これは日帝が神様のお話
a男 「……」
日帝 (やけに集中してるな…)
日帝 「なあa男」
a男 「へっ!?」
日帝 「そんな驚くか…?笑」
「それ何してるんだ?」
a男 「ああ、日帝か。知りたいなら絶対他のやつに言うなよ?」
日帝 「もちろん」
a男 「今な、新しい世界をつくってるんだよ」
日帝 「…え、それって…」
a男 「わかってる。もちろん重罪だがロマンがあるだろ!」
a男 「ほら!これとか…」
そう言ってa男はそれを指差した
a男 「この世界一人一つ能力を持ってるんだぜ!」
a男 「偶に能力無いやついるけど…」ボソッ
日帝 「だが俺達神の方が全然強いんじゃ…」
a男 「いやいや!人間達に能力をつけたらどうなるか気にならないか!!?」
日帝 「…確かにな。俺も世界創り手伝ってやろう」
a男 「まじか!!さんきゅ」
なんでその時わからなかっただろう
世界を創るなんて重罪、すぐ知られるに決まってるのに
a男 「できた~!!これの為に何日かけたか…?」
日帝 「この世界の人間達は見ものだな」
«a男さん。日帝さん。今すぐ〇〇へ来てください
a男 「え~、今いいとこなのに…」
日帝 「……」
(バレた…?いや、情報は漏れてないはず)
a男 「何してるんだ日帝?早く行くぞ!」
日帝 「お、おう」
偉い人 「急に呼び出してすまない」
偉い人 「早速だがa男、日帝」
「お前達は世界を創った罪で罰を受けてもらう」
a男 「…はい?」
偉い人 「しかももう完成までしてるそうじゃないか」
日帝 (バレたバレたバレたバレたバレた)
(何故知っている…?)
偉い人 「何故バレたか疑問そうな顔だな」
日帝 「…」ギクッ
偉い人 「ここ、天界の上の人はなんでも知っている」
偉い人 「バレないようにするなんて早々無理だ」
a男 「こ~が、で、」ボソッ
偉い人 「ん?」
a男 「こいつがやったんですッ!!俺は何も悪くない!!」
日帝 「…は?」
偉い人 「そうかそうか」
偉い人 「残念だが私は全て知っている。二人ともには罰を受けさせねばならん」
a男 「…ッ」
偉い人 「二人には…」
「その創った世界にある《能力学校》で人間達と共に5年間過ごして貰おう」
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