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ショタはもう好き好き好きよりの大好きです(?) 可愛いciさんで癒される……けど少し痛いこととかむかしciさんがされてたこととか想像すると胸がきゅってなる、、でも神作すぎる、50なんて……もっと高くしてください。絶対超えますから!
ci裙がされた事 ci裙自身が人形にもしちゃってるのなんか辛い…!😭 みんなのお兄ちゃん感がめちゃかわいいです!! ショタさいこ~!!笑
注意事項
・一話参照
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ci「ねえねえっ、utせえせっ。」
ut「んー??」
ci「これって、どうするの?」
ciは手に持った煙草をutに見せた。
口に咥えてちらりと見て、きょとんと首を傾げる。
utは慌てて取り上げた。
tnやgrに見られたら人生が終わる、絶対に。
ci「あーッ…、なんでぇ、」
ut「これは食べちゃアカンよ。」
ci「utせえせは、食べてるのに…?」
ut「うん。」
utはciを膝に乗せて、ぽんぽんと頭を撫でた。
ut「これは、煙草って言ってな、体に悪いんやで。」
ci「…やぁやッ!!」
ciはutの口から煙草を取り上げて、窓の外に投げた。
ut「あ"ー!!!!アホがぁぁ!!!うわっ、ちょ、庭燃えてまう!!」
utはciを床に下ろし、ドタドタと走っていった。
ciはぽかんと消え去るutを見て、じんわりと涙を浮かべた。
くしくしと拭い、utを追いかける。
が、階段で転けてしまいまた涙を浮かべた。
ci「…ぐすッ、ごめんなさぃ…。」
ciは両手で涙を拭い、また駆け出す。
ようやく庭についた。
庭では、utがrbに叱られていた。
rb「お前なぁ、煙草は喫煙室言うたやろ。」
ut「ハイ。おっしゃる通りデス。」
rb「tnに見つかったらおまえ…。」
ut「ハイ。」
ciは慌てて駆け寄って、utに抱きついた。
ut「わっ…と、ci?」
ci「ごめんなさいッ…ごえ"んなさぁぁッ。」
わあわあと泣き出すciを、抱き上げる。
ut「まって、どうしたん!?ちょちょ、ああ!!」
ci「うぁぁッ…ぐすッ。」
rb「ふはっ、ci、おいで。」
rbが手を広げると、ciはrbに抱きついた。
rbはutに勝利の顔を向けて、庭を去った。
utは1人悲しく煙草を拾った。
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ci「…ひぐッ、」
rb「よぉしよぉし、ええ子やね。泣き止めたやん。」
rbはciを撫でながら微笑んだ。
rb「どうしたん、何されたん?」
ci「utせぇせ…、おこらせちゃったぁ…。」
ciは両手で顔を覆い、ふるふると震えた。
ci「いたいされる…、ぶくぶくされる…、つめたいとこ、とじこめられる…ッ。」
rb「ci…、?」
ci「いたいのやだぁ…ッ。やだよぉッ…。」
rb「ci。」
ci「ひッ…ご、ごめんなさッ、」
rb「大丈夫や。皆んなことせんよ。」
rbはciを抱き締めてやった。
ciはボロボロと泣きながらrbの腕にしがみついた。
過去に、辛いことがあったなんてもう嫌なほど分かる。
可哀想に、まだこんなに幼くて可愛いのに。
tn「ci、grが呼んでるぞ。行こか」
tnがやってきて、ciを抱き上げた。
tn「rbが見ててくれたんか。ありがとう。」
rb「…んーん。」
tn「行こか、ci。」
ci「…う。」
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shp「grさんッ…!!」
息切れしながらshpがやってきた。
gr「おう。どうかしたか?」
ci「あっ、shpく…。」
grの膝の上で寛いでいたciは、ふにゃっと笑った。
shp「ci、見て!!」
shpは黒猫の人形を取り出した。
ci「…わあッ、かわいい!!」
shp「でしょ?これな、htさんとosさんに手伝ってもらって作ったんよ。あげる。」
ci「え?ぼ、ぼくに…?」
shpはふわふわとした手触りの黒猫人形を、ciを渡した。
ciは嬉しそうに抱き締めた。
ci「えへへっ、うれしい。」
gr「よかったなあ、ci。」
ci「うん。」
黒猫の頭を撫でながらciはにこにこと笑っていた。
gr「で、なんて言うんだったか?」
ci「あっ、ありがとshpく。」
gr「そうだ。ありがとうな、shp。」
shp「いえいえ。じゃ、また遊ぼうな。」
ci「うんっ」
ciは黒猫をぎゅーと抱き締めながら、部屋を出るshpに手を振った。
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ci「いー?ぼくは、ciでね、あのひとは、gr。」
ciは物陰に隠れながら、黒猫に皆を紹介していた。
こっそりと指をさして名前を教え、こそこそと特徴を言う。
もちろん、相手は人形なので意味は無いが。
ci「あれはzm、おふろたのしいよ。」
あとねあとね、と楽しそうに紹介をする。
実は聞こえているzmは、悶絶していた。
ci「あっちのかっこいいのはkn、いっしょにねてくれるよ。」
「あとね〜」
ひょいっ。
kn「なぁに楽しそうなことしてんの??」
ci「んわあッ。」
knが我慢出来ずにciを抱き上げた。
ciは黒猫を隠した。
ci「なんでもない。」
kn「んー?かっこいいとか…。」
ci「ちがう。」
kn「ええ〜???」
ci「ちーがーう!!」
kn「俺ん事かっこいいって…。」
ci「やぁー!!/」
ciはknの腕から逃げ出して、近くに立っているzmの足にしがみついた。
ci「べーっ。」
kn「あっ、なにを!!」
ci「やぁ!!zmっ、zmぅっ。」
走ってくるknを見て、zmの足をよじ登る。
だが、zm本人は先程のciの褒め言葉にやられていて悶絶中なので虚無だ。
ci「zmっ、だっこぉ!!だっ…」
kn「ci捕まえた〜!!」
ci「やぁ〜!!」
kn「よっしゃ、一緒に遊ぼうか!!」
ci「えっ…、あそぶ!!」
zm「………あッ、まって俺も!!」
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ht「ん"ー…ねむ、」
つんつん。
ふと、足をつつかれ下を見るとciが黒猫を抱きながらこちらを見ていた。
ht「あ、ciどうしたの?」
ci「みてて」
ht「ん?」
ci「ん”ーっっ」
ciは両腕を上げてぐーんと身体を伸ばした。
先程のhtのように。
ht「んふふ、かわいいね。なぁに?」
ci「htのまねっ。ん”ーっっ」
ht「えっ、うそぉ…かわいい。」
ci「んへへっ」
しゃがんでciを抱き締める。
流石子供体温、ぽかぽかしていて暖かい。
ci「ねえねえ、どうぶついる?」
ht「いるよ、見たいの?」
ci「うんっ、あのねっknが、いってたの」
ht「そうなんだ。こっちこっち。」
手招きをすると、ciは駆け寄ってきた。
そして、背伸びをして柵を覗いた。
そこにはひよこが沢山居た。
ci「…わあっ、これはなぁに?」
ht「これはひよこだよ。可愛いでしょ?」
ci「うんっうんっ、shoとおなじいろっ」
ht「そうだねえ。」
ciが指をさしながらへらへらと笑う。
それはもうひよこに負けないくらいの太陽に似た笑顔で、htは癒されていた。
ci「ひよこっ、ぼく、ci!!」
「こっち、くろねこ!!かわいい?」
人形をひよこに見せて嬉しそうにぴょんぴょん飛んだ。
ht「あ、それshpくんに貰ったの?」
ci「うんっ、くれた!!」
ht「よかったね〜。」
よしよしと撫でると目を細めて笑う。
その笑顔はもう天使。可愛いのだ。
ci「ひよこは、しゃべれないの?」
ht「そうだね〜。会話は出来ないかな。」
ci「…めいれいされてるの?」
ht「…命令、?」
ci「うん、しゃべっちゃだめって。」
ht「…」
ci「だったら、ぼくもおそろい。」
ひよこを優しく撫でながらciは微笑んだ。
もう駄目だ。
この子は幼くしてそんな辛いことを当たり前に受けてきた。
だから、それが”辛い”というのも分からないのだろう。
htはciとひよこを撫でてやった。
2人(1人と1羽)は、嬉しそうに笑った。
───────────
shp「ci、やっほ。」
ci「あっ、shpく。」
shp「何してたん?あっ、黒猫と遊んでたん?」
ci「うんっ。shpくも、あそぼーっ」
shp「ええよ。」
shpはciの隣に座った。
ciは片手に黒猫を、片手におもちゃを持っていた。
そして、おもちゃの方をshpに渡した。
ci「これ、なんていうの?」
shp「これは手錠やね。なんや、黒猫警察ごっこ?」
ci「んーん。これね、むかしぼくがつけてたやつとそっくりだから。おそろいにしたかったの。」
shp「…そ、か。」
ciは手錠を取り、黒猫にはめた。
この手錠はおもちゃなので簡単に取れるが。
ci「あとねあとね、これもいるんだよ。」
shp「…、バット、?」
プラスチックでできた小さなおもちゃのバットを取り出してshpに見せた。
そして、それで黒猫を叩いた。
shp「だめ。」
ci「…えっ。」
咄嗟にバットを取り上げて、ciの背中をぽんと撫でるように触る。
ci「おそろい…。」
shp「だぁめ。これは忘れるんやで。」
ci「な、なんで…?ぼくね、わるいことすると、これでばんってやられるんだよ。おそろいできないの…?」
shp「…しちゃだめ。お願いだから、ci。」
ciと黒猫を強く抱き締める。
ciは訳が分からず、あたふたしていたが、次第とそれを受け止めてshpの肩に手を乗せていた。
shp「…ふう。」
ci「shpく…。」
shp「ん?あ、おねむか?」
ci「うっ。だぁっこ…。」
shp「うん。ええよ。」
ciを優しく抱き上げて、少し上下に揺らす。
すると、すぐにciは眠った。
shpの服を、小さな力で掴んだまま。
shp「…まあ、甘えられるようになっただけマシ……やな。」
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ゆさゆさ。
揺れる感覚に気が付き、目を覚ます。
目の前には水色の髪の毛があった。
この匂いは。
ci「sn…?」
sn「あっ、起きたん?おはよお。」
ci「おはよお…。どこいってるの、?」
sn「んー?食堂やで。もう夜ご飯。」
ci「えっ、ほんと!?きょうもたべれるの!!」
sn「せやで〜。なにがええかな?」
ci「えっと、えっと。うーん…。」
sn「ふふっ、決めらんない?」
ci「ちょこがいい!!ちょこぉー!!」
sn「あははっ、チョコは出ないよ〜。」
わいわいと廊下を歩きながら話す。
ciは昼寝する時、誰かの元にいないと危険なのでsnがいつもいる医務室で寝る。
なので、夜ご飯の時間まで寝ていると、snが連れていくのだ。
ci「…sn。」
sn「んー?」
ci「…だっこ、がいい。」
sn「抱っこ?ええよ、掴まっときゃ。」
ciはsnの首に腕を回し、高い地面を見ないように目を閉じた。
ぐるんっと動き、目を開けると、”神”と書かれた雑面が目の前にあった。
嬉しそうにふにゃりと笑う。
ci「えへへっ、snだっ。」
sn「そうやで〜??」
ci「んへへっ。」
rb「あーっ、snだけずるい!!」
廊下の曲がり角から現れたrbはsnに駆け寄った。
rb「俺にも抱っこさせてぇや!!」
sn「rbは小さいからなぁ〜??」
rb「はあ!?させろ!!」
sn「あー怖い怖い。どーぞー。」
snはそっとciをrbに渡す。
rbは嬉しそうに笑った。
ciはrbの肩によじ登り、肩車状態になった。
ci「わーっ、たかい!!」
rb「いくぞー!!食堂まで走れー!!」
ci「きゃー!!」
rbは気持ち遅めで走り出した。
ciはきゃっきゃとはしゃぎながら、後ろを見てはsnに手を振った。
ああもう。
可愛いな!?
snは鼻血を出して倒れた。
何気に私めっちゃ書くの楽しんでる🤫
へっへっへ。ショタ(子供)大好きなんじゃよ。
分かるかい??分かるだろう?
いいねの数が50超えたら次回も投稿します!!
超えなくても投稿するけどネ
1話、朝見た時視聴数100だったのね!!
今見たら150!!✨️✨️✨️✨️