テラーノベル
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ガチャンっ
自分の部屋に入ると、部屋にはシングルベッドが一つ、勉強がしやすそうなデスクや椅子、そしてクローゼットと思っていたよりも品揃えがよくて驚いた。
しかも先輩がさっき部屋紹介してくれた時に教えてくれたが、俺の部屋の前が防音室になっているらしい。
大森先輩は軽音部だから、家で自主練をするときはその部屋を使うのだと。俺もギターするとき使わせてもらお
俺は鞄から物を出して、棚やクローゼットに一つずつ丁寧に並べていく。
〜
数十分後。俺の荷物も片付いたとき、タイミング良く扉がコンコンコンっとなった。
「入ってもいい?」
「あ、どうぞ」
ガチャッ
そこで入ってきたのはエプロン姿の大森先輩。
「お菓子作ったんだけど………食べる?笑」
「え!食べたいです……!!」
「ふっ、おっけ〜。じゃ、これそうな時にリビング来てね。 」
「はい!ありがとうございます!」
バタンっ
先輩が戻ると一気に静まり返る部屋。
てか、大森先輩お菓子作るんだ。なんかギャップが凄いな…………
どんなお菓子なんだろ、楽しみだな〜
俺はスマホをズボンのポケットに入れて部屋を後にした。
リビングへつくと、そこには数種類のアイスボックスクッキーがズラリと並んでいた。
「わ、すご……」
俺がつい感嘆の声を漏らすと、ふふっと少し照れたように笑う先輩。
「あ、そういえばアレルギーとかない?大丈夫?」
「大丈夫ですよ!アレルギーは特に何もないので。」
「そっか、それならよかった。……あ、飲み物何がいい?ココアとかミルクとか……コーヒーでもいいよ。」
「ん〜…ココアで!」
「おっけ〜」
飲み物まで用意してくれるなんて優しい先輩だな。
俺はさっき「愛想がない人」と思ってしまったことに少し罪悪感が押し寄せてくる。
やっぱりそんなことなかったな、申し訳ない
「はい、ココア。いっぱい食べてね、今日は入学祝いとこれからよろしくってことで!」
「ふふっ、はい!ありがとうございます!」
俺は一口、チョコとプレーンのノーマルの味を手に取り食べると、口の中には甘い味が広がった。
「え、めちゃくちゃ美味しいです…!!ほんとに店出せるレベルで……!」
「え〜若井く〜ん、そんな褒めても何も出ないぞ〜?笑」
頬杖をついてニヤニヤしてくる先輩。
「いやほんとお世辞じゃなくて……!マジで美味しい!!」
「あはっ、気に入ってもらえてよかったよ。どんどん食べてね、いっぱいあるから。」
「はい!ありがとうございます!」
とても楽しいお菓子タイムになって、先輩とも仲を深めることができた気がした。
あれから夜ご飯も食べ、お風呂に入り各自就寝となり部屋に戻った。
俺はベッドへとダイブして布団をかけ、スマホを手に取る。
「ん〜なんかおもしろそうなのないかなぁ〜 」
俺はこの寝る前にスマホを見るのが日課で、好きな動画クリエイターさんの今日投稿された動画を見るのが唯一の楽しみだ。
そこからは約30分ほど動画視聴が続く。
「ん、もう、寝るか………」
無事動画を見終え、スマホを閉じて眠りにつこうと思った時に、ふとよぎる。
……なんかムラムラしてきた。
そう。俺はこの寮生活で密かに不安だったことがあった。
それはーーー俺の性欲が強すぎること。
元々中学で一人暮らしをしていたのだが、俺は一人暮らしの時に自慰行為にハマったのだ。
ほぼ毎晩寝る前にしたくなってしまう衝動に駆られる。
これは誰にも言えないヒミツ。
そしてこのルームメイトがいる今、流石に下に手を出すのは危険行為だろう。しかも先輩の部屋はすぐ隣。
俺は危険だと分かっていながらも、気付けば手はズボンと下着の中へ入り込みモノを操っていた。
「……んッ……、ふ……っ、ぁ……」
なるべく声を抑えるために唇を噛んで布団の中へ潜り込むが、感度が良い俺は少し声がまだ漏れてしまう。
でも隣の部屋には聞こえないだろう。
「………っ、!!ん……ぁ〜〜っ”、♡」
徐々にイきそうになると同時に手を速めると、俺のソレは呆気なく熱を吐き出した。
「ふぅ……ッ、ぁ……てぃっしゅ…」
俺は一応ティッシュの中に熱を出したが、このティッシュをどうしようかという問題にぶち当たった。
……まぁ、そのまま捨てるか。バレないだろ。
俺はそのままティッシュを丸めてゴミ箱へと捨てた。
「………トイレ行こ」
俺はもの凄い睡魔に負けそうなのをなんとか踏ん張り、トイレへと足を運ばせる。
ガチャッ
「あ、」
「ぇ、」
なんと。先輩とたまたま鉢合わせてしまったではないか。
「若井くんトイレ?」
「ぁ、はい……。先輩もですか?それなら先に……」
「いやいいよ、別に急ぎじゃないし。若井くんが先行っておいで。………というか、若井くん夜更し?笑 なんだか声が聞こえたけど。笑 ゲームもほどほどになぁ〜笑」
先輩の”声が聞こえた”というセリフにビクッとしたが、自慰行為をしていたのはバレてないらしい。恐らくゲームと勘違いしている。
良かったぁ先輩が鈍感で………
「あはは……気をつけます……笑」
俺は素直に謝ってトイレに行ったと同時に先輩は部屋へと戻った。
「…………なーんてね。バレバレだよ、若井くん笑」(ボソッ
意外と好評で嬉しい。私もこれ書くのたのすぃ
今回もコメントまってるよん
next→♡500
コメント
5件
わわわわわ!早速えってぃ感じになってきた…!