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バケツプリン
目が覚めると見知らぬ白い天井が目に入った。
誰もいなく、シンプルな部屋、誰かが住んでいるのだろう。
しばらく部屋でウロウロしたり、なんか寝たり外見たりしてたら。
部屋の住民らしき人が入ってきた。
「おっ起きてる」
どうやら緑色の家ではないようだ。
話を聞くと、彼はレウクラウドと言って、人間が変化する現象について、個人的に調べているそう。
人間は一定の感情が抑えられなくなると体が変化してしまうらしい。
俺は今その状況になっていて意外と珍しくないそう。ひと(?)によっては人間の姿になることもできるけれど、前の姿とはほとんど違うそう。色々試してみたけど俺は人間にはなれなかった。
もちろん。元の姿になることも、今の状況から抜け出すことも今のところはできないらしい。
「今は受け入れるしかないよ。頼りになれなくて申し訳ない。」
優しく声をかけ、家にいていいとも言ってくれた。
しばらく談話をしていると、緑色が2階から降りてきた。
緑色「レウサン。バーンってなるやつカクシタ」
レウクラウド「捨てた」
緑色「エ、、。」
どうやら爆破音がするおもちゃを隠されたらしい。
緑色はそれを聞いてしょんぼりしている。
幽霊として生まれた時、どうしようもなくイライラしていた。
なんでイライラしているのかもわからない。それでも収まらなかった。
なんとなく歩いて、歩き着いた家を僕は燃やした。
そっと怒りが消えて、歩いた。
どうして燃やしたかって言われてもそれがやるべきだって体も心もそう思った。やらない意味がないって。
それから路地裏に住み着いて人間を見たり、そこで捨てられたおもちゃで遊んでみたり**。**
やることもないから思うまま歩いて、暇になったらなんかで遊んだり。ただただ暇だった。
それから路地裏にレウクラウドという人が僕を見つけて、変化について聞かれた。
それからは変化した人間にあったら拾ってきてほしいと言われ、暇だったし軽くOKした。