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こんちゃっちゃ〜
主だよ〜
それでは、さっそくどぞ( ー`дー´)キリッ
楓華:「ん、フワァ〜、」
仁花ちゃん:「あ、楓華ちゃん、おはよう(*^^*)」
楓華:「ん〜、おはよ〜」
ピロン
楓華:「メール?」
〜メールにて〜
鰤子:「おい、今日の練習終わったら体育館裏来い」
鰤子:「来ないと、マネージャーたちとあんたの味方◯すから」
楓華:「え、(なんで、こいつが私のメール持ってるの、)」
楓華:「ムムムム」
仁花ちゃん:「?」
仁花ちゃん:「楓華ちゃん、どうしたの?」
仁花ちゃん:「そんな険しい顔して、大丈夫?」
楓華:「あ、大丈夫💦」
楓華:「ちょっと考え事していただけだから」
仁花ちゃん:「そ、そう?」
仁花ちゃん:「それなら良かったけど」
潔子ちゃん:「あ、おはよう(*^^*)楓華ちゃん」
楓華:「おはようございます!」
潔子ちゃん:「もう、雪絵ちゃんとかおりちゃんは朝ごはん作りに行ってるから、行こっか」
仁花ちゃん:「はひ!(噛んじゃった、)」
楓華:「はい!」
トコトコトコトコ
ガチャッ
楓華:「おはようございます!かおりちゃん、雪絵ちゃん!」
2人:「おはよ〜」
潔子ちゃん:「朝ごはん、任せちゃってごめんね、どこまで進んだ?」
かおりちゃん:「えーと、何を作るのかと、誰が放送行くかかな」
雪絵ちゃん:「朝ごはんはオムライスで、放送は、潔子ちゃんに任せたいんだけどいいかな?」
潔子ちゃん:「OK、任せて!」
ピンポンパンポン↑
潔子ちゃん:「朝ごはんが出来たので、食堂に来てください」
ピンポンパンポン↓
潔子ちゃん:「放送してきたよ!」
かおりちゃん:「バッチリだったよ!」
潔子ちゃん:「よかった、」
雪絵ちゃん:「先に、選手たちが来る前に食べちゃお」
雪絵ちゃん:「楓華ちゃんもなんか、大変なことになるかもだし、」
楓華:「わざわざ、お気遣いありがとうございます!」
仁花ちゃん:「それじゃ、いただきます!」
仁花ちゃん以外:「いただきます!」
※朝ごはんです!
楓華:「ん〜!うま!」
潔子ちゃん:「ほんと、美味しすぎる✨️」
かおりちゃん:「そだ、今度マネージャー組でお泊まり会しない?」
雪絵ちゃん:「いいねー!」
仁花ちゃん:「泊まる場所はどうするんですか?」
かおりちゃん:「それは、もちろん、」
3年生組:「楓華ちゃん家〜!」
楓華:「え、ええええええええ!」
楓華:「別に構わないのですが、兵庫ですよ?」
楓華:「本気で来るんですか?」
3年生組:「え、うん、そうだけど」
仁花ちゃん:「まじですか、じゃ、一緒に清水さん行きましょ!」
潔子ちゃん:「いいよ〜」
楓華:「いやいや、決まった前提で話さないでください!」
仁花ちゃん:「え、だめなの?」
楓華:「ヴ、い、いいですよ、」
楓華ちゃん以外:「やった!」
タッタッタッタッタッタッ
潔子ちゃん:「あ、そろそろ選手たち来るから、部屋に戻ろっか」
かおりちゃん:「お皿はうちと雪絵で洗っとくからねー」
楓華:「ありがとうございます!」
仁花ちゃん:「楓華ちゃん!早く戻ろ〜」
楓華:「うん!今行く〜」
潔子ちゃん:「それじゃ、よろしくね!」
2人:「任せとけ!」
トコトコトコトコ
かおりちゃん:「さて、始めるか!」
雪絵ちゃん:「は〜い」
ガチャガチャジャーフキフキ
かおりちゃん:「そういや、鰤子は?」
雪絵ちゃん:「あー、なんか朝早くに選手たちの部屋に行ってね、」
雪絵ちゃん:「うちだけが起きていて、『マネ業よろしくwうちやる気ないからww』って言われて、」
かおりちゃん:「はぁー、どこまでもクズなやつね、ほんと」
雪絵ちゃん:「ねー、」
ガチャッ
バレー部:「おはようございます!」
かおりちゃん:「おはよー」
雪絵ちゃん:「おは〜」
木兎:「お!ゆきっぺ!他のマネージャーたちは?」
雪絵ちゃん:「あー、先にご飯を食べて戻った」
かおりちゃん:「それよりも、さっさと食べちゃいなさい!」
木兎:「うーい」
角名:「あの、お話があって、よろしいでしょうか?かおりさんと雪絵さん」
2人:「?」
銀島:「実は、俺達楓華ちゃんの味方で、何かあれば頼ってほしくて」
角名:「なので、困ったことがあったら何でも言ってください!」
かおりちゃん:「まじで?!」
雪絵ちゃん:「めっちゃ心強いわ〜」
2人:「楓華ちゃんの味方になってくれてありがと(*^^*)」
角名:「い、いえ」
銀島:「それでは、またなんかあったら言ってください。」
かおりちゃん:「バイバイ(^.^)/」
角名:「m(__)m」
銀島:「m(__)m」
トコトコトコトコ
かおりちゃん:「いやー、味方がまさか選手たちの中もいたとは」
雪絵ちゃん:「ありがたいね〜」
かおりちゃん:「よし!そろそろ部屋に戻ろっか」
雪絵ちゃん:「そうだね」
かおりちゃん:「ご飯が食べ終わったら、食器をキッチンに置いといてくださ〜い(クソデカボイス)」
かおりちゃん:「よし!今度こそ行こっか!」
雪絵ちゃん:「うん!」
トコトコトコトコ
ガラガラ
かおりちゃん:「帰ったよ〜!」
潔子ちゃん:「あ、おかえりー」
楓華:「おかえりなさいです」
仁花ちゃん:「あの、さっき監督が部屋に来て、9時から練習を開始するそうです」
※現在の時刻8時00分
かおりちゃん:「よし、それじゃぁ、今のうちに担当の高校決めちゃおっか」
雪絵ちゃん:「鰤子の担当校はどうする?」
潔子ちゃん:「あ、それならさっき言いに来ていて『これからずっと青葉城西と稲荷崎交互でやりたいから』って」
かおりちゃん:「はぁ、ほんとにめんどくさい女だわ」
雪絵ちゃん:「じゃぁ、今日の担当はこんな感じね」
楓華:「えっと、私稲荷崎でいいの?」
かおりちゃん:「うん、実は、稲荷崎にも味方がいるってこと知って」
楓華:「あー、倫太郎くんと銀ちゃんのこと?」
雪絵ちゃん:「多分そう」
かおりちゃん:「だから、味方がいるチームのほうがいいかなって思って」
楓華:「なるほど、ありがと!」
楓華:「良し!頑張るぞー!」
楓華:「また、お昼ね〜」
楓華以外:「また後でね〜」
トコトコトコトコ
楓華:「(あ、そういや、鰤子のメール返すの忘れていたな、今返すか)」
〜メールにて〜
楓華:「わかった」
鰤子:「ふ、待ってるわ♡」
楓華:「(ヴェ、キッも、♡とかつけるってマジでキモい)」
楓華:「(あ、いつの間にか着いていた、)」
楓華:「お、おはようございます、」
角名:「お、楓華ちゃん!今日、ここ担当なの?」
楓華:「う、うん」
角名:「銀〜!楓華ちゃん今日ここ担当だって!」
銀島:「おー、って、まじか!」
銀島:「楓華ちゃん!今日はよろしくな!」
楓華:「う、うん、よろしく」
楓華:「その前に、みんなの頭の上にハテナが浮かんでるよ、」
角名:「あー、説明する?」
銀島:「そうしないといけないね、」
角名:「実は、〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
銀島:「で、〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
北さん:「つまり、マネージャーさんたちの話を聞いて、角名達は楓華の味方になったと」
銀島:「まー、そうですね」
侑:「おい!なんでそんないじめっ子の味方をするんや!」
治:「そうや!そうや!」
角名:「じゃぁ、なんで逆に烏野のマネちゃんが言ったように来て1日目のヤツのことを信じるんだよ」
侑:「ぐ、それは証拠があったから、」
角名:「どんな?」
侑:「鰤子の腕にあった傷や!」
角名:「おまえ、馬鹿なの?」
侑:「ア゙💢」
角名:「いや、だって自分でやった可能性だってあるじゃん」
治:「それは、わかんないやろ」
銀島:「いま、お前と話してないねん」
角名:「というか、ずっと北さんもアランくんも黙っていますが、なにか言ったらどうです?」
北さん:「おれは、楓華の味方になる、」
アラン:「俺もや、」
侑:「なんでや?!」
治:「そうや!こいつは傷つけたんやで!虐めたんやぞ!」
北さん:「それでも、やっぱり、楓華がそんな事するはずがない、」
アラン:「ああ、せやな、あとはマネージャーさんたちの話で目が覚めたわ」
北さん:「楓華、今まですまんかった、」
アラン:「おれも、信じてやれなくてすまん」
北さん:「許してほしいとは言わんが、これまで通り接してくれんか?」
アラン:「俺も、そうしてほしい、」
楓華:「いいですよ、心の傷は一生残りますが、信じてもらえただけ嬉しいことです。」
楓華:「こんな状況で信じてくれてありがとうございます。」
北さん:「いや、礼を言われる筋合いなんてこっちには1mmもあらへん、」
アラン:「そや、ほんとにすまんな、」
侑:「もう、どいつもこいつもなんやねん!」
治:「もう、先輩たちなんか、楓華たちなんか**“大っ嫌い”**や!」
治:「ハッ、いや、違くて、」
楓華:「ッ、」
北さん:「治!いい加減n」
楓華:「大丈夫です、北さん、」
楓華:「治、侑、ごめんね」
楓華:「こんな頼りないマネージャーでごめんね、」
楓華:「たくさん困らしちゃってごめんね、」
楓華:「仲良くしちゃってごめんね、」
楓華:「こんな、こんな、自分があなた達と一緒の環境で生活しちゃってごめんねポロッ」
楓華:「やっぱり、無理かもボソッ」
楓華:「ごめんね、ちょっと頭冷やしてくる、」
トコトコトコトコ
侑:「治!流石にあれは言い過ぎや!」
北さん:「お前、何言ってんねん💢」
侑:「ビクッ」
侑:「き、北さn」
北さん:「治も、悪い、けど、自分を叱らんのはどういうことや!」
北さん:「お前だってさんざん楓華にひどいこと言ったのに、なんで自分のことは叱らないんや!」
北さん:「なんや、自分だけ悪くない、ゆーとるつもりか?」
北さん:「ふざけんなや💢」
北さん:「ふざけんのも大概にしぃ、楓華がどんなことを思って、あんなに謝ったのかわかっとんのか!」
北さん:「お前は!」
アラン:「北!そこら辺に、落ち着きや、練習もせなあかん、」
北さん:「…わかった、練習するぞ」
アラン:「角名、銀、楓華のこと探してきてくれん?((小声」
2人:「わかりました、」
角名:「もしいたら、一緒に来て、そのままスポドリとか用意しますか?」
アラン:「ああ、頼む、」
アラン:「水道のところに置いておくわ」
銀島:「了解しました。」
2人:「では、」
トコトコトコトコ
楓華:「はぁ〜、屋上は気持ちいいな、」
楓華:「なにか、歌おうかな、」
〜贖罪、傘村トータさんから〜
楓華:「人の努力を笑ったこと、自分は努力しなかったこと、」
楓華:「大切なとき手を抜いたこと、最後の最後で諦めたこと、」
楓華:「弱ってるとき無理をしたこと、強がりを偉いと勘違いしたこと、」
楓華:「人の弱さを受け入れなかったこと、人を自分と同じだと思ったこと、」
2人:「楓華ちゃん!」※そこには、泣きながら歌っている楓華がいた
楓華:「泣きたいときに我慢したこと、自分の心を虐めたこと、」
楓華:「身近な人を悲しませたこと、大切な人を悲しませたこと、」
楓華:「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪」
楓華:「嫌いなものを突っぱねたこと、好きなものを誤魔化したこと、」
楓華:「周りに合わせて愛想笑いしたこと、好き嫌いだけで動いたこと、」
楓華:「群れるのは弱いと決めつけたこと、孤独を選んだ気になっていたこと、」
楓華:「空いてくれる人を大事にしなかったこと、悪意ばかり拾ってしまったこと、」
楓華:「生きることを頭で考えたこと、なんでも理由をつけたがったこと、」
楓華:「自分の心に素直にならなかったこと、差し出された手を振り払ったこと、」
楓華:「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪」
楓華:「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪」
楓華:「ごめんなさいを言わなかったこと、ごめんなさいを簡単に行ったこと、」
楓華:「ありがとうを言わなかったこと、ありがとうを勝手に期待したこと、」
楓華:「愛されているのを自覚しなかったこと、特別を当たり前と思ったこと、」
楓華:「生まれてきたことを後悔したこと、抱えきれないものを背負おうとしたこと、」
楓華:「ああ 今日も少しずつ生きていこう、」
角名:「楓華ちゃん!大丈夫、ずっとそばにいるから、」
銀島:「だから、今は吐き出してもいいんだ、」
楓華:「ポロポロ」
楓華:「もう辛いよ、沢山の仲間に裏切られて、毎日楽しかった日々は、真逆で毎日死にたいって思うようになっちゃて、」
楓華:「もうやだよ((泣」
楓華:「(´;ω;`)ウワ~ン」
銀島:「( T_T)\(^-^ )」
角名:「大丈夫だよ、」
数分後
角名:「落ち着いた?」
楓華:「うん、ありがと」
銀島:「良し!じゃ、練習戻れる?」
楓華:「うん、戻ってマネ業頑張んないと!」
角名:「あ、そのことなんだけどさ、俺らも手伝うよ」
楓華:「いいの✨️」
楓華:「ありがと!」
はひ!一旦ここまで!
流石に長くなっちゃったので2話に分けて書いていきます!
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それでは、バイキュー!