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#すち病み
空彩
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リクエストありがとうございます♪
リクエストより黄×瑞の学パロです
sxxn様より黄×瑞短編Rなしほのぼの
こちらnmmnに該当します。
上記内容全て意味がわからない方はブラウザバックお願いします🔙
わんく
昼休み。
購買のチャイムが鳴った瞬間、教室の空気が一気に動き出した。
瑞「やばっ!焼きそばパン!」
瑞は勢いよく立ち上がると、そのまま教室を飛び出していく。
黄「うぇ?!瑞ちゃん!!まってやぁ」
黄も慌てて後を追いかけた。
案の定、購買には長蛇の列。
瑞「終わった……」
瑞は肩を落とした。
瑞「今日は無理かなぁ」
黄「そんなに食べたかったん?」
瑞「めっちゃ食べたかった」
しょんぼりする瑞を見て、黄は少し考える。
黄「ちょっと待っとって」
そう言うと、黄は列の最後尾へ向かっていった。
数分後。
黄「瑞ちゃんこれ!」
差し出されたのは、焼きそばパン。
瑞「……え?」
黄「買えたで!」
瑞「え、なんで!?」
黄「俺、背高いから最後の一個見えたんよ!」
瑞は目を丸くした。
瑞「黄ちゃん食べへんの?」
黄「俺は別のパン買ったし!瑞ちゃん食べや!」
瑞「……」
黄「瑞ちゃん?」
瑞「……好き」
黄「へ?」
瑞「焼きそばパン」
黄「なんやそれ」
黄は思わず吹き出す。
黄「びっくりしたわぁ」
瑞「何期待したん?」
黄「もうっ!瑞ちゃんから揶揄わんといて!」
耳だけ少し赤い黄を見て、瑞はにやりと笑った。
瑞「黄ちゃん照れてる」
黄「照れてへん」
瑞「絶対照れてる」
黄「照れてへんから!!」
そんなやり取りをしながら教室へ戻る。
窓際の席で二人並んでパンを食べる時間は、昼休みの中でも一番好きな時間だった。
瑞「一口いる?」
瑞がパンを差し出す。
黄「ええん?」
瑞「いーよ」
黄は小さくかじる。
黄「んぅ!おいひぃ」
瑞「でしょ!」
黄「なんか瑞ちゃんのほうが嬉しそう」
瑞「そりゃ黄ちゃんが買ってくれたから」
その一言に、黄は少しだけ笑みをこぼした。
午後の授業は眠気との戦いだった。
放課後
部活のない二人は、教室でテスト勉強をする約束をしていた。
黄「瑞ちゃーん ここ全然わからん」
黄がノートを見せる。
瑞「どこどこ」
黄は椅子を寄せ、自然と肩が触れる距離まで近づいた。
黄「この問題!」
瑞「あー、これやったら……。」
説明を始める黄の横顔を、瑞はぼんやり眺める。
(近い……。)
真剣な表情も、時々前髪をかき上げる癖も、全部かっこいい。
瑞「黄ちゃん?」
黄「……はっ!」
瑞「聞いてた?」
黄「もちろん!」
瑞「絶対聞いとらんかったやろ」
黄「うっ…ごめん」
二人で笑い合う。
そのとき。
瑞「……あ。」
黄の指についていたたシャー芯の粉で、瑞の頬に黒い線がついた。
黄「うわぁ瑞ちゃんごめん!すぐ拭くから」
慌てた黄はハンカチを取り出し、そっと瑞の頬を拭く。
距離が近い。
目が合う。
誰もいない静かな教室だから、互いの呼吸まで聞こえそうだった。
黄「……取れた!」
瑞「ありがと黄ちゃん」
でも、どちらも目を逸らせない。
数秒の沈黙。
先に笑ったのは瑞だった。
瑞「黄ちゃん。」
黄「ん?」
瑞「近い」
黄「……あ」
ようやく気づいた黄が慌てて離れる。
黄「ご、ごめん!」
瑞「ふははっ」
黄「もう瑞ちゃん笑わんといてや!」
瑞「だって黄ちゃん可愛いもん」
黄「男に可愛い言うなよぉ」
照れ隠しにノートで顔を隠す黄。
耳だけ真っ赤になっている。
瑞「また照れてる」
黄「照れてへん」
瑞「今日何回目?」
黄「瑞ちゃんのせいや。」
瑞「え、瑞?」
黄「瑞ちゃんが笑うから」
その言葉に、今度は瑞が照れてしまう。
瑞「……それ反則」
黄「え?」
瑞「なんでもない!」
夕日が教室を優しく染める。
窓から入る風がページをめくった。
勉強はあまり進まなかったけれど、それでも二人は満足そうだった。
こんな何気ない毎日が、ずっと続けばいい。
二人とも口にはしなかったけれど、心の中では同じことを願っていた。
お疲れ様でした!!
こんな感じでよかったでしょうか?希望に応えられてると嬉しいです!!
リクエストもたくさんください🎶
コメント
2件
ぬわあああああ黄水大好きですありがとうございます(ノンブレス) わかりやすく照れちゃう黄さんもツンデレ(?)水さんも可愛いが爆発してます💕💕 しかも学パロという…!神ですね リクエストしてもよろしいでしょうかっ…
読了しました、碓氷さん🤍 黄×瑞、学パロでこの距離感…良すぎます。焼きそばパン買ってきてくれたシーンからもう“好き”って口に出ちゃう瑞ちゃんの直球、でもそれをごまかす感じが可愛くて。 あと、教室で頬のシャー芯の粉を拭く距離、あそこ誰もいないからこそ空気が変わる感じ、すごく分かりました。 照れてるのに認めない黄ちゃんと、それをからかう瑞ちゃんだけど、最後には自分も照れちゃってるところが胸にくる… 「こんな何気ない毎日が続けばいい」、二人の気持ちが重なる瞬間、ちゃんと届きました。 素敵な作品をありがとうございます🤍