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お手伝いの七海さんが
「万梨子さんお客様ですよ笑っ」
「誰なの?」
ニコニコしながら、
「市原さんですよ」
「先に言ってよ…意地悪」
ドアを開いてた。
スリッパを用意した私
「どうぞあがってください」
「息子連れて来ただけど良いかな」
「翼君?…」
小学生に入学した一年生、
「翼おいで笑っ」
「はい…」
「挨拶は?」
「こんにちわ!万梨子お姉ちゃん…」
「しばらく見ないうちに大きくなったのね」
可愛い靴があった。
女の子いるの?…
「居るわよあずみいらっしゃい!」
キィー
「ママお客しゃま?…」
ぬいぐるみをおんぶしてた女の子
可愛い~笑っ髪をお団子にしてた女の子、
「市原さん、この娘があずみですよ」
「君に似てるね聞いてたからお姉さんの子供だとは…」
ん?…翼ぬいぐるみ返しなさいって
あずみ
だってぬいぐるみが怪我してるから…
ほころびてた。
形見のぬいぐるみ、私が中学生の頃から持ってた。あずみのおもちゃになってた。
すみません…翼謝りなさい
「僕何もしてないよ!」
「何もあずみがこのままで良いっていうので、翼君ごめんね」
七海さんが
ケーキお持ちしました。
僕、
「わあクリームケーキ?…」
「あずみのケーキこっちよ」
…パクパク
私達は廉さんの父親、市原煌人が帰ってきたら、挨拶に行く事を約束してた。
あずみを連れて行く事、
ワンピース姿の私、
ラフなスタイルのお父さん、叔父の市原陸人、
お父様の妹、綾子さんがいた。
初めまして、
桜井万梨子と言います。この度はお招きありがとうございます。
妹の綾子さんが…
「和歌子さん…」
「母を御存じですか?…」
「和歌子さんと私は同級生だったのよ笑っ」
緊張が解れた。
「桜井さんの子供なの?」
宜しくねぇ
廉さんが
お父さん、
ハキハキしてる娘だな
「式急ぐか?…」
え?…
「私は構いませんが…」
9月半ば、桜井に連絡しておけ
そういえば奥さまがいなかった
後で廉さんに聞いてみる事にした。
父が驚いてた来月中に式、
「そうなのよ」
七海さんが帰宅した後、
食事が終り片付けてた私、
「子供もいたのか…」
「あずみが懐いてたのよ」
「2歳違う子だから」
「そうなんだ」
着々と式の準備が進んでた。
結婚したら免許更新をする予定だった。
私はあずみを連れてマンションに住み込む、
「七海さんは私は辞めます」
居て欲しいって言ったが私も彼が出来たので。結婚するって言われた。
あの家を父に言わせたら売るって言い出した。
「お母さんの思い出の家を手放すの?…」
最近痩せた父を観てた。
「ねぇ病院で診てもらったら良いのに…」
「会社の健康診断で病院の手続きをしてたからな」
私はマンションの部屋に荷物を収めてた頃、廉さんが見えた。
万梨子さん籍を先に入れよって迎えに来た。
「はい笑っ」
支度して出掛けた。
支所で二組の入籍したって拍手があった。
「「「おめでとうございます」」
「ありがとうございます」
市原万梨子となった
次期社長夫人
父が入院する事になり、
「検査入院だよ笑っ」
私はびっくりした。
付き添いの看護士が
叉私の母に似てた人、
二週間で退院したが
「会わせたい人がいるって言われた」
長沢恭子っていう看護士だった
病院であった看護士で一度離婚した女性
私は安心してた。
あれから3年経ちあずみが小学生になり私は21歳
突然の不幸を襲った。
奥さま、市原廉さん、市原の父が殺されたっていう
真っ暗になり倒れた私、
田村刑事、母の弟の居場所を聞いた。
「どこにいるですか?」
「私今小樽にいるって言われた…」
「警察関係?…」
警部で異動になり、
市原煌人、廉さんが殺されたのですが…
たしか城山が出所したな…
え?…
「あずみちゃんを離すなよ。今週に札に戻るよ!」
「はい…」
「万梨子さん、落ち込むな。この度の事件で城山が罪を犯したら刑務所送りだって」
言われた
父も別なマンションに住み込む事になった。
売り家になったのか…
サングラスかけてた無精髭の男
一人の男運転手の新川優一