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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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つぎのひ

あ、次の日は学校じゃないです


mm視点


mm「……んあ…」


mm「……って…ああ、朝か。」


mm「んんー、下行こーっ、」


運良く目覚めが良かったのでそのまま下へ行こう。

そう思ってドアを開ける


ガチャッ、ガチャッ


…ん?今音がもう1つ…


mm「うわっ!!」


iemn「ん?」


mm「あれ?!……あ、iemnさんか。」


iemn「何、どしたんですか?」


mm「あっ、すみません。びっくりして…」


iemn「たはww、そんな?」


……こんな顔するのか…


iemn「…?」


こう見たら全然元妖狐に見えないな…


iemn「おーい、?」


mm「…あっ!!!」


iemn「…?とりあえず下行くかー。」


mm「あ、えと、そうですね!」


やばいやばい、危なかった…


トン、トン


階段を降りながら、後からiemnさんを見る。


…あれ、なんか…あこれ尻尾…か…?ちょっと見える?


触りたい…触ってもいいかな…?


ああもう、触っちゃえ!


モフッ


…✨


モフモフッ


✨✨✨✨


iemn「…ちょっ…」


モフモフモフッ


✨✨✨✨✨✨✨✨


iemn「や、ちょっと…」


モフモフモフモフモフッ


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨ふわふわ…!✨


iemn「ん……それ結構感じるんだよ…触られてるって…」


モフモフモフモフモフモ


ぱしっ


iemn「やめて…それ以上は…。くすぐったい…」


mm「あああっ、すみませんすみません!!」


iemn「あ、いや別にいいけど、触る時は言ってくれない?」


mm「は、はい!!ごめんなさい!!」


私mmntmr、最大のやらかし…とまでは行かないけども、やってしまったぁぁ…


iemn「とりあえず階段で立ち止まるのは迷惑だし下行こ。」


mm「あ、はい。」









ガチャッ


mm「お、おはようございますー…」


mzr「あ、おはようございます!2人とも早いですね!」


iemn「あ、朝ごはん…」


mzr「ああ、作っておきましたよ。」


iemn「次から俺も手伝うよ。」


mzr「ありがとうございます。…で、mmさん、顔赤いですよ?」


え…っ、うそ?!


mm「あ、え、あの、これは…」


iemn「mmさんが俺の尻尾を触ってきて、くすぐったくて。」


iemn「それでちょっと演技しながら辞めてって言ったらこれ」


な、何で全部言うんですかぁぁ!!てか演技しながらって何?!何?!


iemn「あー、演技はねぇ、恥ずかしそう?にやったよ?」


mm「ごっ、ごめんなさい!!」


ガタッ


え?


up「い”っ……てぇぇぇ!!!」


mm「え?なんでここにupさんが…ってみんないるじゃん!!」


rk「あー、バレたかぁ。」


hn「てへへ…」


htmngu「私も触っていいですか?」


iemn「いいよー。」


zn「あ、いいんだ…。」


iemn「mmさんは許可なく触ったからね。」


mm「ゔっ…」


iemn「…あ、やべ、ちょっと外でできます。」


mtw「早めに戻ってきてねー。」


iemn「はい。」


ガチャッ


なんだろ、用事って…。


mzr「さ、他の皆さんは朝ごはん食べましょ。」


mzr「もうできてるので!」


rir-「さすがmzrさん、美味しそう!」


gso「もう食べちゃいましょ!」


mm「手を合わせてー!いただきます!」


mm、ie以外「いただきます!」



















rimr視点


rimr「………んぁぁ…」


rimr「……んぁ、?」


朝、か……少し顔をあげて時計を見る


rimr「…え?やば、え?まじで?」


なんと8時。やばい、間違いなく朝ご飯を食べている途中。


rimr「…あ、いいこと思いついた!」


窓から外に出て、散歩してたと見せかけよう!

そうと決まれば早速散歩ー!服は大丈夫だし、この部屋は外にレンガがあって簡単に出れる…よし!


rimr「れっつご…あ、静かにしないと…。」











rimr「よし、出れたし家の玄関から入るか…」


玄関の方へ歩く。……と、家の庭に、1人の影が見える。

誰かが外の空気を吸ってるのかな…?


rimr「…?とりあえず家入ろうかな…」


??「グォォォォォォォオ!!!!」


…え?


なに、あれ?


犬、?いや、犬じゃない。


あれは…なに?


そう思った時、その犬みたいな化け物…は、消えた。


rimr「……っ?!」


後から…なにか…視線を感じる…


これ、死んだ?


怖すぎるけど、死ぬよりはマシ。振り返ってみよう。


rimr「…ゴクッ」


自分の息を呑む音がする。


rimr「……クルッ」


………え?


さっきの、化け物…?


ずりっ、ずりっ


その化け物がゆっくりと近づいてくる。


rimr「やっ、やだ!!やめて、来ないで!!!」


rimr「やだ!!こっ、こっちに来ないで…!!」


ずりっ、ずりっ


だんだんと距離が近くなる。


rimr「い、いやっ!!」


ずりっ


化け物が、目の前で止まる。


rimr「やめて、!…うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」





















































mm視点


mm「…てかあれ、rimrさんいない?」


gnms「…ほんとだ、いないね。」


Latte「まぁ、あの人のことだからどうせ散歩でもしてるん


「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」


Latte「…は?」


rk「今の声って…」


gso「rimrさんの声…!!」


mm「ま、まさかiemnさんが言ってた妖怪…とか?!」


rir-「肝心のiemnさんもいない…」


zn「とりあえず早く行こう!!」


いままで聞いたことない、痛々しい声だった。

えー!!とか、わー!!とか、いつもはうるさい。

もんくが頭へ並ぶ。でも今のは本物の声だと思う

んですよね、だからすぐ立って走り出す。

さけび声が聞こえてから、みんなもすぐ走り出す

んだ。大切な友達、仲間、家族。家族だもの!

たすけますよ、絶対に。そして、

すみません。不安にさせてしまって。でも、たす

けて、と言ってくれれば、少しでも…私達を信じ

てくれれば。絶対に助けてあげますよ。
























iemn「……!!」


iemn「…今すぐに帰らないと。」


iemn「…絶対に、守りますよ。命を、削ってでも。」







妖怪さんと13人の人間さん

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