TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する









今日はなんだか気怠い。


撮影中もなんだかぼーっとしてしまう。


「…ダメだ、集中しないと…」


一度楽屋に戻り、頭をリラックスさせる。


「…ふぅ、よし…」


ふと、机の上を見ると、

数時間前にはなかった紙袋があった。


「…なんだこれ…」


気になって、封を開けてみる。


「…魔法少年サイト…?」

「…なんか、気味悪いな…」


中には、羽のついたヘッドホンが入っていた。


「…..なんだこれ。」


ヘッドホンともう一つ、紙が入っていて、

それを読んでみた。


「…ステッキの使い方、

…付けて、相手を見るだけ…」


意味が分からなかった。


スタッフ「目黒さん、出番でーす。」


「あ、はい。今行きます…!」


少しざわついた心を抑えながら、

羽の付いたヘッドホンをカバンの中にしまった。

loading

この作品はいかがでしたか?

110

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚