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弥生楓-YayoiKaede
前作とは分けて考えてください
前作と同じく一話完結です。こちらは独立した話となっております。
リスカや死について出てきます
作を入れております
苦手な方はブラウザバックをお願いします
マナーを守ってお楽しみくださいませ
偶に死にたいと思う事がある
それはとても偶然で、ふざけて死ぬとか何か辛い事があって死にたいとか
そういうのはある程度予見できる
だが一番厄介なのは何の気無しに死にたくなる事だ
日常の些細な事に紛れて死にたくなる
そういう時は実行できる行動力があるので注意が必要だ
何回か実行に移してしまって痛い目を見た
それは文字通り痛かったし物理的にヤバかった
自分は痛いのが好きなのかも知れない
マゾでも変態でもないと思っているけれど
眠くなるとネガティブな思考に囚われやすかった
死にたいとかじゃなくて消えてしまうと思う事が何回もある
自分自身の意思や自我が擦り減って
どんどん誰かにとって都合の良い自分になる
それは、ちょっとだけやだな
子供の頃から親や先生、果ては友達にまで自分は都合が良い相手になっていた
何故わかるか。それは相手の雰囲気と自分と他の誰かとは接し方がだいぶ変わっていたからだ
もちろんそうでなかった人もいたかもしれないけれどその頃には自分は結構な人間不信に陥っていた
信用はできないしコミニュティに進んで入る事ができなくてその癖相手が気づいて私をコミニュティに入れてくれる事を期待して
結局のところ誰も気づかず誰とも仲良くなれず
自業自得で自己嫌悪する毎日だった
だからやっぱり自分の死にたいは体が悲鳴を挙げているのかも
自覚はなかったが精神科を受診し鬱の手前まで来ていたと先生から教えられた
やっぱり精神科に受診するのは良い事だ
でも未成年のうちに受診していたので母同伴であった
先生はなんでも言って良いと言うが自分が先生に家でのことや学校での事、自分の扱いなどをぶち撒けるとスッキリはしたがやめておいた方がいい
その後母に詰められ自尊心を粉々にされ次の受診から先生に一切話せなくなる
リスカという死にたい気持ちや自己嫌悪、親や世界の理不尽に打ちのめされた後の救済は推奨はできないがよかった
血を見て安心するし痛みで変な方向にいっていた思考が正しく理解できるからだ
ここまで書いたが結局のところ逃げるが勝ちだ
作 望月 白地
コメント
1件
しろっちーさん、読ませていただきました。「ふとした時の死の近さ」というタイトルが、内容を本当に的確に表していて、最初から引き込まれました。 特に印象に残ったのは、「何の気なしに死にたくなる」という一文です。多くの人が語れない、でも確かにある感覚を、とても率直に言葉にされているなと感じました。精神科でのエピソード、特に「母に詰められて話せなくなった」というところが、想像以上に苦しくて…。最後の「逃げるが勝ち」という締め方に、どこか救われる思いがしました。完結していない2話目とのことですが、この感覚の続きも、読んでみたいです。