コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
20##年、私達の世界は完成しました、これで邪魔されずに、私は生きられる
ねぇ、###くん、###さん、絶対に死なないでね、笑って帰ってきてね、[ ]に負けないでね
エラー発生エラー発生エラー発生エラー発生エラー発生エラー発生エラー発生エラー発生エラ
私は何で生きてるの、何で私は、、、なにもないのにいき、、、なきゃ、、、いけ、、、ないの、、、苦しいこと、、、だな、、笑うのが、、出来な、、、くて、、、苦し、、、いのに、、な、、、やっばり、、無理、、、なのか、、な、、
データを消します、、、
データが消えませんでした
どうしますか
もう一度やる もうそのままにする
選択されました、「*もうそのままにする*」で良いですか?
「そのままって言う選択肢しかないもんね」
そう男の声がオフィスに響き渡った、それを聞いて彼女は言う「また遊ばないでください💢」
「え〜良いじゃん、どうせもう一度やるのは面倒だしさ、」
「それに、君も好きなんじゃない、こういう
の」
この答えは一つしか無い、決められた一つなのだ、
はい
「だよね〜」この状況を、やりたくなんかないのに
王「来てくれて良かった、早速だが言いたい事がある」
王「勇者***よ勇者+++よ」
王「この世界の勇者としてこの世界を救ってくれ」
***「はい」
+++「、、、、、、はい、」
王「では、この地方に向かってくれないか」
「共通情報を終了します」モニターがピピッと鳴って言葉を発した、その姿を見た一人の女の子は口をこぼした
「こんな情報要らないのに」
そう思うのも仕方がないと一人で言って納得した、その理由はこの状況自体だ、女の子一人しか居ないのにモニターを見して、そのうえ意味がわからないのはそろそろ殺される少女にやる事か、と言う事だ、私は明日殺される、それも理由がわからずにだ。それを理解するのにすら時間がかかり、困っていたのに何故この情報を与えたのだろうか、そう考えながら私は扉を背に向けて本を読んでいた、そういえばその理由を話していなかった、知らないあの人が来るのを待つためだ、言葉を教えてくれたりしてくれたのは今背にしている扉から聞こえたあの人の声だった、うるさくてバカで変人な人、でも彼が来るととても楽しくて暇な時間なんて一個も感じた事なんて無かった、そんな毎日来ていたあの人は今日来なかった、最後の日だからだろうか、苦しくかんじてしまう、その時に目に入った、小さく狭い窓の外は暗くて、その時思い出したのはあの人の言葉で、「いつか出してやるっていってたじゃんか、、」そんな言葉を出してしまって、どんどん理解してしまって、見捨てられた様な感覚になって、あの人の言葉を思い出してしまう、「運命に逆らえ、自分らしく生きろ、俺、お前の笑顔好きなんだよ」「なぁ、扉蹴飛ばしたら開いたりしないか?」「なぁ、俺を信じて良いのかよ、2日だぜ、2日、その期間で俺を信じてくれたのは嬉しいけどよ、警戒しろよ、危険なんだからさ」(あれ、、そう言えばあの人、優しい事しか言ってないんだな、、はは、、優しい人なんだろうな、会ったら、、心配ばっかりしてくれたんだろうな)「そうだな、前向かないと」そう決心した時、いきなり涙がバタバタ出てきて、何か自分が悟った様な気がした、後ろがギィィィィと音を鳴らして開く、その扉の先は真っ暗で怖かった、でも、目の前に誰かがいたその姿を見て、何故か安心した、私は喋り始めた、元々すぐ喋る人では無かった気がした、「こんにちは、、、あの、貴方は誰ですか」そう聞いてみた、彼は驚いた様な顔をした、そして「えっと、、俺はカゲっていいます、貴方の名前は?」そう言われて悩んでしまった、私は名前が無い、気がついた時はあそこで過ごしていたから、だけどそんな事を言うと周りは驚いた顔をするので自分は言う事をやめていた、
「、、、、、、、」
「もしかして、、名前無いの?」
「そうなんです」そう自信が無く言うと
「じゃあ名前つけようか?」
「それじゃあ、、お願いします」
「じゃあさ、、う〜ん、ポインセチアからセチアはどうかな」
「ポインセチアって何ですか?」そう聞くと彼女は
「ポインセチアって言う花があるんだ」
「花?人が死んだら出来る物ですか?」
「死んだら出来るの?」
「はい、そう聞いた事あります。花が咲いてそこに魂が入っている、その魂をお茶にして飲むらしいです」
「飲むんだ」そう驚いたように返される(有名な話で皆が知ってるらしいんだけどな)
「まぁそれは置いておいて、ポインセチアの花言葉は清純、じぶんの思った事を突き進んだり
するって意味がある訳じゃ無いんだけど、君は何も知らなくて、そのうえとても綺麗な女の子だ、それならポインセチアって花言葉が合うんじゃないかと思ったんだ」そう彼女は自慢そうに話した、「そう見えますか?」
「そうみえるね、ってこれぐらいにしてそろそろ行こっか」
「いく?」
「そう行く、そろそろ出ないと殺されちゃうよ、あいつにまかされたんだ、早く行こう‼︎行こう‼︎」そう元気に手を引っ張る、それについて行く自分がいた