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【 真面目なあの子は✖︎✖︎配信者 】
🐶
リョーイチ 目線
最近 。
俺 が 働いてる 店 で ある 動画 が 流行ってる
AV とか じゃない。おなってる とこ を 配信 して 気持ちよく なる ヤツ も いる らしい 。
それも 男 。
配信 を 勝手 に 録画 して 違法 アップロード する ヤツ も いて 、その 動画 の 1つ を うち の ヤツ が 見つけて やべー って 言って 回ってるんだとよ 。
俺 は 正直 男 には 興味 が ない 。
だから 見る つもり も ない 。
〔 リョーイチ さ 〜 ん ! 〕
〔 これ 見て くださいよ 〜 !! 〕
「 あぁ ? んだよ 〜 」
〔 ほら これ ! 〕
『 んん… ッ 、♡ 』
「 … は ?? 」
〔 やばくないっすか !? 〕
〔 男 っすよ 男 !! 〕
「 いや 、うん … そうだな 」
俺 が 見た のは 一瞬 だった 。
でも 、なんだか 、” 見た こと が ある “ 。
そんな 気 が したんだ 。
いつも 通り 俺 は 家 に 帰って 、
久しく 触って いなかった パソコン を 開いて みた 。
そして 違法 アップロード の 動画 に 少し だけ 映っている サイト 名 を 検索 する 。
検索 は ちゃんと 当たり その サイト を 開く
「 … 確認 、する だけ だから …… 」
気付けば 、抜いてた 。
パソコン の 前 で 妙 に 白光り する 手 に へばり ついた 自分 の 出した 粘液 を 眺めながら 、
「 やっちまった … 」
ただ それ だけ を 口 に する 。
さっ と 手 を 拭いて パソコン の 画面 を ぱたん と 閉じれば 改めて 考える 。
…… やはり 、似ている 。
乱れて いる が 見る だけ で わかる 綺麗 な
黒髪 に バージンヘア 。
吐息 混じり では ある が 聞きなれた 声 に 今 まで 見てきた 女 と 疑う ような 華奢 な 手元
俺 の 予想 は 到底 信じられない もの だった
それ から 数日 経った 今 でも ずっと 考えてる 、配信 も なんとなく まだ 見てて そろそろ 認知 されそう な ぐらい に 配信 直前 スタンバってる ぐらい 。
ハマってる 訳 では 一切 ない 。
〔 見ろよ これ ー ! 〕
「 今日 も 言って やがる … 」
「 なになに 〜 ? 」
「 うお 、コーさん じゃないすか 」
「 やっぴ 〜 ☆ 」
「 どーしたんすか 急 に 」
「 いや 〜 最近 いかがわしい のが 流行ってる みたい だね 〜 ? 」
「 あぁ … 見ます ? 」
「 え ! いいの 〜 ? 」
「 ありがとう 〜 ! 」
俺 は コーさん に 例 の 動画 を 見せた 。
案外 コーさん は 無反応 で 意外 だと 一瞬 思った が それ も そうか と 考え を 改めた 。
「 いや 〜 これ は だめ かな 〜 」
「 まじ すか 」
コーさん は 動画 を 見終わると すぐ に そう 言った 。これ が 姫 や 純粋 な 新人 くん たち には あまり 良くない という こと らしい 。
「 でも コーさん 、これ … 」
「 なに 見てるんですか ? 」
「 うお っ !?!? 」
「 な 、なななんだ ハジメ かよ 〜 ! 」
「 ハジメ く 〜 ん ! 」
「 見て ゞ これ 〜 ! どう 思う 〜 ? 」
「 ちょ コーさん 」
「 ?? 」
「 え なになに リョーくん 」
「 それ は ハジメ には あれ なんじゃ ない っすかね 〜 … なんて 」
「 えっ そおかな ? 」
「 あの … なんなん ですか ?? 」
「 気にすんな ハジメ 大丈夫 だぜ 」
「 じゃあ 掃除 戻って いい ですか ? 」
「 あ ーー いいよ ゞ 頑張って ! 」
結構 危なかった …
なんとなく 嫌 な 予感 が した 。
とりあえず 今日 は 飲みに誘って 直接 聞いて みても いいんじゃないか … ?
ちょ いったん 切る
次 お楽しみ に 👋
𝙉 𝙚 𝙭 𝙩 ↪︎ ❤︎ 2500
コメント
4件
続きが気になって夜も寝られません:( ;´ཫ`;):最高すぎますよ……
めっちゃ最高です!!💕続き楽しみにしてます🫶😇