〖嘘コク:事故〗
ガシャンッ
桃「りうらッ…?嘘でしょッ…?」
「きゅッ…きゅッ…しゃッ…よばッ…ないとッ…」
なんでッ
なんで体が動かないのッ
りうらが鉄骨の下敷きになってるのにッ…
俺の体ッ…動いてよッ…なんでもいいからッ
なんでッ…助けたいのにッ…
誰かッ…りうらを助けてッ…
青「大丈夫ですかッ!?」
スーツを着た男の人が近づいてきた
青「誰かッ!救急車を呼んでください!」
桃「ぁ……え…ぅ…」
青「大丈夫ですよッ」
「あなたの友人は必ず助かりますからッ」
サスサスッ
ピーポーピーポーッ
青「皆さんッ!この子の友人を救うために協力してあげてくださいッ!」
この人…凄いな
ガタンッ!
救「すぐに搬送します!」
ピーポーピーポー
青「病院に向かいましょうッ…」
トスッ(おんぶ
タッタッタッ!
桃「……色々…ありがとうございます…」
青「大丈夫ですよッ」
桃「仕事もあっただろうにッ…俺のせいでッ」
青「君のせいではありませんよ」
桃「でもッ」
青「今回は不慮の事故です」
「あなたの友人は庇った」
「笑顔で会いたいでしょう」
桃「ッ…」ポロッ
「ありがとうございますッ…」ポロポロ
ヨシヨシ
<大神さーん!
青「1人で行けますかッ?」
桃「はいッ…!もう大丈夫ですッ…!」
青「頑張ってな!」ニコッ
桃「はいッ…!」
タッタッタッ!
青「……wほとけを思い出すなッ」
桃「先生ッ!りうらはッ」
医「もう起きてると思います」
桃「ありがとうございましたッ!」
タッタッタッ!
ガラガラッ
タッタッタッ!
ギュッ
赤「おわッ!」
桃「良かったッ”…ほんとに良かったッ”……」
「死んだらッ”…俺のせいでッ”…」
赤「まぁッ…軽症で済んだしッ!このぐらいじゃ死なないよッ!」
桃「そうだねッ!」
青「良かったなッ」
スタスタッ
その後もりうらと俺は仲良く愛し合って過ごしました
続編って短くなるよね
めっちゃ書きだめしてるんで待っていてください!それでは!
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