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水絵が話した言葉…
母に虐待されたっていう事が気にかかってた。
「優木警部ー!」
顔を見上げた…
「又何か考えてましたか」
志摩産業に向かってた。
倉田さんいますか。
「どちら様ですか」
警察手帳を見せて
「優木と申します。アポなしですみませんが…」受付嬢が
内線をかけた。課長、倉田専務いますか!。
社長の中島さんが見えた。
「優木警部お久しぶりです」
「志摩さんのとこの…ご無沙汰しております。倉田陸さんお出でになりますか。」
今出てるって話された。
何時頃戻ります?…
「そろそろ帰ってきますけど何かあったのですか?」
この娘が会いに来ると思いますが…
「前に見えたな、中野さん」
「はい!見えましたが、直ぐにお帰りになりました」
笑っ
「ありがとう」
「倉田が帰りましたが…」
目に痣があった。
「倉田さん何かあったのか?」
何でもありませんよ。綾乃と揉めたっていう
?…嫁か
ハンカチで拭いてた。
クソ…あのやろう…
倉田を見つめた…誰にやられたのか。
あんたが殺したんだろ!…
頭の中に
この男、揉めたな…
葉山よせ!…
パンチ食らった。
何がこれでおしまいにしてくれって!…
真理恵を虐待しただろが!!
優木警部?…
この男が中井真理恵を殺したのか…
優木警部!
すまない…これで帰ります。
葉山正輝の居どころは?…
振り向いた倉田さんが
「彼に会うのか…あの男は会わない方がいいって!」
違和感があった…
「御迷惑かけました。失礼いたします」
中島社長と倉田専務が、
「様子が惜しい…あの警部?…」
すれ違いに通った
市原氏の姪の
綾子さんが
「誰なの?…」
「警察の方ですよ」
フウン…
エレベーターで上に上がった。
車の中で
会うなって言われたな…
元のマンションを聞くのにTELした加納からでた事
「葉山正輝が殺された!」
あ?まさかだろ…
駆けつける。
妹が泣いてたっていう!
妹?…
「はい!身体が生まれつき弱かったらしく」
「今行くから!」
妹が居たのか…」
ハンドルを掴み。スピードをあげた。
「バタバタ!」
ロングヘアーの女を見た。
「まさか…中井真理恵の娘?」
車を停めた。
「出てきなさい!」
二十歳過ぎの女性だった。
血が付いてた…
ごめんなさい!…
「どうしたの?」
援交したっていう。
…
…幸子
何っていう幸子
プルルルプルルルプルルル
はい…優木だ。
「中井水絵を逮捕しました…」
「加納ちょっと待って!…」
「優木警部?…誰かと一緒にいますか?…」
「佐藤幸子さんっていう女性だよ…」
「誰だって…」
泣いてた彼女を見た…どこかであってるって聞かされた。