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どうもこんちゃっちゃ
夏休みで気分upの主です〜
…数学一つCで納得いきません。
数学的に表すとはなんですか??数学の先生??
「行ってくるなッ!!」
「…えぇ、行ってらっしゃい。ちゃんとついたら連絡してくださいね。」
ーその時の言葉が【最後に聞いた言葉】だなんてー
“*思いたくもなかった*”
⚠️ タヒ亡表現有 ⚠️ 旧国注意 ⚠️ 旧国注意
⚠️ 自○しそうな表現があります。このお話はそれを進めていません
⚠️ 政治的意図はございません。 ⚠️ CP表現はございません
すたーとぉー
XXXX年 X月X日の事だった。
「行ってくるなッ!!」
「…えぇ、行ってらっしゃい。ちゃんとついたら連絡してくださいね。」
今日からプロイセンが一人旅をするのです。
大学に合格できたので。凄いですよね。
…私が言えることではございませんが。…って私に言わせないでください!!
…8月ですね、早いです、
「んじゃあ行ってくる〜」
…飛行機に乗れたみたいです。よかった。
…ふふっ、ドイツ(ドイツ連邦)がズルいという顔をしていますね。可愛いです。
「兄さんだけず゛る゛い゛〜泣」
「…ドイツさんも大学に合格できれば、行ってもいいですよ。」
「やったぁ〜!!」
そんな事も話していた。そろそろつく頃なのか、と話していた。
テレビで
ー飛行機が事故に遭ったー
と流れてきた。
それはプロイセンが乗った飛行機だった。
「ねぇねぇ、兄さん大丈夫かな??」
「…なぁ、飛行機、一機しかいないよな…流石にヤバくないか??」
その後からの時間の流れは早かった。
…私はいつまで経ってもプロイセンが亡くなった事を受け入れることが出来なかった。
…いや、受け入れたくなかったのかもしれない。
XX日後
その飛行機が落ちたところに行った。
…あの子達はまた別日に。
…私がプロイセンが【一人旅してみたい!!】といった時に否定していれば
…私があの日の飛行機の便を進めなければ
…私が【モスクワとかどうですか??】だなんて聞かなければよかった。
…私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が
…あの子の未来を『全て消して』しまった、
…私は駄目な親ですね、
そうしてポケットから出したのは小さな包丁。
…ここで心臓からザクッと行ったら…プロイセンに会えるのでしょうか?
あと、ちょっとなのに。あと、もう少しなのに。
手が進まない。
「…なぁ父ちゃん 、」
透き通ったような声。聞き覚えのある声だった。
「…、プ、ロ、イセ、ン…??」
私はその場に座り込んでしまった。
「何してるんだよッッッッッ!!なんで??俺がタヒんだから??
父ちゃんは自分が全部悪いって思ってるのか?!」
「だ、って、…私が消してしまったのですよ??
…貴方の未来を。行けるはずだった大学にも行かせあげれなかった、
…ごめんなさい、私はダメな親でしたねッ…こんな私でッ…」
「…、父ちゃんは悪くねぇもん、そもそも俺が行きたいって言っ たもん、それに、人間誰しもタヒぬんだぜ。…ごめんな、こんな親不孝で、俺、父ちゃんに喜んでもらえること、何もしてあげれなかった。
*…俺、父ちゃんのこと大好き。こんな親不孝な子供でゴメンな、、、* 」
「…私はッ、…私はッ…プロイセンが、幸せに生きてくれただけで…
…嬉しかったですよ、ずっとつきまわってきて、可愛かったです、
…貴方は立派な息子です 、」
「父ちゃん…、ありがとうな、…父ちゃん、幸せになってくれよ、俺のことなんてもどうでもいいからさ……でもさ、一年に一度だけさ、ここに来てほしい、…寂しいから、さ、」
「…えぇッ、いいですよ、」
「…じゃあな、…兄ちゃんとドイツの事、よろしくな、」
「…ええッ…」
魔法のような時間だった。
さっきのは幻だったのかもしれない。
…でも、それは違ったようだった。
私の手の上には、きっと渡す予定だったのだろう。
…綺麗な宝石の首飾りが握られていた、
その後彼がきっと行くところだったオスタンキノ・タワーに行った。
夕暮れ頃だったのでとても綺麗だった。
…あの子たちには遅れる、とでも言っておきましょう。
その日から彼の首には綺麗に惹かれる首飾りがつけられていた。
以上であります。
こういう不幸系はあまり書きたくなかったのですが、ひらめいてしまったので。
後で調べてみました。
日本でも史上最悪な飛行機の事故があったみたいです。
1985年8/15に、日航機墜落事故があったようです。
生存者は524人中4人だけだったみたいです。
なんか悲しいです。飛行機乗れなくなりそうです、
ご逝去された方とそのご遺族様に心よりお悔やみ申し上げます。
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