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翌日
幹恵は家にこもっていた
幹恵:(どうしたら良いの…?)
幹恵:(私はずっと前からダンサーになる事を夢見てたのに…グスッ)
幹恵は自分の不甲斐なさに号泣していた
すると…
ブゥー…ブゥー…ブゥー…
幹恵:ん…?
携帯を見ると、隼也から着信が来ていた
幹恵:(隼也くん…!)
幹恵:もしもし?
隼也:もしもし。平井幹恵さんでお間違えないですか?
幹恵:合ってるよ!
隼也:良かった…
幹恵:ねぇ、今から会えないかな?
隼也:今からですか?
幹恵:うん…ダメかな…?
隼也:(何かあったのかな…)
隼也:分かりました。1回〇〇大学に来てくれませんか?
幹恵:オッケー、分かった…
20分後
隼也:あ、いたいた…
幹恵:隼也くん…!
2人は2度目の対面を果たす
幹恵:会ってくれてありがとう…
隼也:いえ…何かあったんですか?
幹恵:ちょっと色々あってさ…
隼也:とりあえず移動しましょうか
幹恵:うん…
一旦2人は場所移動をする
隼也:あの、凄い聞きづらいんですけど…
幹恵:ん?
隼也:ダンサーさんなのは本当なんですか?
幹恵:うん…でも、オーディションでは不合格ばっかりなんだ…
隼也:それでだったんですか…?あまり元気が無いように見えたもので…
幹恵:うん…
隼也:一度だけ僕に披露してくれません?
幹恵:え…?
隼也:幹恵さんが思うようなダンスを
幹恵:でも…
隼也:僕は審査員じゃないので辛口なコメントは一切しませんから
幹恵:じゃ、じゃあ…やってみるね…
そして、幹恵は隼也にダンスを披露した