テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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警察が設置した殺し屋表舞台裏舞台

第8話 - 第8話次の任務

2025年01月21日

#殺し屋

百合咲　雪

おはようございます。8時間ぐらい寝てしまいました。そして警察から依頼が来た任務は、今回は大した事のない見張り役みたいな役割です。張り込みとはほんの少しだけ違うことをします。張り込みは、ターゲットを一日追いかける・その人の家の前で待機している。などですが表舞台の見張り役は、警察の張り込みの人はやらない、犯人がもしも人混みのある所や建物に入った場合のために見張り役がいます。何もしていないのは怪しまれてしまいますから、僕たちもゲームをしたり、アトラクションに乗ったりすることがよくあります。警察などの人・ニュースキャスターにしか知られない表舞台と裏舞台は警察よりは動きやすいですが、何もやっていないと逆に犯人から僕たちの方が犯罪者目に見られるので、僕たちもその場でできるようなことをして警察が絡んでいる人はいないと思わせることが基本です。今回見張りをする場所は、ラウンドワンだそうです。誰を見張りするかは、メールには書かれてはおらず、その場で警察官に教えて貰う形になっており、怪しい行動をしたら僕たちはその人を捕まえ警察に引き渡します。もちろん捕まえるときも正体がバレてはいけないので、目元の仮面をつけ、逮捕にあたります。ですが帰りに正体がバレてしまってはもともこもありません、なのでいつも走るようなスピードで警察のいる駐車場にいきます。これが見張り役の仕事です。まぁ話が長くなってしまいましたね。今ラウンドワンに向かっているのですが。人がぜんぜんおらず、すぐにターゲットを発見できそうなので、少し安心しました。教えてもらったとしても、どんな洋服までかしっかり覚えておくのも難しいときもあるので、人が少ない方が、良いのです。さてラウンドワンに付きました。

さて中にはいって見張りを始めましょうか・・・