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生徒の1人が駆け込んできた
???「助けて!!夏樹君、助けて!!」
「胡桃!?」
胡桃「い、いきなり……クラスの子が襲ってきて……!!今大変なことになってる!!!!」
ステラ「え?」
ジュジュ「?」
胡桃「クラスの子が……いきなり……睨みつけてきて!それで、飛びかかってきたの!!!!」
夏樹「はあ」
すると
ドンドンドンドン!!!!!!
とてつもなく大きなノックが響いた
「誰だ?」
とグリルビーが扉に近寄った
そして扉に手をかけた
胡桃「開けちゃダメ!!」
しかし遅かった
扉が開いてしまった
夏樹たちは慌ててロッカーの上にかけ登った
月見「あわわわわわわ……」
カナ「はわわわわわわ……」
女子2人で固まっている
真凛「あ、あなた達、だらしないわね!私ははは、こ、怖くないんだから!、!」
月見「めっちゃ震えてるじゃん」
ステラ「……アカシック様、お許し下さい」
そう言って魔法の詠唱をした
周りの人が次々に正気を取り戻していく
「あれ?僕たち何してたの?何でここに僕たちはいるの?」
そしてステラ達の方をみて言う
「ココハドコ?ボクラハダレ?」
夏樹「………ステラ、戻すんだ」
「え?失敗した……????この俺が?」
「戻すんだ」
「はいいいい!!!!!!」