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❤「......」
ナデナデ
💗「〜♪」
どういう状況?って思った方おめでとう。俺もそう思っています。
えーこちらしゅうと。
只今の状況、かざねに膝枕されてます。
うん、どういう状況?(二回目)
リビングでスマホいじってたら、
ソファに座ってるかざねが自分の膝を指さして、
💗「ここで寝て」
って言われてこれです。
最初は「やだ」って言ったんだけど、あまりにも寝て寝てうるさかったので、
仕方なく寝ています。
まじで意味がわかんない。かざねもあれから鼻歌歌ってるだけで全然喋らないし、
男二人が膝枕って、絵面的にもやばい。
こういうのって女の子にするもんじゃないのか?
他の二人に見られたらどうすんだよ。
💗「...ねえ」
え、なに って言ったら、急に服に手を突っ込まれた。
❤「は?」
かざねは気味悪いと思うぐらいにニヤついてる。そして急に腰辺りをくすぐってきた。
❤「ちょ、まっ、やぁ」
急すぎて言葉が喋れない。「ちょっとまって、やめて」って言おうとしたらこれ。
まじで恥ずかしい。今絶対顔真っ赤だ。
数秒たって、やっとくすぐりがとまった。
つん
❤「はぁっ!?」
💗「はは、可愛い」
...と思ったら、次は胸です。まって、これ以上はやばくね?
流石にまずいと思って離れようとしたら、体を完全にガシッと固定された。
そうだ。かざねさん、力すごく強いの忘れてた...
俺が動けなくなったのを確認したかざねは乳首を弄りだした。
❤「やぁ、んっ//」
今の、本当に自分の声か?って思えるくらい、変な声が出た。
かざねは血迷ったのか弄るスピードを早くする。
俺はさっきみたいな声をまた出してしまう。
...まじで今、なにやってんだ?
こういうのは女の子に...って思ったけど、これはまじでレベルを超えてる。
なんかのドッキリ?と思ったけど、こんなのは流石にしないだろ。
じゃあなんでこんな意味分からないことしてるんだよ。
俺もう弄られすぎておかしくなりそうなんだけど!?
もう無理ぃ!誰でもいいから助けてくれ...
💚「やぁやぁ二人共」
💗「...はぁ」
振り返ると、ちょいキレ気味のふうはやがいた。アホ毛もなんか雷の形してる気がする。
それをみてかざねは今までに聞いたこともないため息をつく。
💚「...君達、いつまでその格好なんだい?💢」
そういえばそう。かざね、ずっと俺の服に手を突っ込んで、胸を触ってる。
普通これは通報する案件でしょ。これ。
てかそんなこと言ってる場合じゃない。
俺は無理矢理かざねを振りほどいた。
💗「うわ、ひどいよー」
❤「こっちのセリフだ。急に何なんだよ。この変態」
💚「そうだぞー変態」
💗「ふうはやは黙れ」
今日、かざねやけにふうはやに冷たくないか?
実はこれだけの話、ふうはやとかざねはライバルみたいな関係らしい。
なにか争ってるんでしょうね。何かは知らないけど...
💗「変態って...ずっと胸触ってただけじゃん...」
「だけ」じゃないよ。なんだそのノリ。おかしくね?
そのとき、ふうはやは怒りと悲しみが入り混じって、衝撃の言葉を言いだす。
💚「俺もしたかったんだけどぉぉぉぉ」
❤「...は」
あまりの驚きに動けなくなった。
そして、ふうはやは突然立ち上がって、俺の方をみた。
その目は、完全に狩人と同じだ。こわ。
そして...
ぎゅー
❤「っはぁ!?」
ふうはやは俺をぎゅっと抱きしめて、
頬にちゅ、とキスをした。
ん???今、き...キスした?まじで言ってる?
この瞬間、俺の頭の中は完全にパンクした。
💚「ふ、顔めっちゃ赤い。可愛いね」
やばいふうはやが壊れた。
その隣では、殺意がむき出しのかざねがふうはやを睨みつける。
💗「ふぅはやぁーーーー💢」
💚「かざねは胸触ったからいいじゃん」
💗「っ💢」
かざねは急に俺の腰を掴んで、引き剥がそうとした。
でも、びくともしない。ふうはや強ぇ。
💗「離せっこの緑髪💢」
💚「誰が緑髪だ。挑発しても離さないからな」
二人とも、この状態のまま口喧嘩を始めた。
ふうはやに抱きしめられて、かざねに腰をガッと掴まれて...
...だれか...まじで助けて...(泣)