※これはご本人様には関係ありません
※ご本人様の目の当たるとこにあげたりしないでください
※nmmnです
よろしいでしょうか……??
ぺ視点
ピロピロりんピロピロりん
パシリとアラームを止める
まだ眠い目を擦りのっそりと起き上がる
今日は……現文と…化学…あ、家庭があったな
なんて、今日の科目を思い出す
あ、てか……らっだぁと待ちあわせるんだっけ
今日から……
ぺ「……めんど」
思わず盛れる声
でも、一緒に行けるのはちょっと、ほんのちょっとだけ嬉しいかも……なんて
もそもそと着替えて
学校の準備をする
あいにく昨日は準備せずに寝てしまったので
教科書やノートを掴み乱雑にカバンに放り込む
しっかりとメガネも忘れずにかけて
朝ごはんも食べずに家を飛び出した
ぺ「……っべ!」
と、走る
やばい
集合の時間まであとちょっと
あそこで集合すると決めてもまぁまぁな距離
あいつに怒られるかな……
なんて他人事のように考える
バタバタと走り
集合場所に行く
ら「あ、来た〜」
あいつは既に来ていたらしく待っていた
ら「遅いよ、ぺんちゃん」
ぺ「っ、ご、ごめん……準備忘れて、たから」
ハァハァ、と荒い息を整えながら返事をする
ら「あ、今日の……?」
ぺ「そう……」
ら「んま、いいよめっちゃ待ってた訳でもないし」
ぺ「ありがとう……らっだぁ」
ら「どういたしましてぇ……、さ、行こ?」
と、歩き出す
ぺ「あぁ」
返事をして俺もそのあとを着いていく
ら「今日はめんどくさいなぁ……」
ぺ「科目……?」
ら「うん、俺家庭科嫌いなんだよ」
ぺ「そうなの……?俺好きだよ家庭科」
ら「え、なんで?」
ぺ「ん?あー…料理とか、裁縫とかが習えるから……?かな?」
ら「そう……てか、なんで疑問形?」
ぺ「んー……俺もよくわかってないからな」
本当は……
ら「そうなの」
と、他愛もない話をしながら学校に向かう
ら「あ、ねぇ」
ぺ「ん?」
ら「今思ったけどさ、なんでウチの校章ってこんな変な奴なんだろうね」
ぺ「変って……カッコイイじゃん」
ら「えぇ……?なんか厨二病臭いし…」
ぺ「そうか……?」
↓校章
(高校の”高”をまるで包み込むかのように
天使のはねがある)
ら「……もしかして…ぺんちゃんってこういうの好き……?」
ぺ「んー……好き、かは……わかんないけど、かっこいいとは思うな」
ら「あ、そう……」
ぺ「なんでこんな校章なんだろうな」
ら「あー……確かに、聞いてみる?」
ぺ「え、誰に」
ら「え、先生」
ぺ「えぇ〜?やだよ」
ら「俺が聞くわ」
ぺ「お、あざーす」
ら「うぜぇ…w」
ぺ「www」
くだらない話をしながら登校する
こんな日々が続けばいいな……と、思う
先生「おはよう」
ら「あ、おはようございま〜す」
ぺ「おはようございます」
先生「元気に挨拶できてえらいぞ!」
ら「あ、先生」
先生「なんだ?」
ら「この高校の校章って何でこんなふうなんですか?」
先生「あぁ…それはな……」
校長「私が決めたのですよ……」
先生「!!校長先生!」
ぺ「え、校長自ら!?」
校長「その校章にしたのはですね……天使を私が個人的にお慕いしているからですよ」
ぺ「っ!」
ら「……天使?」
校長「えぇ!天使に助けて貰ったことがあるんです!それに、天使はなかなかと無い種族!お慕いするに限りますよ!」
ぺ「……」
ら「へー…」
校長「もし……もう一度出会えるならとても嬉しいです…」
ら「出会ったことあるんだ…凄いなぁ……」
ぺ「………らだぁ、行こ?」
顔を伏せたままらっだぁの袖を引っ張って言う
ら「へ、あ、あぁ、うん」
ら「それじゃ、失礼します」
ぺ「……失礼します」
そう言ってその場を離れる
ら「……ぺんちゃん?」
ぺ「……なに?」
ら「ど、どうしたの……??」
ぺ「…………別に」
ら「??」
ぺ(天使……ね、)
ほわぺ『僕のこと好きなんだ〜…』
ぺ(ほわぺ……昼には出てくんなって)
ほわぺ『なんだか呼ばれた気がしたからさ』
ぺ(いいから引っ込んでて……)
ほわぺ『はぁーぃ』
ら「ぺんちゃん?」
ぺ「あ、ごめん、何?」
ら「何ぼーっとしてるの……教室行くんでしょ……」
ぺ「あぁ……ごめんごめん」
ら「まったく……」
今日もいつもどうりにすぎていく
HRが終わって授業が始まる
今日は化学、家庭科、音楽、現文、世界史
数学だったはず……
今日初めてある教科の教科書を持ってきたし、ノートも持ってきた、大丈夫
…詰め込んだけど……
数時間の授業が終わる
何事もなく終わって家庭科の時間が来た
家庭科室での授業が多いらしい
今日は家庭科室での授業らしい
ら「ぺんちゃん、行こ?」
ぺ「あ、うん」
鞄から教科書とノートを取り出し
らっだぁのあとのついて行く
家庭科室に向かう途中で声が聞こえた
モブ「ギャハハハ!おら!行ってこいよ!」
??「え、わっ!!」
ドン
と、誰かとぶつかる
??「す、すみません!」
ぶつかったのは中性的な人で声も高いような気がした
ぺ「あ、嫌、こっちこそごめんね」
ら「ぺんちゃん大丈夫?」
ぺ「大丈夫だよ」
モブ「おい!早くしろ!」
??「は、はい……それじゃ、失礼します……」
そう言ってペコリ、と礼をしてどこかに行く
モブ「あーあ…もうすぐ授業始まんのに〜?
悪いやつだな〜?」
ぺ「……」
ら「……行こ」
ぺ「……うん」
家庭科室について適当なところに座る
らっだぁは当たり前のように同じところにいる
まぁ……安心するからいいけどさ……
キーンコーンカーンコーン……
と、アナウンスから流れる
ガラガラ……
先生「お待たせしました……授業を始めます」
パタパタ……、と走る音がする
ふと、廊下を見るとさっきの人が走って教室に戻っていった
あーぁ……あれじゃ、先生に怒られるだろうなぁ……
家庭科の授業中さっきの人が気になっていた
大丈夫だろうか?
ら「ぺんちゃん……?」
ぺ「ん?」
ら「さっきからなの考えてんの……?」
ぺ「んー……さっきの人が気になってて…」
ら「あぁ……廊下走ってたもんねさっき」
ぺ「心配だよな……」
ら「心配すんのはいーけど、手、動かしなよ?なんか、エプロン作んなきゃいけないし……」
そう、今日の家庭科の授業はエプロン作りだった
ぺ「え、俺もうちょいで終わるけど?」
ら「え」
ぺ「?」
ら「……ま?」
ぺ「まじ」
そう言って手元を見る
……うん、あとは縫ってサイズの確認とかだけ
ら「はや……」
そういうらっだぁの手元を見る
ぺ「……下手くそ」
ら「失礼な!?」
いや……下手くそ以外に表ししょうがないだろそれは……
らっだぁの手元はぐちゃぐちゃ
布と紐のつけるとこと違うからそのまま縫ったら大変なことになる
はぁ……
と、ため息をついてらっだぁに近づく
ら「え、なに?」
ぺ「……ここ、違う」
ら「え、」
と、らっだぁも自分のものを見る
ら「……ほんとじゃん」
ぺ「ここはこうする…んで、これはこうな」
ら「お、形になった!」
ぺ「あとは自分でやれよ?」
ら「ありがとぺんちゃん!」
と、満面の笑みで返してくる
ぺ「……ハイハイ」
と、適当に返事をしてミシンを出す
カタカタカタ……と、ミシンの音が響く
返し縫い……よし
そのまま縫って……、出来た!
ミシンを止めて糸を切る
できたエプロンを広げて見てみる
……うん、形も変じゃないし…
緩いとこもなさそう
エプロンを着て大きさを確認する
大丈夫そう
ら「おぉ……出来てる」
ぺ「ん?」
ふとらっだぁのほうをみると
こちらを興味津々の顔で見ている
ちょうど良かった
ぺ「らっだぁ」
ら「何?ぺんちゃん」
ぺ「大きさ変じゃない?」
と、その場でくるりと一回転して見せる
ら「……大丈夫だと思う」
ぺ「ありがとう」
確認も取れたし……
エプロンを脱いで綺麗に畳む
畳んだエプロンを袋に入れて先生に渡しに行く
先生「早いですね……自由にしてていいですよ」
ぺ「わかりました」
そう言われても何もすることがない
自分の席に座って後片付けを終わらせて
少しぼーっとする
ら「……ぺんちゃぁん」
らっだぁの情けない声が聞こえた
ぺ「何?」
とそちらを振り向く
ら「……助けて…」
エプロンが上手く縫えないらしい
……なんでだよ
ぺ「えぇー…」
そう言って立ち上がる
らっだぁの方に歩いていき
エプロンを見る
ぺ「……あー…ここ縫い忘れてるからそうなってんだよ」
ら「あ、ほんとだ!ありがとう!」
ぺ「もう見ててやるから縫え」
ら「ゑ」
ぺ「いいな?」
ら「……はい」
カタカタカタ……
と、らっだぁが縫い始める
時々間違えそうになる度に止めては指摘を繰り返す
ら「……出来た…」
と、案外綺麗にできたエプロンを持つ
ぺ「着てみれば?」
ら「そうだね」
と、エプロンを着る
ぺ「……うん、変では無いな」
ら「何その言い方」
ぺ「いいから渡してこい」
ら「はい」
エプロンを脱いで畳み、袋に入れて先生に渡して帰ってきた
ぺ「……なんて?」
ら「ちょっと形へんって……」
ぺ「どんまい」
ら「くっそ……」
ぺ「まぁ、初心者のしてはできてたんじゃない?」
ら「てかなんでぺんちゃんそんな上手い?」
と、ジッ、と目を見つめられる
ぺ「………さぁ、何でだろ」
フイ、と視線を逸らし
少し誤魔化す
キーンコーンカーンコーン……
と、終わりのチャイムがなる
ぺ「……次なんだっけ」
ら「確か……数学?」
ぺ「ふーん…」
家庭科室を出て教室に向かう
ドン
と、また誰かとぶつかる
ぺ「わ、ごめん」
??「す、すみません……」
そういったのは授業が始まる前にぶつかった人で
??「わわっ!すみません2回も!!」
と、ぺこぺこされた
ぺ「こっちこそ2回もごめんね」
??「いえいえ!」
ぺ「……ねぇ、名前教えてくれない?」
??「え?」
ぺ「お願い」
し「あ、はい……僕、紫苑 秀斗って言います!」
ぺ「へぇ……俺、天乃絵人」
ら「俺猿山らだ男」
し「あ、じゃあ失礼します!」
パタパタ……
と走り去っていく
ら「珍しい〜どうしたの?」
ぺ「別に……」
ただ、なんとなく、友達になりたいな、なんて、思っただけで
そうしたら言えないことも言えるようのなるかも、なんて
ぺ(……自分はそんな事言わない癖に)
ら「ぺんちゃん?」
ぺ「ごめん、行こう」
それから昼まで何事もなく進んで
お昼の時間になった
ら「ぺーんちゃん」
ぺ「らだ」
ら「購買行くでしょ?」
ぺ「うん」
ら「んじゃ行こ〜!」
そう言って急かしてくる
財布を取りだして購買に向かう
ら「あ」
し「あ」
ぺ「あ」
そこには紫苑君もいて
し「ど、どうも……」
ぺ「あー……どうも…?」
と、お互いにオロオロとしてしまう
ら「……!、ねぇ、紫苑君」
し「あ、はい!」
ら「良かったら一緒にご飯食べない?」
そんな空気を壊すかのようにらっだぁが話しかけてくれた
し「え……」
ぺ「!そ、そうだよ……、それともダメ……かな?」
と、それに賛同して話しかける
し「えー……と、すみません……頼まれちゃってて……」
ぺ「それってもしかして……」
し「あー……はい、あの人たちなんです」
あの人たち、は言われなくても何となくわかった
ら「いーじゃん、気にしなくても」
ぺ「は」
ら「だって……紫苑君は召使いじゃないんだし」
し「ですが……」
ぺ「いよいよん時は多分こいつが守るでしょ」
ら「え!?」
ぺ「え、そういうつもりじゃないの?」
ら「う……、はぁ……、分かりましたわかりました……」
ぺ「現言取ったり〜」
ら「はぁ〜?うぜぇ〜……」
し「そ、それなら……」
ら「よし、んじゃ決まり、早く飯選ぼ?」
ぺ「はーい」
し「……あの、天乃さん」
ぺ「!……ぺいんとでいいよ」
し「へ?」
ぺ「俺のあだ名」
し「じゃあ……ぺいんとさん」
ぺ「なぁに?」
し「ありがとう……ございます」
ぺ「俺らは何もしてないよ〜」
し「ははっ…そうですか」
ら「おい〜、早く選べ〜」
ぺ「はいはい……んじゃ一緒に食べよ?」
し「……はい!」
購買で買ったものを握り
屋上に向かう
適当なところに座り袋からパンを取りだし
たべ始める
ら「ん、うま」
ぺ「美味しいよね、ここの購買のご飯」
し「美味しい……」
もぐもぐとパンをひとつ食べ終わった頃
という音と共に屋上の扉が開く
モブ「こんな何処に居やがった!」
と、ズンズンとそいつは進んで紫苑君の目の前にたつ
モブ「てめぇ!俺らの飯買ってこいっつったろ!」
し「ひ……」
ビクリ、とかたを揺らす
モブ「自分だけノコノコと飯食いやがって……!」
と、紫苑君に対して手を挙げた時
ら「はぁい、ダメだよ〜?」
と、パシリ、とそいつの手を掴むらっだぁ
モブ「チッ……んだよてめぇ!」
ら「ん〜?……こいつの友達〜」
モブ「邪魔すんなよ!」
ら「いやぁ〜…普通にするでしょ……友達と飯食ってんだしその友達に手出そうとするやつの事」
モブ「このっ……!」
と、振り払おうとするが、ビクリともしない
モブ「っ!?……お前、何なんだよ!」
ら「何が〜?」
モブ「俺は力の強い種族だぞ!なのになんでお前の手が振り払えないんだよ!」
ら「え〜?なら聞いたことが無いかな〜?」
と、らっだぁはそいつの耳元に口を近づけて何かを囁いた
モブ「…?______ッ!?」
最初は困惑していたモブも何かを囁かれた途端、顔を真っ青にしてガタガタと震えだす
ら「んふ、分かったらもうこんな事しないでね?」
モブ「___ッ、す、すみませんでしたぁ!!」
と、バタバタと走り去っていく
ら「……はい、終わり〜」
ぺ「うわぁ……」
ら「ちょっと!なんでそんな顔するの!せっかく追い返したのに!」
ぺ「いやぁ……あそこまで怖がらせるとか……思ってなかったし……」
ら「ひどい!」
し「す……凄い……!」
ら「え」
ぺ「え?」
し「な、何者なんですか!あなた!僕あの人すごく力が強いから逆らえなかったのに!い、一体なんの種族なんですか!?」
ら「あー…ごめんけどそれは……言いたくない」
し「ど、どうしてですか……?」
ぺ「俺らはそういうの嫌ってるんだわ……
種族を知った途端周りの反応も態度も悪くなるから」
し「……僕と、同じですね」
ぺ「紫苑君も……?」
し「あ…紫苑君じゃなくて、しにがみって呼んでください!」
ぺ「え、いいの?」
し「はい!」
ぺ「じゃあ、しにがみくん」
し「はい、よろしくお願いします!」
ら「んで?」
し「あぁ…、はい……
実は僕も自分の種族好きじゃないんですよね、ぺいんとさんの言ったように僕の種族を知った途端、友達からもクラスメイトからも種族のことで散々言われたりしてましたし……」
ら「んじゃ、俺らと一緒じゃん」
ぺ「俺らお互いの種族知らないんだよ」
し「へ!?」
ら「そー…、言いたくないから」
し「で、でも自己紹介とか……」
ぺ「あぁ…させられたよ、種族のことは言いたくないって誤魔化した」
し「えぇ……」
ら「もしかして……言ったの……?」
し「えー……と、……いえ…、嘘の種族答えました…」
ぺ「だよね〜…」
ら「はぁ〜……やだやだ、種族のこととなると周りが嫌になるよな」
ぺ「確かに……、あ、でも、お前が力強い系の種族だってことはわかっちゃったけどな」
ら「げ……そうじゃん」
ぺ「はは、そのうち分かっちゃいそう」
ら「くそー……、絶対ぺいんとの種族当ててやる……」
ぺ「あはは、頑張れ〜」
ら「クソ呑気!」
し「……いいなぁ」
ぺ「?」
し「あ、いえ……友達がいて…羨ましいです」
ぺ「……」
ら「………ぺんちゃん」
ぺ「……うん…」
ぺ「……俺らもう友達じゃね?」
し「……へ」
ら「そうだぞ〜」
ぺ「らっだぁが言ってたじゃん、友達って」
し「いいんですか……?」
ぺ「友達に良いも悪いもないでしょ」
し「……!よろしくお願いします!!」
ぺ「ん!よろしく!」
ら「あ、俺らっだぁでいいから、よろしく〜」
し「はい!」
それから昼が終わって
帰りの時間になって
らっだぁと話してしにがみくんと一緒に帰ろうってことになった
ぺ「失礼します……しにがみー?」
し「あ、はい!」
ぺ「一緒に帰んない?」
し「!!…はい!」
帰り道も一緒だったし、明日からは三人で登校かな?
明日の準備して寝ないとなぁ……
とか、頭の片隅に思いながら
らっだぁたちと話して帰る
別れた後に家に着いて
明日の準備をすませて、ボフリと、ベットに身を沈める
メガネをベットに近くの机に置いて
少し考え事をする
ぺ「……らっだぁって…力強い系なんだな……」
初めて知ったあいつの種族関係の事
『あの人すごく力が強いから逆らえなかったのに!』
力強いって言ったら……
ぺ「そういえばしばらく会ってないけど……元気かなぁ……」
と、従兄弟のことを思い出す
俺と血が離れているが
まるで兄弟のように接する仲だ
俺の従兄弟は確か力が強い種族だったはず
ぺ「……懐かしいなぁ」
と、思い出す
幼い頃小さいあいつの手を握って
公園やら川やらに遊びに行ったっけ
『兄さん!』
って、可愛らしい顔で笑ってくれて
ぺ「……あいつも、種族のことて色々あったみたいだしなぁ」
ポツリ、と、話してくれたことがある
その話を聞いて俺は優しく優しく従兄弟を抱きしめた
ぺ「……元気にしてるかな」
なんて呟いて
会えるはずもないのに
明日に向けてもう寝よう
そう思い、俺はそっと目を閉じた
はい!
ラペ推しです
頑張ったァーー!!
ネタが無いんよ!ネタが!
頭フル回転させなから書いてます……
でも誤字脱字はあると思います……
すみません……
従兄弟の話が出てきたということは……
出すかな?
それはまぁ、考えとくか……
それでは!
またのお話で!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!