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『プロローグ 終わりから始まる物語』
【2階 カラオケ】
2階はカラオケのようで、ドリンクバーやアイスクリーム機まである
荒「これは…最高じゃないか!」
秘「夢見たいな空間だ…」
荒「いっちょ歌うか!やっぱ西野カナのトリセツからか?!」
秘「そこは恋するフォーチュンクッキーからだろ」
?「あ…」
荒「…」
身長の少し小さい少年が気まずそうな顔で立っている
?「…っ」
荒「ま、まって!ハナビ、追いかけよう!」
秘「え?嘘だろ!」
瑞稀は一目散に走り出した
【カラオケルーム】
俺はなんとか追いつき、瑞稀を見つけた
荒「ハナビ!捕まえた!」
?「うぅ…」
?「離してあげたらどうですか…?痛そうですよ」
背の小さい男は首根っこを瑞稀に掴まれていた
その近くで優しい顔をした女子がなだめていた
秘「瑞稀、一旦下ろしてやれ」
荒「はいはい」
飯「えっと…自己紹介だよね?僕は飯田橋、超高校級のロボット工学者だよ…」
荒「さっきはごめんな!よろしく!」
飯「う…」
やっぱり飯田橋は瑞稀のことが怖いらしく、俺の後ろにサッと身を隠した
?「私も自己紹介した方がいいでしょうか?」
秘「あぁ、頼む」
東「私は東雲光です、超高校級の教師なのでよろしくお願いします」
優しく、包み込むような声でそう言った
荒「なんか光はお母さんみたいだな!」
秘「確かに、包み込むような声っていうか…」
東「そう言ってもらえるとありがたいです、一階にも人がいたので探してみてくださいね」
秘「ありがとう、いってくる」
荒「じゃあ飯田橋もじゃあなー!」
飯「…」
飯田橋は無言で手を振った
俺たちはエレベーターに乗り込んで、一階へと向かった
【一階】
荒「いやー、最初に戻ってきたな」
秘「だな、後何人だろ」
荒「えっと…わからない」
?「あと4人だよ」
荒「あぁ、ありがとう…え」
秘「誰?」
?「ごめんごめん、びっくりしたかな」
音「俺は音成睡蓮、超高校級の希望。」
秘「超高校級の…希望?」
音「そう、希望の象徴が俺ってこと」
荒「まじ!すごいじゃん」
音「そうだね。それより残りの3人でも探しに行けば?パーティホールにいるから」
秘「え、あぁ、ありがとう」
荒「あとで睡蓮のこと教えろよ!」
音「はいはい、時間があったらね。」
そういい、俺たちは残りの3人に会うためにパーティホールへと向かった
【ツウシンボ4】
・飯田橋 超高校級のロボット工学者
身長 165センチ
体重 45キロ
好きなもの アイス
嫌いなもの 学校
・東雲光 超高校級の教師
身長 170センチ
体重 50キロ
好きなもの 洗濯
嫌いなもの ピーマン
・音成睡蓮 超高校級の希望
身長 180センチ
体重 55キロ
好きなもの ?
嫌いなもの ?