズボンとショーツを脱がされててあたしの秘部が露出してる。恥ずかしさで顔を真っ赤にすれば貴女は口付けをしてきて。そのまま指が中へと入れば体が震える。
「んっ…ふ……っは」
「はーッ…あー…♡」
「もう既に息上がってるじゃん。可愛いね?」
耳元で囁かれれば秘部の奥が疼いて。誰のせいだよとか思いつつ中に入ってる指が動けば体が跳ねる。甘い声を漏らしながら「みこち…みこちっ、…」と貴女の名前を連呼して。再度キスを受けては頭が真っ白になりそうだ。目の前がチカチカしては絶頂して力無く喘ぐ。
「あぁ…あ”ーッ……♡」
「何休憩してんの。まだ終わらないからね?」
そ う再び攻められ続けて朝を迎えたとか。
コメント
18件
好 き す ぎ ま す ・・・ ❗
また神を見つけてしまった…
なんやろ…神すぎる