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Dzl社短編、中編集

1 - マフィアパロ

♥

22

2023年07月02日

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二次創作

BL注意

マフィアパロ

今回名前そのままでやってます

呼び方の違い表したくて🥲‎


突然ボスに呼ばれた

多分、臨時の仕事かな

そう思いながら歩いていると、話し声が聞こえた

「…失礼します」

「入っていいぞ」

扉を開けるとそこには5人の人影が

ボス…とあとは、

あれ…誰だっけ

初対面のはずなのに知ってる気がするのは

一体何故なんでしょう。

頭が混乱する中、突然4人に囲まれる

「「おんりー!?」」

「…ふぇ、?」

_______

知らない人に知らない名前で呼ばれる

これを困惑しない人は多分ほとんど居ない

僕には名前が無い

いや、あるけれど

ただただ僕には

ボスに拾われた時に付けられた、コードネームの

「星」

という名称しか存在しない

「星、」

「ひゃいっ」

「…ッ、/すみませ、/」

変な声を出した自分を殴りたくなる衝動を抑え、ボスの話に耳を傾ける

「次の任務、星、お前はこの四人と一緒に戦ってもらう」

え、と自然と声が漏れる

仕方ないでしょ、誰かとする任務は初めてなんだから

「星、よく聞け」

______

僕は次戦うボスに唯一効く攻撃が使える

そして

ドズルさん、ぼんじゅうるさん、おらふさん、おおはらさんの四人に守ってもらいながら

できるだけ力を消費せず、ボスのいる所まで辿り着き倒す

これが今回の任務


…正直不安

だけれども

この5人ならできる

根拠がないのにそう言えるのはナゼなんでしょうか

________

「…いけますか」

「もちろん」

その声に合わせ、僕らは走り出した

2日しか時間はなかったけれども

そのわりにはチームワークは生まれてる気がする

『敵が来てるぞ!』

『早く!囲め!撃て!』

ばん、と銃声がなる

頭の横をひゅんと銃弾がすり抜けた

危ない、けれども

何があってもこの五人で生き残ってみせる

…あれ、五人で…?

一人でもいい

皆でなんて考え、昔に捨てたはずなのに

なのになのになのに

なんで、一人を心は拒んだの

結局この任務が終われば

僕はまた、独りになるのに

あの時みたいに

…あの時?あの時って?

ボスに拾われた時?

いやそれより前のはず

それよりも前の記憶なんてないはずなのに

なんで、なんでなんでなんで

僕は、結局ナニモノなの…?

「…ッ」

頭が割れるように痛い

体が傾くのと同時に、どんっと音が聞こえた

「おんりーチャン!」

目をつぶると、目の前に気配を感じた

激痛が体に走らない

けれど、その代わりに

「ッ…おんりーチャン、大丈夫…?」

「おおはらさッ…」

辛そうに顔を歪めるあなたがいた

その途端

頭に何かが流れてきた

________

「おんりーチャン〜」

「誰でも出来ますねぇ!」

「ドMの妖精ロッキーくんです」

「豚ちゃうわ!」

「おんりーも鬼畜するw?」

________

「ッ…頭が…」

「…ドズルさん!おんりーを背負って連れていってください!」

そんな声を横目に聞きながら

この記憶がいつのものなのか、誰との思い出なのか、このおんりーは誰なのか

そんな考えが入れ違う頭は

肝心なところが曇って見えなかった

けれど体は、口は自然と動いていた

「MENっ!」

そう呼ぶと、驚いた表情を一瞬うかべる

「…任せましたよ」

その言葉の直後、僕はドズルさんに抱き抱えられていた。

_______

「降ろしてください」

この戦場で2人戦えないのはしんどい

頭痛なんてどうでもいい

僕には戦うことしか出来ないんだから

「い…ッ」

少し離れたところからうめき声が聞こえる

「おらふくん!?…ッ変われ!」

「だめです…、僕が引き止めます」

背後から来た敵をあやめていくおらふさん

その肩からは血が流れていた

動きが鈍っている

利き手は…無事そうだけど

『相手は傷を負っている!一斉に撃て!』

その声に合わせて打たれる銃弾

それを必死に避ける君

そのうちの1つが命中するのが目に映った

その途端、さっきのように頭になにかが流れてきた

_______

「こんちゃっちゃ〜」

「マイゴー」

「この声は…神様!?」

「おんりーやめなさい(ムス」

「ふふwかわええ」

_______

「…おらふくん…ッ」

「…はやく…こないで!走れ!」

よろよろしながら起き上がる姿を見た途端

なにかがプツンと切れたように僕は走り出した

早く、早く走らないと

そんな気持ちでいっぱいになる

そのせいで

2人になっていたことに気が付かなかった

_______

「…あれ、ドズルさんは…ッ」

「おらふくんのところに残った」

背中がぞわっとする

早く助けに行かないと、取り返しのつかないことになる

後ろに振り向いた途端、腕をぼんじゅうるさんに掴まれた。

「離してください」

「嫌だ」

「…離して!」

「ドズルさんとおらふくんが死んじゃう!」

「2人が…いや、3人がなんで俺らを先に行かせたかわかる?」

「3人は手負いだった。おんりーを、『星』を困らせないように、あえて残って敵を引き止めたんだぞ!?」

ふと3人の顔が頭に浮かぶ

気づいたら目から、なにかがぽろぽろと溢れていた

背後から声が聞こえる

目の前に立っているぼんじゅうるさんが、少しだけ動揺している気がする

「…ドズルさん…ッ(ボソッ」

「ッ…!」

_______

「どうも〜ドズルです!」

「おんりー隊長!」

「テーテッテテーテッテテーテレレテー」

「ドズンゲリオン、発進!」

「ど、ドズってないし…」

_______

「ドズルさッ…ん…」

「…ぼんじゅうるさん、行きましょっか」

「あの3人が、敵を引き留めてくれているうちに」

「本調子になってきたなあ、それこそおんりー!」

だからおんりーって誰ですか、そう文句を言いながら僕はまた足を動かし始めた

けれど、心臓はまだドクドクなっている

…せめて、あなたは…

僕の前から消えないでください

_______

目の前に大きな扉がある

隣にはまだあなたが居る

それだけで安心するのは多分

少しの間に、あなたたちに依存しちゃったのかもしれない

僕らは扉を静かに開けた

『…』

目の前に突然大きな敵が現れる

この感覚は忘れられない

これは僕の仕事

3人の意志を背負ってる

絶対に勝ってみせる

_______

「星!危ない!」

「…ッ!」

やられる

そう目をつぶった途端

半日ほど前に見た光景を思い出す

はっと顔を上げるともう遅かった

「う‪”‬ぐっ」

その途端

走馬灯のように何かが走った

_______

「ぼんじゅーる!ぼんじゅうるだ!どーもです!」

「あなたの足元、照らします。松明太郎でございます」

「一旦八本一反木綿」

「お前牛乳俺ダイヤ」

「ライジングサン!」

_______

「ッ…ぼんさん…っ」

また、また独りに…

そこで意識は途切れた

______

気がつくと目の前には倒れた敵がいた

後ろを振り向くと、ぼんさんが倒れていた

僕は何をしてたんだろう

喜び合いたかった肝心の仲間はもうここには居ないのに

「絆…いつでも、僕が壊してたんですね…」

今更全て全て思い出しても仕方ない

「星」としての記憶じゃない

みんな過ごした、忘れちゃいけない

「おんりー」としての記憶を

自然と涙がぽろぽろと出てくる

なんで、こんな大切な記憶に

蓋をしてしまったんだろう

それから僕は

何も考えずにアジトへ戻った

________

帰ってきた星の姿はぼろぼろだった

一人で4人を担いで

無心の時は本当に強いという噂が噂じゃない事がわかった

けれどそんなことはどうでもいい

今は帰ってきた星が、目の前で泣き始めたことの方が問題だ

必死に泣きやもうとしているのはわかる

けれどこのまま無理させていいのか

初めから、無理させてばっかりだったのに

僕にできるのは…

「星…今は泣いていい、泣いていいから無理はするな」

「…ッ(ポロポロ」

胸の中で声を上げてなくこの子は

紛れもない

あの頃と変わらない

「おんりー」そのままだった

「…そっちだって無理しなくていいんですよ…」

「ネコおじさん」

「っ…!…ああ、ああ…」

ドズル社の絆

あの時終わったとばかり思っていた絆の輪

ずっと、記憶の片隅で

君はちゃんと、繋げていてくれたんだ

________

次の日、突然医務室に呼ばれた

大した怪我はしてないし、なんでだろう

「…でも、ドズルさんも、ぼんさんも、おらふくんも、MENも」

「皆…死んじゃった…」

「おんりーチャン、俺らのこと勝手に殺さないでw」

「ふぇっ!?」

ベットに包帯ぐるぐる巻で座っているのは

見間違えなんかじゃない

大好きな、4人

「ネコおじ、ありがとう」

「いえいえ、ドズルさん」

今まで通りに接してくれる4人がうれしい

ぽろぽろと涙が零れる

僕は、静かに4人に抱きついた

_______


そういえば

結局、あの時の

おんりーでおんりーじゃない

あの白い髪で赤い目の子は一体

______


3664文字…()

途中で2000文字くらい消えたのはほんとに萎えました

スクショとコピーで500文字以上あった癖に保存できてないのはなんでですか🥲‎

まあお疲れ様でした

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