・いつも通りキャラ崩壊のオンパレード
・今回の犠牲者は玉壺です。お相手は晒レ頭です。対戦よろしくお願いします。
・鬼滅の世界のはずなのに柱さん達が全く活躍してません。なんなら出てこない柱さんもいます。口調わかんないんだ、ごめんよ
・なんなら喋ってんのもダクギャザの面々ばっかです。
・鬼滅の世界線に飛んだ面々っていうよりは、ダクギャザの世界線でお化け使って鬼狩りしてる面々の方がしっくりくるくらいダクギャザのキャラが喋ります。申し訳ないです。
・たまに思い出したかのように鬼滅キャラが喋りだします。そのくらいです。ほんと申し訳ねぇ………ただ上弦を夜宵ちゃん達が殺してまわってる小説になってしまった…こんなはずじゃなかったのに……
大丈夫な方はGO!
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夜宵「詠子、螢多朗。次の鬼いたって。」
詠子「おー!!どこどこー!?」
夜宵「普通の森」
螢多朗「鬼ってホントどこにでもいるね……」
しのぶ「今回貴女方について行ってもらうのは甘露寺さんです。私は用事があるのでついていけません。」
蜜璃「キャー!3人ともよろしくねぇ〜!」
夜宵「よろしく」
詠子「よろしくお願いしま〜す!」
螢多朗「よ、よろしくお願いします!」
夜宵「……じゃ、早速…」
夜宵「れっつごー」
「「すとー!!」」
夜宵「ついた……普通の森」
螢多朗「ほんとに何の変哲もないね…」
詠子「クマとかでそうだね〜」
夜宵「出ても殺す」
螢多朗「ぶ、物騒…!!」
詠子「さぁそんなことは置いといて夜宵ちゃん!今回はどの子で…!?」
夜宵「晒レ頭にお願いしようと思う」
晒レ頭「あ?なんでオレなんだよめんどくせぇ」
螢多朗「あれっもう出てきちゃった!!」
夜宵「気が早い、晒レ頭」
晒レ頭「たまたま起きてる時にオレの話してたから出てきてやっただけだろうが!!」
詠子「よく眠れた?」
晒レ頭「起きてる時にっつっただろーが!耳ないんかお前!」
詠子「えっあるよ!ほらこの通り!」
晒レ頭「知ってるわ!あるに決まってんだろ人間なんだから!!」
螢多朗「じゃ、じゃあなんで聞いたんだ…」
夜宵「所詮は晒レ頭」
晒レ頭「このクソガキまじで……」
夜宵「じゃ、お願いね。」
晒レ頭「いやオレ良いとは一言も」
螢多朗「えっいいの!?晒レ頭!ありがとう助かるよ!」
晒レ頭「いやだかr」
詠子「えーやったー!ありがとー!さすが晒レ頭だよ!」
晒レ頭「テメェらオレに喋らせる気ねぇだろ!!!」
夜宵「あ、バレた」
螢多朗「そっそそそそそんなことないよぉ???」
詠子「晒レ頭って鋭いね〜!」
晒レ頭「このガキ共が!!纏めてぶっ殺すぞ!!!」
鬼軍曹「その時は俺が相手になってやる」
晒レ頭「お前なんで起きてんだよ」
夜宵「あ、鬼軍曹…おはよう」
鬼軍曹「ああ、おはよう。まぁすぐ戻るが。」
晒レ頭「……あ?なんか近くまで変なんが来てるが…」
夜宵「来た?鬼」
晒レ頭「アレが鬼なのか?きもっちわりぃ見た目してんな」
鬼軍曹「全部あんな見た目なのか……えげつないな…」
螢多朗「いやっさすがにこれから殺すやつ全部ああいうのではない…と思う…多分……」
鬼軍曹「俺が担当する鬼はもうちょいマシなやつが良いかもしれん」
詠子「よ、要望通るかなー……」
夜宵「今からこの鬼殺すから、ちょっと下がってて。」
螢多朗「わかった!」
詠子「まっかせてー!」
夜宵「あと…せっかくだから鬼軍曹、ちょっと顕現して近くの浮遊霊追い払っといて。」
鬼軍曹「おお了解した、任せろ」
玉壺「ヒョッヒョ!今夜はいい作品になりそうなモノがたくさんいますねぇ…」
夜宵「行って!」
螢多朗「頑張ってね夜宵ちゃん!晒レ頭!」
詠子「健闘を祈るよー!」
晒レ頭「てめぇらに応援されなくてもこんなやつ殺せるわ、目かっぴらいて見とけや!!」
鬼軍曹「じゃあ夜宵、こっちは俺に任せろ。行ってこい」
夜宵「うん、頼んだ。ありがとう。」
晒レ頭「……あの気持ちわりぃの、ほんとに相手しなきゃダメか?」
夜宵「だめ。相手して。」
晒レ頭「……ハァーーーーー…」
夜宵「相手しないと……(螢多朗の手料理をチラつかせる)」
晒レ頭「あーわかったわかった、やるよやってやるよ!!だからそれはやめろ!!」
夜宵「物分かりがいい子で助かる」
晒レ頭「知ってるか?これは脅しっていうんだぞ。」
夜宵「……あ、一応諱呼ぶから…出る準備しといて」
晒レ頭「えもう出てるが??今からそれっぽく演出しろと??」
夜宵「うん、そういうこと」
晒レ頭「この無茶振りクレイジーロリが……」
夜宵「じゃいくよ」
晒レ頭「おい早い早い早い……っだーもうクソっ!!!」
玉壺「ヒョッ!何を話しているのかは知りませんが……あなたが今夜の作品1号となるのです!!」
夜宵「…(来た…間に合うか?)───腥して。」
夜宵「『斎弄晒レ頭』」
晒レ頭「あいよ。」
夜宵「おー、ギリセーフ」
晒レ頭「お前、諱と言霊が間に合わなかったら死んでたぞ……自分の変なこだわりのせいで」
夜宵「まぁ助かったんだから良しとしよう……あれ?今晒レ頭斬ったよね?」
晒レ頭「あ?あー……あーーー…???あ?遠っ…なんだアレ」
夜宵「…壺……?」
晒レ頭「………なァるほどぉ…つまりここら一帯にある壺、片っ端から割りゃぁ良い訳だな??あとお前、もうちょい下がらなきゃどうなっても知らねぇぞ。」
夜宵「とりあえず全部割ろう。増えたらその時はその時で考えよう。じゃ、下がるからよろしく。」
晒レ頭「おー、じゃ割ってくぞ」パパパパパパンッ
夜宵「晒レ頭、もしかして壺割り大会優勝してた?」
晒レ頭「んな大会あってたまるかよ」
玉壺「貴様ァァァ!!!よくも私の壺を…芸術品を!!!」
晒レ頭「おーあぶねあぶね、んじゃこれも割ったろ」パンッ!
夜宵「よ、容赦ない……」
螢多朗「お相手の芸術品に対しても容赦ない晒レ頭…」
詠子「めちゃめちゃ割っていってるねぇ」
鬼軍曹「あいつの辞書には遠慮という文字は無いのか…?」
蜜璃「すっすごいわすごいわ!上弦相手にこんなに…!」
鬼軍曹「あ、アレは皮剥いだな」
螢多朗「わー、痛そう…」
詠子「痛いじゃ済まない気がするけど……笑」
螢多朗「このまま朝まであの拷問続くってことでしょ?それつまり、あの鬼が朝まで耐えきったら精神力すごくない?褒めた耐えれるレベルだと思うんだよね僕」
鬼軍曹「…確かに……そもそも今何時だ?」
詠子「あ、あれが朝まで…?今、月は真上だから………うわぁー、よく頑張ったねって言ってあげたくなっちゃいそう」
螢多朗「月が真上にあるってことは少なくともあと数時間は耐えなきゃだめなんだよなぁ……」
鬼軍曹「負けるな気持ち悪い鬼、いっそのこと日輪刀で首斬ってもらった方がいいんじゃないか」
螢多朗「ありえそうだな…」
詠子「…あぁ追い剥ぎタイム始まっちゃった……」
螢多朗「2回目の皮剥ぐ瞬間を追い剥ぎって言うのやめて!?」
鬼軍曹「あいつらよく言い争いながらあんな的確に戦えるよな」
螢多朗「まぁあそこはやり取りだけ見てれば兄妹みたいなもんだし……」
鬼軍曹「……俺は?」
詠子「お父さんかな」
螢多朗「お父さんだね」
鬼軍曹「お父さんか。………娘はお前なんかにやらん!!…とかか?」
詠子「ちょっと古いタイプのお父さん来ちゃった」
螢多朗「しょ、昭和だ……」
夜宵「あっち、何か話してる……いいなー平和で」
晒レ頭「おいこらこの気持っちわりぃやつの皮何枚剥げば良いんだよ!!」
夜宵「剥げるだけ剥いでおこう」
晒レ頭「そもそもいらねぇよこんなやつの皮なんて!!!」
玉壺「バカにするなァァァ!!!千本針・魚殺!!!」
夜宵「……!晒レ頭!!」
晒レ頭「だーもう!!だからもうちょい下がっとけって…言っただろうが!!」
夜宵「…ふう、助かった。ありがとう。」
晒レ頭「おー、お礼はテメェの皮でいいぜ」
夜宵「もう既に酒呑童子の皮あるんだからいいでしょ。というかなんで今つけてないの」
晒レ頭「卒業生ハウスに置いてきちまったんだよ」
夜宵「そんなことある?」
晒レ頭「あっちまったんだなーこれが」
夜宵「……あ、朝だ」
晒レ頭「おっせぇよ!!」
夜宵「……結構皮集まったね。それ全部あげる。」
晒レ頭「うーーーーん史上最上級にいらねぇ」
夜宵「じゃ戻ろう。」
晒レ頭「おー……」
夜宵「お待たせ。終わった。」
鬼軍曹「2人ともお疲れ」
詠子「すっごい量の皮剥いでたねー!」
晒レ頭「おう、見るか?……ん?ない…」
蜜璃「鬼は死んだら灰になるから、その皮も灰になっちゃったんじゃないかしら!」
晒レ頭「だとしたら俺のポケット灰だらけなんだが!?うわ最悪だ、やっぱ捨てときゃよかった」
螢多朗「なんでポケットに……!?」
夜宵「おー、本当だ。粉々。」
鬼軍曹「洗濯大変そうだな」
晒レ頭「卒業生ハウスの選択担当って誰だっけか…」
鬼軍曹「自刃童子と弟切花魁だ」
螢多朗「うわ、晒レ頭殺されそう」
詠子「面倒なことしやがってー!って怒られそうだね」
晒レ頭「卒業生ハウスが倒壊する……」
夜宵「弁償、してね」
螢多朗「えっオバケってお金もってるの!?」
鬼軍曹「いや持ってない、そもそも働けないからな」
詠子「そ、そうだよね…?オバケがコンビニ店員してたらびっくりするもん」
夜宵「想像したら面白い」
鬼軍曹「じいさんとかは寺の坊さんできそうだけどな」
晒レ頭「とりあえず全員コスプレとして活動してたらそれなりに金は入るだろ、クオリティたけぇし」
螢多朗「クオリティ高いっていうか、そりゃコスプレじゃなくて本物だからね……」
詠子「童子ちゃんとかはモデルさんでもいいと思うな!」
鬼軍曹「太歳星君はとりあえずコンビニでバイトしとけば良いだろ」
太歳星君「僕の扱いが雑だね」
鬼軍曹「噂をすればってやつか…?おはよう」
夜宵「あ、おはよう。」
螢多朗「おはよう」
詠子「おはよー!」
晒レ頭「あーあ、もうみんな神が好き勝手に現れる事に慣れちまったよ」
太歳星君「僕は僕の好きな時に出てくるからな、気にするな」
鬼軍曹「お前暇なのか?」
太歳星君「それなりに」
晒レ頭「マジかよ神の仕事とかねぇのか」
太歳星君「今は夜宵に捕まってるっていう体だからやらない」
螢多朗「めんどくさいのか…」
夜宵「仕事はしないとニートになるよ、太歳星君」
自刃童子「やーいニートニート」
詠子「ニートだニート!」
太歳星君「そこ!うるさいぞ!!敬え、崇め奉れ!僕は神だぞ!!」
鬼軍曹「うわ、金持ちの家の坊ちゃんみたいな性格になってる」
晒レ頭「例えが正確すぎてクソおもろい」
夜宵「やーい、ボンボンのぼっちゃん」
螢多朗「ボン付きすぎてボンボンしてる……」
詠子「なんだか話がわけわかんないことになってる気がする」
自刃童子「気がするじゃない、なってるんだよ詠子」
太歳星君「まだいたのか小娘2号」
自刃童子「童子ちゃんと呼びなさいオカッパ男」
太歳星君「あーわかったわかった、童子ちゃん!ほら僕もオカッパ男じゃないぞ、太歳星君と呼べ!!」
自刃童子「太歳星君」
太歳星君「よし」
螢多朗「あ、それで満足なんだ…」
鬼軍曹「こいつ意外と子供だよな」
晒レ頭「分かる分かる」
夜宵「とりあえず蝶屋敷に戻ろう」
詠子「そうだね!」
蜜璃「じゃあ帰りも案内するね!ついてきて!」
自刃童子「ありがと」
螢多朗「よろしくお願いします」
鬼軍曹「ほら太歳星君、もう夜宵達帰るから戻ろう、な?」
太歳星君「別に僕は歩きでも……」
鬼軍曹「後で遊んでやるから(戦い以外で)」
太歳星君「よーし戻るか、じゃあな小娘!多分またすぐ出てきてやる!」
夜宵「いや別に鬼舞辻戦までは出てこなくていい」
太歳星君「うるさいな、僕が出てくるって言ってるんだから出てくるんだよ」
螢多朗「横暴だ…」
詠子「じゃあねー!鬼軍曹!晒レ頭!童子ちゃん!太歳星君!」
自刃童子「うん、またね」
鬼軍曹「また来る」
太歳星君「暇になったら出てくるからよろしく」
晒レ頭「気が向いたら出るわ」
螢多朗「……さ、お待たせしました。帰りましょっか」
蜜璃「ううん!大丈夫よ、全然待ってないわ!こっちよ!」
詠子「案内よろしくお願いしま〜す!」
夜宵「よろしく」
気が向けば続く
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