zm)絶対来世でも皆と馬鹿な事やるッ”…!
昔々、ある国がありました。
その国はwrwr国と言い、よく戦っていました。
ある日、狂犬さん達が散歩をしていると緑のボロボロな羽織物を着た青年に出会いました。
青年は脅威と名乗り、狂犬さん達とお話しをしました。
狂犬さん達と脅威さんは話して遊ぶと仲良くなり、一緒にお家へ行きました。
脅威さんはそのまま狂犬さん達の仲間になり、一緒に過ごしました。
ある日、悪い国から戦いの挑戦状を出され、戦う事になりました。
悪い国はそれはそれは強く、wrwr国は負けてしまいました。
仲間にも手伝ってもらって何とか逃げれたのは脅威さんだけでした。
逃げて、逃げて、逃げて…………
ようやく着いたのがx国でした。
まず髪の色を変え、服も着替えました。すると脅威さんは別の人の様に変わりました。
脅威さんはそこで暮らし始め、皆を助ける為に武器やお金を集めていました。
そしてある日、新聞が届きました。
その新聞にはボロボロなwrwr国の皆が載っており、明日、お空に返されるという内容でした。
脅威さんは急いで車に乗り、助けに行きました。
1日をかけて色んな人がお空に返された所に着くとたくさんの人が集まっていました。
脅威さんは皆の名前を叫びました。
皆は脅威さんに気付き、笑顔でこう言いました。
「これからも生きて」
その瞬間、皆はお空に返されました。
脅威さんはたくさん泣きました。
ようやく泣き止み、今のお家へ帰りました。
そしてたくさんの本を読み、勉強をしました。
それから数年後、脅威さんは刺されてしまいました。
脅威さんはそれで悪い病気に罹ってしまい、体が上手く動かなくなりました。
そして数日後、脅威さんはそれはそれは美しいペンダントを残してお空に返りました。
おしまい
パタン、と音が鳴り本が閉じられる。美しいペンダントをつけている元脅威さん…もとい鳥居希は現在高校生となっていた。
zm)いや〜、まさか全員記憶持ちで転生するとはなぁ、笑
あれから数十年後、zm達は転生していた。私達作者達の居る現代に近く、現代ではない雑妙な状態となっていた。
gr)zm、何を読んでいるんだ?
zm)あ、これ?前世で描いた絵本
gr)え、お前が?…絵本を?…
zm)んな有り得へんみたいな顔で見んなや
…本当は神様は居たのかもしれへんな。死ぬ瞬間に絶対皆とまた馬鹿みたいな事やる!って願ったら叶ったし。見返したい〜とかじゃなくて見返してやる!の方が叶いやすいんかな。
gr)そうそう、彼奴等が呼んでたゾ
zm)そうなんか?今行くわ
席を立ち、grに着いて行く。
読まなくてもいいあとがき_🖋️
ようやく…書けた…()はーい今回は転生パロ×学パロです。慣れないハピエンを書いた…((((
これから投稿するであろう学パロのあらすじ的な奴だと思ってください()
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