え……共にシャーウッド皇国に……?
まさか、ベランダでリアム殿下に告白されるなんて……。
どうしよう……。
そう悩んでいた時だった。
コンコン、と外から扉を叩く音が聞こえ、
リアム殿下はわたしから手を放す。
「アリシア様、リアム殿下、失礼致します」
ノア様がそう言い、扉を開けベランダの前まで歩いてくる。
「先程、エンドリュー皇帝の元にワンダー皇国が攻めて来る動きが見られ」
「更にシャーウッド皇国の騎士団が動き出したという伝令が届きました」
それを聞いたわたしとリアム殿下は驚く。
「至急軍事会議を開くことになりましたので、リアム殿下、会議室にお越し下さい」
「アリシア様は一人では危険の為、今からティアラと共に会議*********************
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