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蜜璃の靴下は柱合会議前ぐらいに伊黒さんに貰ったていう設定でいきます
『うぅ…ひ、暇だよー…』
現在わたしは緑側で刀の手入れをしています!
けど最近…あまり任務がありません…
「ああ、みのり。ここにいたか」
『あ!師範!どうしたんですか?』
「少し急用があってな、来てくれないか?」
『はい!わたしで良ければ!』
「…!そうか…すまないな、刀の手入れをしている最中に…」
『いいんですよ!じゃあ行きましょうか!』
「そうだな」
師範は安堵した表情でそう言った
『…それで、急用というのは…?』
「…みのり、気色悪いとは思わないでくれ…」
『気色悪い…?そんな事思いませんよ!どうしたんですか?』
師範は顔をしかめながらそう言った
「…甘露寺に…靴下をあげようとしているんだ…」
『靴下…?いいじゃないですか!どういうのかはもう決めたんですか?』
「ああ…決めたし買った。だが、どこで渡していいかが…」
『それは難しいですね…』
蜜璃さんか…蜜璃さんは柱だし忙しいだろうし…どこで渡していいんだろう…
うーん…
『…あ!師範が食事処に誘って食事処で蜜璃さんに渡すのはどうでしょうか!』
「しょ、食事処でか…?た、確かにな…」
『蜜璃さんは食べるのが大好きですし!それに…』
『師範からのプレ…贈り物だって聞いたら絶対喜びますよ!まさにわたしがそうです!』
「…!そ、そうか…!ありがとう、みのり。」
『いえいえ!力になれて光栄です!』
確かに蜜璃さんの足ずっと寒そうだったし…ピッタリかも!
それより…どんな靴下かなぁ…?
「あら!2人とも!久しぶりー!」
『…あ!蜜璃さん!お久しぶりです!』
「か、甘露寺か…」
確か今はお昼だし…よーっし!
『師範…食事処に誘ってみればどうですか…?』
「しょ、食事処にか…?!」
『はい…丁度お昼ですし…!』
「あ、ああ…」
わたしはそう師範に耳打ちした
「…?2人とも、どうしたの?」
『あ、ああ!なんでもないです!…ほら、師範…!』
「あ、ああ…甘露寺。」
「?どうしたの?伊黒さん」
「あ、あそこの食事処に…一緒にどうだ?」
「あら!丁度お昼だもんね…もちろん!」
「そ、そうか…!…みのり、ありがとう」
『いえいえ…!楽しんでください…!』
よーっし!師範も無事に靴下渡せると思うし!わたしは刀の手入れの続きしようかな〜
『じゃあわたしはこれで!』
「ええ!みのりちゃん、またね〜!」
『はい!』
「…じゃあな」
『はい!また!』
『〜♪』
『よーっし!ピッカピカ!…それにしてもこの刀…綺麗だな…』
気づいたらもう夕方だった
『い、いつのまに…!お腹空くし…どこで食べようかな〜?』
わたしはそう言って屋敷を出た
瞬間…
「カァーカアー!任務!任務!」
『わっ!は、遥香ちゃん…!に、任務…かぁ…うぅ…タイミングが良いのか悪いのか…』
「那田蜘蛛山デ!十二鬼月出現!」
『じゅ、十二鬼月…?!』
十二鬼月って…あの…?!
「今スグニ迎エ!」
『う、うん…!』
早く向かわないと…!