言葉なんて無くなればいいいや、
喋れなくなってしまえばいい、
そう思ったのは何時の出来事だったろうか、…?
始まりは何時だったか、いいや、…あの時か
俺は、喋るんが好きやった
言葉という歌を歌って、自分のスキを話続けるそんな時が大好きだった
自慢話、不幸話、幸せな話、面白い話、数々の色々な話はある
人によって、同じ内容であっても言う言葉は違うそれも好きだった
でも、…話せば話すうち、空気を悪くした
最初はまだ良かっただけど、段々と信頼するうちに自分のラインが弱弱くなってきて、
そのまま相手を傷つける言葉を言ってしまう
だったら、話せなくなればいい、…
こんな声なんていらない、
そう、…思った瞬間自分の喉から発っされるそれは息でしか無かった
『はッ、…っ、ぁ、…』
言葉を言おうとしても、いえなかったのだ
両親は俺をきっかけに喧嘩をした、
言葉を言えない気持ち悪い息子などいらないと
そういいながら、俺は捨てられた
その後おれは、丁度通っていた軍に拾われた
文を書いて、自分が喋れないことを説明した
そしたら、捨ててくれるとそう思ったから
だけど、この人たちは、
tn「!?そう、…なんか、…それは残念やな」
sha「やったら、うちの軍医にまかせぇ、!!」
kn「喋られるようにまた治るわ!!」
あぁ、なんて優しいのだろうか…、
俺はこの軍に居続けることにした
俺は、プログラミングが得意だったので、パソコン仕事についた
それから何年も時はたった
まだ、声は出ないままだ
席に座り、いつもの事をする
それを何回も繰り返す
すると、警報が鳴り響く
…これは、…侵入者…か?
今回は、結構まずい、…戦闘員が全員今怪我しているのだ、…
戦えるのは、俺とグルッペン、
グルッペンには、あまり戦ってもらいたくない、…なら、…俺がやるしかないんか、…
グルッペンの元へと、総統室を開ける
いない、
会議室、いない
書記室、いない
書類室、いない
食堂、いない
いないいないいない、
っ、彼奴はどこおんねん、!!
そういえば1つ、見てない部屋がかった
それは、医務室、…
医務室のドアを開く、
すると、幹部全員が居て、…グルッペンが幹部の前にたち、敵と戦っているようだった
だから、敵に気づかれないように後ろに回り込んで、ナイフを刺すはずだった
気づいた瞬間、俺は宙を舞っていた
gr「ロボロっ!!」
ダンッと床に叩きつけられる、
骨が何本かいった、…感じか?
俺が立ち上がらないことを確認して、敵はグルッペンの方へと向かう、
そして、後ろに隠したナイフをグルッペンに当てようとする、
グルッペンは、ナイフに気づいていないようで、…
『ぐっ、るぅ、.ケホッ、..』
少し声が出た、…この調子でいけへんか?お願いや、声でてや!!!!
『グルッペンっ!!!ナイフ!!!!』
その声に気づいたグルッペンが、ナイフを避け、
そのまま拳銃で頭に一撃イれる
zm「ろぼろ、…お前声…、」
『ほんま、…やなぁ、…声出たんか、…』
嬉しいような、どこか嫌なような気がする…、
本当にこのままいけるのだろうか?
kn「お前!!そんな声綺麗やってんな!!」
sha「声出せるようなって良かった、!」
…、ここで、頑張っていこうと今の二言で思えた気がする
そう思うと、笑いは止まらなくて、
『んふ、wんふ、w』
tn「何笑っとんねん!!w」
全員がその一言で笑ってしまった
ほわほわとしたその空間がただ好きだった
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