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コメント
5件
ユニくぅん、😭
(アイコン気にしないでね。) 主)彼氏最低すぎでしょ…、 ゆにくんかわいそすぎる…。 頑張ってね!
最初に。
ユニくんside
キャラ崩壊注意
口調注意
御本人様に関係ありません。
それでも良ければ本編へ。
朝、カーテンから光が差し込んでる。
俺にはそれすらも眩しくて仕方がない。
早く朝ご飯準備しないと怒られる……、
そう思いながら起き上がる。
料理をしていたら彼が起きて来た。
『朝飯まだ出来てねぇのかよ……、俺が起きる前に終わらせとけよ……、使えねぇな……、』
「……ごめん…ッ、すぐ作り終わるから待って……ッ、 」
『……、( 舌打』
毎日のようにこんな扱いされてるからもう慣れた。
………慣れてる……から、
「ッ……ぅ…、ッ( 泣」
何で……涙出てくんの…、?
ぁ…、料理に涙入っちゃう……、駄目だ……っ、
『何泣いてんの、?きっしょ、』
不機嫌そうにそう言われた。
もうどうでもいいから早く料理出して部屋戻ろ……ッ、
料理を机に置いた後、部屋に戻ろうとした。
『おい。お前一回家出てけ。』
「……ッぇ、?」
『お前目障りって事。今お前の顔みたくないわ、w』
「……分かった…ッ、」
がちゃん……ッ、
あ~ぁ、またこれか……ッ、
何処行こ……、
『……あ、れ……、ゆにちゃ……、?』
誰かに声をかけられた。
……誰だったっけ……………、?
「……すい、ません……、誰…、ですか……、?」
『ぇ、僕だよ……、?みそら、!』
みそら…、ぁ、そうだ…、俺弟いたんだ……、
『……って…、ゆにちゃ腕……ッ、』
「腕……、?」
俺はその後すぐ血の気が引いた。
俺今、半袖だから腕の傷隠せてない……。
長袖着てなかったの忘れてた……、
「……ッ、ごめんもう俺行く……ッ、」
何となく怖くなって逃げ出してしまった。
『ぁ……ッ、ちょっと待って……ッ、!!』
最悪だ……、せめてガーゼだけでも持ってくれば良かった……、
お金もないしなんも買えない……、
もう家帰りたい……、
『ゆにちゃ待って……、!!』
みそらが息を切らしながら追いかけて来ていた。
「何……ッ、?」
『腕どうしたの、!』
「転んだだけだから……、」
『絶対違うじゃん……、彼氏さん居るんだよね……、?』
『 “ DVされてない? “ 』
「……ッそんなことされてないから、!!ほっといて!!」
カッとなってみそらの手を思いっきり叩いてしまった。
『いたっ、ちょッ、ゆにちゃッ、!!』
家の前に行くと彼が立っていた。
『ユニ!ごめんなぁ、w家入っていいぞ、』
そう言ってから俺の事を凄い勢いで抱き締めて来た。
「んっ、此方こそごめん……、掃除とか終わらせる……、」
『そうか、ありがとな、!w』
これはきっと ” 愛情 “ なんだよな……、
……きっと、そうだから。
早くしよ……、
眠い……、……ぁ、れ……、ぐらぐらする……、
音聞こえなくなってきた……、
ばたん……ッ、
気付けばソファ~の上だった。
「ん……、あれ……っ、俺倒れて……、」
『やっと起きたのかよ、とりあえず晩飯作ってくんね?』
「ぁ……、うん……、運んでくれたの、?」
『それが何?』
「ううん……、ありがとう……、」
「……ご飯作ってくる……、」
『お前飯作り終わったら朝と同じように出ていけよ~。』
「ぇ…、ぁ…ッ、……うん…、」
料理を作り終わってからすぐ、家を出た。
今は長袖だし、大丈夫……、
寒……、上着着てくれば良かった……、
外では流石に寝れないし……、どうしよ……、
『ぁ…………ッ、』
「…………ぁ、」
みそらとまた会った。
『こんな夜になんで薄着で外いるの…、?』
「……家入れないだけ、」
『彼氏さん家に居ないの、?』
「いるけど……、」
『入れて貰えないの……、?』
「出てけって言われて少し外出てるだけ……、」
『それやばいよ……、とりあえず、晩御飯
食べた、?』
「食べてない……」
『まじか……、とりあえず、僕の家来て、!!
簡単なものならすぐ作れるから!!』
「ぇ、ぁぁ…、うん……、?」
そんなこんなでみそらの家に到着した。
『卵焼きとかなら作れるかな……、あと、味噌汁と……、』
「そんなにくれなくてもいいけど……、」
『まだ2個しか候補出してないよ、?』
2個しかなんだ……、……これが普通なのかな……、
「……朝…、その、手とか、ごめん、」
『全然大丈夫、!気にしないで!』
「……うん、」
携帯から着信音が鳴り響いた。
相手は彼氏だ。
『着信音すごいけど……、大丈夫……、?』
「……ごめん、今何時、?」
『22時、だよ、?』
「……やばい、帰んないと……ッ、ごめん帰る……ッ、」
『ぇ、ちょ、……わ、分かった……っ、』
思いっきりみそらの家飛び出した。
そんなに焦ってる理由はなんだ、となるだろうが、門限が21時なんだ。
1時間もオーバーしたのは流石に怒られる……、
どうしよ……ッ、
どうも!主です!
屑彼氏くんはこの後ユニくんにどんな対応したんでしょうか、?
次回分かるでしょう、
それではまた次回!