プロローグ
人が溢れる駅のホーム
通勤時間帯のためかサラリーマンなどが多い
その中によく似た2人の青年がいた
1人はフードを被り、もう1人はTシャツ姿
フードの男は1歩2歩とTシャツの男に近ずく
まるで獲物を確実に仕留めようとする野獣のように
「まもなく3番線に列車がまいります危ないですので
黄色い点字ブロックまでお下がりください」
そんなアナウンスが流れた直後フードの男はTシャツの男を突き飛ばした
そして呟いた
「もう一度全て拾えるなら」
コメント
1件
(っ’ω’c)ワア 新しいストーリー始まるみたいだね!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶