前回のあらすじ「日本の能力を知るべく、紅魔館というところへ行った日本達だったが入った瞬間大広間の真ん中にいたのは少女?」
サンズ視点
🦴「なぁ霊夢あいつは誰だ?羽が生えてるから人間じゃなさそうだが…」
霊夢「あ、あの子はn」
と何か言いかけた時ニンゲンの口が開く
???「久しぶりね霊夢に魔理沙、後ろにいるのは幻想入りしてきた人かしら?」
と少し大人びた口調でペラペラと話し出すニンゲン?が不思議だった、横を見るとまだ魔理沙の箒の時の目眩が続いているのか日本はとてもクラクラしていた
魔理沙「日本大丈夫か?」
🇯🇵「ちょっと気持ち悪いだけデス…」
と口を押さえながら下を向いて言った
???「…ちょっと霊夢、後ろのいる人大丈夫なの?今にも倒れそうだけど」
霊夢「…まぁ大丈夫じゃないかしら」
霊夢は一瞬こっちを見たがすぐ気を逸らしてしまった。見て見ぬふりってやつだろう。
???「咲夜、ここに椅子とお水を持って来てもらえるかしら?」
というとその咲夜というニンゲンはいつのまにか日本隣に立ち椅子に日本を座らせ水を渡した
(こいつもオイラみたいに瞬間移動が使えるのか?)
???「自己紹介が遅れたわね私の名前は」
レミリア「レミリア・スカーレット吸血鬼よ」
(こいつレミリアはやっぱりニンゲンじゃなかったが吸血鬼だったなんて少し意外だな…)
レミリア「ここに来たということは彼の能力を知りたいのね…」
霊夢「ええ、そのとーり」
レミリア「じゃぁそこのあなた、私の前に立って」
日本「は、はい。」
日本は立ち上がりレミリアの元へと歩いて行った。
(能力、か…あってもいいもんじゃないから知らないまま生きている方が楽なのにな)
と不意にオイラは思っていた。
レミリア「…え、」
日本の能力を見たのだろうかレミリアは少しずつ顔が青ざめていく
霊夢「ど、どうしたのレミリア?」
魔理沙「具合が悪いのか?」
🇯🇵「何かありましたか?」
少し固まっていたレミリアが口を開く
レミリア「この子の能力は二つあるわ…」
霊&魔「え、?」
あたりが一気に凍りつく
レミリア「やっぱり二つあるわ…何度見ても」
霊夢「幻想郷に能力が二つある人は滅多にないのに彼日本は二つ能力を手にしたの。」
レミリア「ええ」
🇯🇵「えええええ、そんなやばいですか?!」
魔理沙「やばいというか…操るの大変だから頑張って★」
(こいつはいつでも元気だな…)
とオイラは横で思った
レミリア「じゃぁ気を取り直して彼の一つ目の能力は、時を操作する程度の能力」
魔理沙「咲夜と似たような感じか?」
レミリア「うーん…この能力は時を早めたり遅くしたりするだけみたいね、でも相手の時だけ速くしたり遅くしたりもできるみたい」
意外とすごい能力かもしれない
レミリア「二つ目の能力は…」
一回ここで区切ります、二つ目の能力が思いつかなかったので募集します!
ぜひ日本にピッタリな能力をコメントに書いてください!
next♡好きなだけ
コメント
2件
やっぱり日本は、日の丸とか、太陽に関係する事とか、刀や日(火)等では?