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美紀ちゃんの様子がおかしい。

会話も上の空で、聞いてないことが増えて

何か一点を見つめるような悲しそうな目…


なんかあったのかなぁ

深入りするのもあれだし…


とか色々考えてたら今日、昼休み

桜井さんだけがクラスに来た


サム「あれ、美紀ちゃんは今日おらんの?」

陽菜「うん!なんか…用事があるみたいでどっか行っちゃった」


…心配。


美紀ちゃん可愛いし告白とかも有り得る、、

えっ、やだそれ。絶対やだ。阻止しないと


だし、あの悲しそうな目…

もし違ったことだったら…?


スナ「俺ちょっと行くとこあるから先食べてて!」

ガタッ


俺は教室を出て美紀ちゃんを探した。


いない…!ここにもいない…!

どこにいるんだろう!?


校舎裏は…!?と思い向かうと女の子4人が

1人の子を壁に追い詰めて…って美紀ちゃん!?

と気づいた時には


「舐めた口聞いてんじゃねえよ!!」

と大きな怒鳴り声が聞こえ、同時に美紀ちゃんはバケツに入った水を思いっきりかけられてしまった。


は!?!?おかしいでしょ!!!


証拠にするため、写真を撮った。

カシャ


の音が聞こえたと同時に怒鳴ってた女の子達が

振り向く。


スナ「君ら証拠、押さえたから」


えっ!?角名くん!?どうして!?

パニックになってる。

たぶんこの人達バレー部よく見に来てる先輩かな。

顔覚えててあげるから

北さんに報告してやる


俺は何も言わずびしょ濡れの美紀ちゃんを

お姫様抱っこして保健室に向かった。



稲荷崎高校恋愛日誌

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コメント

1

ユーザー

優しすぎかよ.......

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