今日から雄英高校ヒーロー科の生徒の一員となった🌸。
「(こんな大人数で授業受けるの、中学ぶりだなぁ。)」
午前中は、国語や数学などの一般科目を勉強して、午後がヒーロー科目の授業らしい。
「更衣室に案内しますわ。」
八百万はじめ、女子と一緒に更衣室へ。
「🌸ちゃんはどんなコスチュームで戦うん??」
「高専の制服だよ。デザインが好きにカスタマイズできるの。」
「昨日着てたやつ??凄い可愛かった!!」
「ありがとう。」
「ここでもコスチューム、作ってみたら??」
「できるの??」
「ケロッ。私達、自分の個性を生かしたり補助したりできるように意見を出して作ってもらってるの。亜貴ちゃんも自分の個性に合ったコスチューム、頼めば作って貰えると思うわ。」
「面白そうね。」
「皆さん行きますまわよ。」
グラウンドに全員集合。
「今日は🌸メインだ。体力テストに戦闘能力の確認。早速やるぞ。」
体力テストの結果。女子ダントツ1位。全体ではトップ3に名を連ねた。
「次は戦闘訓練。始め!!」
最初にかかってきたのは。
「いいなぁ。甘い物食べても太らないって!!」
砂藤を一発のパンチで戦闘不能にし。
「これ呪霊??斬ったら痛がる??」
慌ててダークシャドウを戻そうとする常闇の隙をついた。
「イケメンだけど許して!!」
迫る氷壁をかわし、氷る腕をもろともしないで、轟のみぞおちに膝蹴りを入れる。
「梅雨ちゃんごめんね!!」
舌が巻きついた腕を引っ張り、手繰り寄せたところで、背負い投げ。
「ほら、受け止めて!!」
突き飛ばされた切島は峰田を下敷きに。2人ともお互いのぶつかった衝撃で動けず。
「武器の扱い方、なってないよ!!」
八百万の木刀を奪い、八百万含め残りの生徒を戦闘不能に。ついに動けるのは緑谷と爆豪のみ。
「どうして、倒れない!?」
OFA30%の力。無個性なら絶対に吹っ飛ぶはずなのに、両手をがっちり組んだまま🌸はびくともしない。
「緑谷君は、丹田鍛えてる??」
答えようとする間に押し倒され、地面に手をつく。
「何やってんだクソナード!!」
「また組敷かれにきた??」
🌸は、爆豪と緑谷の攻撃をテンポよくかわす。
「腰の剣抜けや!!」
「嫌だ。絶対に抜かない!!」
「んでだよっ!!」
「かっちゃん落ち着いて!!」
2人は🌸から距離をとる。
「これは呪いを祓うための武器。絶対人には使わない!!」
「抜かなかったこと後悔すんだなぁ!!」
「だれが、するか!!」
両者の拳と蹴りを細い腕で受けとめた。
「(まただっ!?)」
気付いた時には2人とも、地面に突っ伏していた。
「そこまで!!」
相澤先生の声が響く。🌸以外、座り込んでいたり倒れたまま空を仰いでいる。
「これが、フィジカルギフテッドの力か。」
相澤先生の言葉に、全員の頭に疑問符が浮かぶ。
「私の個性と言うべきかな。フィジカルギフテッド、呪力が無いかわりに圧倒的身体能力が備わってるの。」
「呪力が無いって??」
すかさず緑谷が質問する。
「私、このメガネがないと呪霊が見えないの。皆みたいに超能力も使えない。」
一同驚愕する。
「それなのに、この強さ。」
緑谷は唖然とし、皆も驚きのあまり呆けている。
「今日は以上だ。解散!!」
🌸は中々立ち上がれない人を介助してまわった。
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