テラーノベル
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第五話∼♪
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⛄
あぁ、何日、何か月、何年
…どれくらいたったのだろうか…。
僕たちは冤罪をかけられて
多くの人に責められ、傷つけられた。
Rzの受けた痛みが手にとってわかるようだった。
…だから、Rzに会えるようにあの計画を決めた。
dzr社の揚げ足取りおには申し訳ないけど、ごめんな。
真犯人はあれだけ、あれだけ
rzに悪口を言って、死に追いやったのに
罪を擦り付けられて、
誰も味方してくれなくて、
”本当”
を知ってる人でさえもそっち側について。
まるで、まるでこの不平等な世の中の
をみせられているような気分、感覚だった。
🍌
ついにこの計画の日が来た。
年は違うけれど、俺たちは計画を実行した。
Rzがおちた日、時間、様子などすべてを合わせて、そして同じように落ちた。
「俺たちは何を間違ったんだろうね」
おちる直前、計画をはじめに行ったOrが言った。
誰も、何も言い返せなくって、
本当に直前なのに、
Orは現実から逃げた。
それを信じられなかったようだった。
計画は一緒に実行した。
おちている時、Orは泣いていた。
…俺たちがおかしいのかもしんない。
何も、いえねぇや…。
⛄
本当は怖い。
逃げたい。
だけど僕だけがRzを裏切るようで、
皆に見放されるみたいで…。
前日の夜はずっとずっと泣いていた。
おちていても
それをなくすことは出来ない。
上から大好きな”残ったメンバー”が一歩おちるタイミングが遅れた僕を助けようとした。
次は皆が巻き込まれるんだな…。
怖い、なぁ…ッ
涙が頬をつたり、
雫になって雨のように降ってくる日、
あの日とは違うのはこれだけなんじゃないか。
僕が企画して、皆の人生を壊したのに、
壊したのに…ッ
あ∼ぁ、何がハッピーエンドなんだ。
僕らの人生、
だった訳か…。
これで終わり。
涙ぐんだ瞳で僕は本当に地面がつく一瞬前に呟いて笑った。
…僕だけが運ばれた時、幸せそうな笑顔だった。
¿???¿
あ∼ぁ、もう来ちゃった。
メンバーだけには、いや皆に迷惑かけたくなかったのにな…。
でもこれがハッピーエンドなら…。
なにがバットエンドなんだろう…。
あ∼ぁ、今気づいても変えられないか。
涙ぐんだ” 元 ”青色の瞳を麗せて
僕はまた、メンバーを裏切った。
🤡
皆で同じタイミングで落ちた。
あの時と同じように。
なのに、なのに
計画を企画したOrの
涙ぐんだ目のセリフで
結局
それがわかっちゃって…、悔いが残った。
そのまた一年後、3人の死体が同じ場所で見つかった。
いじめっ子は今も昔も変わらずにただ人を傷つけていた_。
あぁ、これこそが本物の
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Fin∼、?
∼次回に続く∼
ちょっと切なげな感じに…。
いや、本当はね、?もっとバットエンドふうにしたかったんよ??
データ消えたから適当ni ( ( 殴
次回をお楽しみに∼♪
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