テラーノベル
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それじゃあ、書いていきます
投稿頻度上がるかも知れないです
日帝目線————————————————————————
[うぅ…っ..]
..っはぁ、焼けるような熱さで、じくじく痛む。
と言うか、焼けている。
[(火傷が…酷いな…)]
足も、 数発撃たれたか..?
左腕の感覚が もう、ない?
[いっ…! つっ…]
肘から無い腕の肉を軽く抉る。
感覚がない方が楽だが 体が少しずつ死んでいくようで
…怖い。
…?
足音が聞こえる。
味方…ではないのだろうな。
そしたら、米軍の誰かか…
こんなので終わるなら、
米帝に殺された方がいいな…
…なんで米帝なんか好きになってしまったんだろうな。
こんな感情、捨てた方がいいのに..。
[…あ]
米…帝
まさか、こんなとこに米帝が来るなんてな。
それが今は一番嬉しいと思って しまう…
アメリカ
[日帝…]
どうせなら、これが最後なんだ。
…..なら、
[米帝…殺すなら、早く殺してくれ…]
アメリカ
[お前のことだからもう少し抵抗してくれると
思ったんだけどなァ….?]
抵抗してくれると思った、何て言って強がってる癖に、
俺に銃口を向ける米帝の表情は取り繕って、余裕があるように
見せている、少し歪んだ笑顔。
そして、引き金を引く指に力を入れる。
[…米帝のこと、好きだったよ。]
アメリカ
[…..っっ!?]
銃声と共に俺は撃たれた。
これで、もう、おわりだ…
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