テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「ねぇ佐久間」
「んにゃ?どったの阿部ちゃん」
「発情期中のΩを襲わないαって、勃起もしないのかな」
「ん”ぶッ”!!!???」
一夜明けた金曜日の昼下がり、3−1の教室の真ん中に、メロンソーダの飛沫が上がった。
「大丈夫?気管入っちゃった?」
「ん”ん”ぅ”げほッ!?ぇ”ッほォ”ッ”!!!」
「もー、ゆっくり飲まないと危ないよ?」
「ぁ”べち”ゃん”ッ!!」
「ん?」
「けほっ、、ッ心配してくれてありがとうなんだけどさ!今はそこじゃないよ!?」
「何が」
「あーべちゃん?」
「ん?なに?ふっか」
「ここ、教室。今、昼休み。みーんなご飯食べてる。んで、なかなか声でっかかったよ?」
「…? 俺、なんか変なこと言った?」
「わーお」
「阿部は至って真面目っぽいね。純粋に気になったの?」
「うん、俺じゃよく分かんなくって」
昨日の気持ちはいくらか落ち着いたが、未だ消えない疑問が一つだけあった。
それを晴らしたくて、心当たりがありそうな佐久間に尋ねてみたのだが、何かおかしかっただろうか。
とりあえず、佐久間が撒き散らした真緑の炭酸水をティッシュで拭きながら回答を促すことにした。
「それで?どうなの?」
「ぇぇ…、どうって言われても…」
「じゃあ佐久間は?」
「ぇ”っ」
「佐久間だったらそういう時、どうする?」
「俺はなんで今ここで自分の猥談暴露しなきゃいけなくなってる…?」
「ねぇ教えてよ。大事なことなの」
「始まっちゃったァ…お姫様モード…」
「頑張れ佐久間ー。こうなったら阿部ちゃん納得するまで離してくんねぇぞー?」
「でも落ち着いて考えてみるとさ、これって結構大事なことだよね。佐久間、俺たち笑ったりしないから言ってみたら?」
「照ーッ!お前マジでマブ!!……その前に、阿部ちゃんに一個確認なんだけどさ」
「ん?」
「まだ付き合ってはないんだよね?」
「なにが?」
「なにがって…、めめのこと言ってんでしょ?まだ付き合ってない、で合ってる?」
「ぁっ、ぅ、うん…」
佐久間の言葉に少し驚く。
確かに、あの子が昨日どういう心情でいたのか、どんな状態だったのかを知ろうとしていた。だが、ひとまず今は一般的な回答が聞ければ良いと思っていたのだ。
少しだけ、耳の端が熱くなる。
「付き合ってないなら、何もしないかな」
佐久間はそう答えてくれた。
ただ、申し訳ないがその答えだけでは満足できないので、もっと深掘りさせてもらうことにした。
「その時の佐久間は、興奮はしてないの?」
「くぅ…何この拷問…」
「ねぇ、答えてよ」
「ハイ…。コウフン、デスヨネ」
「うん」
「…めっちゃしてるよ。しないわけない」
「そ、そうなの…?」
「なんでそこで引くの〜…マジで穴入りたい…」
「あ、いや、引いたんじゃなくてびっくりして…。 なんで興奮してるのに何もしない方を選ぶの?」
「にゃは、そんなん理由は一個だけだよ」
「?」
佐久間はきっと今、あの子のことを想っているんだろう。
幸せそうなその表情だけで、どれだけ佐久間が彼を大切にしているのか、十分すぎるくらいに分かる。
「大好きだから」
頬杖をつき、少しだけ顔の向きを俺たちが座っている方向から逸らす。
ちらとこちらを見やってからまたすぐに遠くを見つめ、照れ臭そうに佐久間は笑った。
「ぉうぇ〜い!」とよく分からない雄叫びを上げて、ふっかが佐久間を囃し立てている間、この目の奥には目黒くんの面影が浮かんでいた。
「にしても初めてだねん。阿部ちゃんからこういう話してくんの」
「ぁー…、なんか、吹っ切れちゃって」
「そっか、にゃはは」
「…なに」
「ううん、なんでもない。向き合えそう?」
「まだ、よく分かんない」
「試しにさぁ、もう委ねてみちゃえばー?」
「ちょっとふっか…、他人事だからって勝手なこと言わないでよ」
「だぁって、やってみなきゃなんも分かんないじゃん?」
「人の意見も大事だけどさ、阿部。自分で体験?経験?してみないと知れないこともあるよ?」
「百聞は一見にしかずかぁ…」
「照の言うことは素直に聞くのなんで?」
「日頃の行いじゃない?」
「佐久間?お前ら俺に恨みでもあんの?」
「んにゃはは!」
「委ねる、ねぇ…」と呟いた声は、ふっかと佐久間の騒がしさに紛れていった。
「俺さ、恋した」
金曜日の昼休み、1−8の教室の端っこで、ラウールと康二は呆れたような顔をして俺を見つめていた。
「うん、だろうね」
「え、なんで分かんの?」
「昨日のアレ見てれば誰でも分かるやろ!」
「、、ぇっ、!? 昨日?!」
──阿部くん家に運んでたの見られてた!?
バクバクと心臓が跳ねる。冷や汗が出始める。
「お前ら見てたのか?!」
「見てたも何も、僕たちも隣にいたじゃん」
「ん?」
「阿部先輩にずっとくっついてたでしょ?」
「…んん…?」
「えぇ!?忘れてん!?ご飯会の時!」
「あ、あぁ…、そっちか」
「そっちって?」
「ぁ…、いや、なんでもない」
ひとまずホッと息を吐いた。
昨日の昼休みのことなど、今の今まで記憶から抜けていた。
それくらい、放課後の記憶が濃すぎて、阿部くんが可愛すぎたのだ。
──マジで死ぬかと思った…。
──でも、昨日の阿部くん……。
「…ふはっ、」
墓場まで持って行こうと決めているが、やはり顔には出てしまう。
慌てたし、阿部くんの気持ちを知って苦しくもなったが、それも全部ひっくるめて最後には嬉しさと愛しさが勝った。
「めめが嬉しそう、ふふ、よかった」
「なんでお前が嬉しがってんの」
カラカラと笑いながら尋ねてみる。
ラウールは、ニコニコと微笑みながら弁当箱にぴっちりと収まった白飯を箸で掬った。
「だって、ついこの間まで冷め切ってたのにさ、今はすごく楽しそうだから」
「学校生活、楽しなってきたか?」
「うん、すげぇ楽しいよ。全部、阿部くんのおかげ」
「きゃ〜っ!カッコイイ〜っ♡」
「茶化すな」
「んで?付き合ってどんくらい経ったん?ノロケ話聞かしてや」
「いや?付き合ってないけど」
「は?」「え?」
「なんかおかしい?」
「…め、めめ…?」
「ん?」
「付き合ってないのに、あんな感じだったの?」
「あんな感じって?」
「イチャイチャしてたやん、あれ、付き合ってなかったんか…?」
こく、と頷くと、ラウールと康二は一斉に額を両方の手の甲に乗せて俯き出した。
わざわざ、箸を弁当箱の上に綺麗に揃え置いてから。
「え、なに」
「そっちだったんだぁ…」
「そゆことやったんかぁ…」
「なんだよ、言えよ」
二人だけで話が進んでいる感じが嫌で、その先を催促した。
「いや、その…さ…、付き合ったばっかりだから、まだぎこちないだけなのかなって、僕たち昨日話してたんだけどさ…」
「昨日の阿部先輩のな…、顔がな…」
「阿部くんが?なに?早く言ってよ」
「い、今の話聞いて思ったってだけだからね?そんなに落ち込まないでね?」
「俺らも阿部先輩に直接聞いたわけやないからな?あくまで俺らの勝手な意見やからな?」
「いいから早く教えてって。阿部くんのことはなんでも知っておきたいんだから」
ラウールは、「その…」と口をもごもごと動かし、目線をあっちこちに彷徨わせてからこちらを見つめた。気を遣うような、とても弱々しい瞳だった。
「…鬱陶しかったんだろうな、って…」
ドゴッ!と、後頭部に硬いボールを当てられたような気分だった。
すぐに反応できなくて、びた、と固まる。
しばらく経ってから、やっと「…だよね……」とそれだけ口に出すことができた。
「顔がずっと困ってたよ…」
「あんだけくっついてるんやからもう付き合ってんやろなって思ててん…。阿部先輩にもそんな感じで話してもうてたわ…、すんません先輩…」
薄々分かってはいた。
昨日、阿部くんのお母さんと話をした後から。
もしかしたら阿部くんは、俺が近付くことを嫌がっていたのかもしれない、ということは。
改めて人から言われると余計に心にクるな…と落ち込みつつも、どうにかメンタルを持ち直させた。
「やっぱそうだったよね…。俺さぁ、あの後決めたことがあるんだよ」
「ん?何決めたん?」
「友達になるとこから始めるって」
「心境の変化の振れ幅すごいな、何があったの」
「それは言えないけど、ちゃんと阿部くんの気持ち考えなきゃって。俺が好きってだけで振り回しちゃいけないって思ったから」
「そっか、いいじゃん!優しいの大事!」
「せやな!ちょっとずつ距離縮めてこうや!」
昨日のことは、一部だけ記憶から消したことにしている。
阿部くんのお母さんに会って、話をしてもらっただけ、ということにしようと思っている。
阿部くんはあのことを知らない方がいいだろうし、俺も俺で、あれを一つのカウントに入れたくなかった。
中途半端な男になりたくない。
理由は、それだけ。
サブの力なんか借りないで、心と心で分かり合えるようになりたい。
「いつもの」阿部くんと、少しずつ接点を増やしていきたい。
だから、今日が本当の「始まりの日」になるんだ。
暗い夜が明けていくような、そんな感じがする。
俺自身の気持ちも、阿部くんとの距離感も、何もかも。
──明るくなりますように。
──いや、絶対、叶えよう。
「頑張るわ」
「うん!応援してるよ!」
「また進展あったら話聞かしてや!」
「ぁははっ、ありがとね」
こいつらとこの学校で友達になれて、本当に良かった。
そんなことを思う。
目の前には、いつかに眉を寄せ、薄目を瞑りながら見ていた「青春じみた」ものばかりが、広がり始めていた。
帰りのホームルームを終え、いつもの如く図書室へ向かう。
今日の数Ⅲの授業で、習得するにはまだ演習が足りないと感じた部分を潰すべく、カウンターの上に教科書とノートを広げた。
「ん…、ここむずい…」
独り言を呟きながら、シャーペンを指先で弄ぶ。
「ぇ?ん?…なんて…?」
どうしてだろう。内容どころか問題文さえ頭に入ってこない。
整然としたゴシック体が、なぜか異国の文字に見える。
──疲れて、る…?
「違うか…。はぁ…」
明らかに、先程からソワソワと落ち着かない、この気分のせいだろう。
ゆったりと伸ばしていたはずの脚は、いつの間にかきっちりと九十度で曲げ揃えられ、時折カタカタと震えている。
流石にもう怖さを感じることはないので、考えられる感情は一つだけだ。
緊 張 し て い る 。
腑に落ちないのは、不服に感じているのは、それだけじゃない。
「なんで律儀に待っちゃってんの…」
無意識のうちに目黒くんを待ってしまっている、というのは、一体全体どういう了見なのか。
昨日まで、あんなに離れたがっていたくせに。
「別に待ってない。うん、待ってない。全然待ってない……もん…」
剥れながら強がってみるけれど、言葉尻は勝手に弱くなっていく。
──これじゃ、俺が嘘吐いてるみたいじゃん…。
──嘘ってなに、これが本心だし…。
──じゃあ緊張する必要なくない?今すぐ帰ればいいだけだし。
「……でも…勉強したいし…」
なんとも浅い言い分である。
勉強なんて、家でもできるだろうに。図書室でしなければいけない絶対的な必要性も無いだろうに…。
呆れているのか、上擦る鼓動と呼吸を落ち着かせたくてなのか、理由としてどちらがより多くの割合を占めているのかは、この際もうどうでもいい。
深く、深く息を吐き出してからシャーペンを机上に置き、両手で顔を覆う。
引き留めた、あの時の気持ち。
起こったこと、起きなかったことの境界線。
夜中に顔を埋めた、真っ白いワイシャツの経緯。
本当は、本当は、深めたいと思い始めているこの心の中。
何が夢で、何が現実だったのか。
分からないことだらけだった。
全部、全部、俺一人だけじゃ解き明かせない。
来てくれなきゃ、目黒くんが顔を見せてくれなきゃ、何もかも先に進めないんだから。
穴だらけのパズルにピースを嵌められるのは、俺じゃない。
目黒くんにしか、できないんだから。
「…早く来てよ…落ち着かないから…」
自分都合な要求に、また頬が熱くなった。
:
「阿部くん…?どうしたの?」
不意に頭上から聞こえてきた声にハッとして、覆っていた両手から顔を上げる。
その面影を見上げた瞬間、ブワッと全身に鳥肌が立った。
「ぁ…っ、め、、めぐ、ろ…くん……」
「もう夕方だけど、おはよう」
爽やかな笑顔に、胸が苦しくなる。
どこか、昨日とは雰囲気が違っているように見えた。
錯覚なのか、本当に何かが変わったのかは、よく分からない。
「お、おはよう、」
「体調大丈夫?頭押さえてたけど、痛い…?」
「ぁ、う、ううん、大丈夫…、昨日、たくさん…、ね、寝たし…」
「そっか、よかった。無理しないでね。明日から休みだからゆっくり休んでね」
「ぁ、ありがとう…」
こんなにぎこちない会話は、生まれて初めてだ。
反対に、目黒くんは何も気にしていないように見えた。謎めきの色は、一層濃くなる。
──昨日、ほんとに何があったの…?
──何も無かった、ってこと…?
「借りてた本返しに来たんだ」と言う言葉にハッとする。
「っ、は、早かったね…。もう、読み終わったの?」
「ううん、漢字が多くて全然読めなかった」
「えっ」
「次に読みたい人いるかもだし、俺が期限ギリギリまで持ってるより、その人に持ってて欲しいから」
「そ、そっか…」
一冊の絵本、四冊の小説を全て裏返しにして、バーコードを読ませていく。
「また何か借りてみる?」
「うん。探してくる」
「おすすめ、教えようか?」
手を動かせたおかげか、案外スルスルと言葉が出てきたので少し安堵する。
いつもの調子に戻れそうだった。
「ありがとう。でも今日は借りたいのあるから、また今度教えて」
そう言うと、目黒くんは書棚の方へ向かっていった。
本を読まないのに「借りたいのある」と言う目黒くんを不思議に思いつつも、返却された本を書棚にしまった。カウンターへ戻り、また教科書とノートに向かい合うと、少ししてから目黒くんがこちらに戻ってくる気配を感じた。
「これ、お願いします」
「はーい」
今日は三冊借りるらしい。
また本を裏返してバーコードを読ませていく。
一冊目、『ごうとう団!ジャッカル!3』
二冊目、『面接問答集 Q&A100』
三冊目、『ねずみ色の渚』
「ッ俺の方こそ…ッ…!」
気付けばその場で立ち上がっていた。
後ろに押された椅子が、ズズーッ!と鈍い音を鳴らした。
「、っぁ…、あ、その…昨日、は、ごめんなさい…、迷惑かけて…」
「そんなこと全然思ってないよ。阿部くんが元気になって嬉しい。謝らなきゃいけないのは俺の方」
「そんなことない…、本当にありがとう」
「ううん。俺、阿部くんの気持ち全然考えられてなかった。これからは、あんまりくっつかないようにする」
「ぇっ…?」
「だ、から、さ…、あの、さ…、だから、ぇっと…、…月曜日からも、会いに来ていい…?」
「ぇ…、ぃ、い…けど…」
「! よかった、ありがとう」
安心したように柔らかく笑うその表情に、きぅ…と心臓が縮む。
呼吸の仕方を忘れてしまったかのように、息が詰まる。
一方で、たった一日でここまでの変わり様を見せる目黒くんに、とてつもない違和感を感じる。
──やっぱり、なんかあったのかな…。
なんというか、目黒くんという人が全て変わってしまったように思える。
また、落ち着かない気持ちになる。
違う、こんなんじゃない。
変えないでよ。
もし、何かしら俺のためを思って無理に自分を変えようとしているのなら、それは嫌だ。
そんなこと、してほしくない。
自分を無理やり変えるのは、辛くて、苦しいことばっかりだ。
それを感じながらもどうにかやってきた三年間があるからこそ、余計に思う。
「じゃあ、またね」
唐突に掛けられた寂しい言葉に困惑して。
焦る気持ちばかりが膨れて。
このままじゃ答えが出せない、見えない。
委ねられるのか、そうじゃないのか、まだ全然分かんないの。
まだ、今日を終わりにしたくないの。
だから、離れていかないでよ。
俺の気持ちに相反して、「目黒くん」が遠ざかっていく。
何を言われたわけでもないのに、切ない。
歩を進め始めているその背中に、どんな言葉を掛けたら良いのだろうと、急いで頭を回し始めた。
(なんで行ってほしくないって思うの…?その理由は何…?)
(ぁ…っ!聞きたいこと、っ、聞きたいことあるから…!)
(ぇっ…これ、どうやって聞いたらいいの…?!)
(いきなり聞くのも変だし、ぅぁぁっ、どうしたらいい?!)
(っぁ!昨日!昨日のお礼しなきゃ…!そのタイミングで…!)
(…お礼…。ッお礼!?人にお礼する時って何渡したらいいの!?)
(目黒くんが喜んでくれるもの、好きそうなもの、)
(ッぁあっ!全然知らないっ!だって!初めて会ったの今週の火曜日だよ!?)
(っ…!そうだ、、!あれなら…!)
「ぁッ!、あの…ッ…!」
気付いた時には、もう外に声が出ていた。
図書室という空間には似つかわしくない、かなり大きな声だった。
…が、咄嗟のことで喉が追いつかなかったのだろう。大変に裏返った。
出口に向かい始めていた目黒くんは、くるっと振り返り、少し不思議そうに首を傾げる。
「そ、…っ、ソフトクリーム、食べに行きませんか…っ…?」
火傷しそうなほどに熱い顔を、必死に気にしないようにして。
苦し紛れに搾り出した俺の提案を受け取ってくれたのだろう、目黒くんは優しく微笑み、頷いた。
「うん、嬉しい。行きたい」
一粒の小さな星が、真っ暗な夜空に淡い銀色の光を放った。
To be continue…
コメント
11件

💚ちゃんが、終始可愛い🫶 質問にもきちんと答えていてくれて、友達もみんないい人達😊

恋始めました🥰 早く気付いてイチャイチャ🤗して下さい。
かわいい💚にキュンキュンしてます🫠
io
515
#保科宗四郎